院長の週末　　

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２０２３年　　　１－4　５－８　　　９－12

２０２4年　　　１－4　５－８　　　９－12

２０２５年　　　１－4　５－８　　９－12　

コウモリ　12月１日
うめきた　１１月28日
コウモリ２カ所　１１月２１日
摩耶山と美術館　１１月１６日
橿原市昆虫館　１１月１５日
琵琶湖博物館　１１月１５日
南港　１１月１４日
魚釣り　１１月１０日
摩耶山　１１月７日
博物館特別展　学芸員のおしごと　１１月
コウモリ　１１月１日
ヤノベケンジ　１０月３１日
国華園の菊　１０月２６日
久保鉱山　その他　１０月２７日
神戸どうぶつ王国　１０月６日
気球　１０月１０日
コウモリ夜間調査　１０月１１-１２日
栗とコウモリ　１０月９日
天皇陛下　１０月６日
クリとキーウィ　１０月４日
コウモリ　９月２７-28日
大阪の宝　９月２０日
キーウィとコウモリ　９月13日
大阪府庁舎　９月９日
コウモリフェスティバル　上高地　９月６－７日

コウモリ
１２月１日

大阪府北部の穴へ行ってきました。目的は研究材料の採材です。といっても、私が研究するのではなく、頼まれたものです。

ユビナガコウモリがいました。

擬乳頭です。赤ん坊がくわえるためのもの。

うめきた
１１月２８日

リフォームのショールームへ。場所は梅田スカイビル。
下で、ドイツマーケット、だっけ、クリスマスイベントが行われていました。
このビルには、よく、映画を見に来ていました。なつかしい。

コウモリ
１１月２１日

コウモリへ行ってきました。

移動中に、鳥の巣をひらいました。ヒヨドリでしょうか。

摩耶山、と、美術館
１１月１６日

先日設置したコウモリトラップの確認に行ってきました。
博物館友の会の月例ハイクの本番です。参加者は７０名ほどで、多くて驚きました。ケーブルカーの乗り口、というか、ハイキングコースに入るまでの街中でも坂がきつくて、３名ほどがここで脱落しました。
あとは下見通りのコースを、植物観察しながらぼちぼち歩きました。私は何カ所かのトラップを確認しましたが、残念ながらコウモリは入っていませんでした。
山頂で最後のトラップを確認した後本隊から離脱して、「摩耶遺跡」をじっくり見て帰るつもりが道を間違ってそのまま降りてしまいました。

スタートの王子公園駅の近くには美術館があり、関西文化の日で無料、というのを事前に知っていました。早く降りたので寄ることにしました。

行ってみたのですが、入り口がわかりません。あちこち矢印はあるけどどこへ行けばいいのか。
運動がてら、適当に歩き回っていましたが、結局、何かの受け付けにいたお姉さんに聞いてやっとわかりました。
いわゆる、常設展というのが無料入館できる対象だったみたいです。入ったけどそんなに興味があるわけではなく、一応は解説なんかも読んでいましたがあまり理解できませんでした。部屋のあちこちに黒い服を着たお姉ちゃんとかおばちゃんがいて、なんだか監視されているみたいで落ち着きませんでした。興味も用事もないのに来るな、って言われているみたいで。

案内を見ると、安藤忠雄さんの展示が常設であるようでした。ちなみに、こちらはいつでも無料なんだそうです。こちらはそれなりに面白くってよくわかりました。
美術館なんで撮影で来るのかどうかわからないまま歩いていましたが、ここは撮影可能の感じでしたので、いくつか撮影しました。安藤さん、って、本当に全世界でりっぱな建物を作っておられるんですね。また、最近では子ども図書館というものをあちこちで作っては寄贈されているんですね。

建物を見て気が付いたのですが、この前は、神戸どうぶつ王国へ行くときにいつも前を通っています。こういう機会がないと来ることがなかったので、いい経験にはなりました。

橿原市昆虫館
１１月１５日

琵琶湖博物館から急いで奈良まで移動しました。目的は橿原市昆虫館。琵琶湖博物館と同じく、関西文化の日参加施設として載っていたからです。
が、行ってみると、関西文化の日の案内はなく、聞くと、入園料がかかる、って言われました。いまさら帰るのも大人げないし、入館料を支払って入館しました。
携帯で確認すると、確かに参加施設、って書かれているのですが。

入ってすぐに、オオサンショウウオの剥製がありました。保護個体だそうですが、ここは自然分布の場所ではないので誰かが飼育放棄した個体らしいです。剥製は太り過ぎであまり出来がよくないように思いました。

入館料のモヤモヤが払しょくできず、あまり楽しめませんでした。施設そのものも小さいですし。
家に帰ってからネットを確認すると、小さく、入園料はかかります、って書かれていました。無料はどこそこのスペース、とも書かれていましたが、どこのことか、よくわかりませんでした。

琵琶湖博物館
１１月１５日

関西文化の日で、琵琶湖博物館へ行ってきました。
こちら。

なにわの海の時空館
１１月１４日

南港でイベントがあるというので妻を送迎。私はすることもなく、南港野鳥園でしばらく時間をつぶし、近くを探索した。
野鳥園の近くに、なにわの海の時空館というのがある。大阪市が何百億円も使って作ったが人が入らず、閉館したもの。閉館後も利用価値はなく、膨大な維持費だけ垂れ流ししていた。何年か後にやっと買ってくれる企業が現れた。何かのイベントをしているというような記事を見た記憶があったので行ってみたが、誰もいないし何もやっていなかった。中に江戸時代の木造船を復元したものがあり、実際に航海もしたんだけど、こういう構造なので取り出すこともできずにそのままになっている。
近くの夢洲ではカジノも開業するし、トンネル一つでつながったこちらにもそのうち、恩恵はあるのかなあ。

魚釣り
１１月１０日

息子が、大阪府南部でアジをいっぱい釣ったという話をしていたので、急に思い立って釣りに行きました。
昔は子供を連れてよく行ってましたが、もう、何十年も釣りはしていません。道具類もみんなどこかへ行ってしまったので、先に釣具屋へ行っていろいろ揃えました。といっても、竿とサビキ用の針、かご程度ですが。
昼過ぎに行きましたが、釣れだしたのは夕まずめ。ただ、釣れだすと切れ目なく釣れるので、魚を外すので大忙しです。クーラーボックスにそこそこ溜まってきたのと、日が暮れかけて寒くなってきたので、まだまだ釣れそうですが打ち切って帰りました。
知り合いにももらってもらったけど、まだまだ残っていました。翌日、妻が料理をしながら数を数えたら、１００匹くらいあったそうです。
久しぶりに楽しい時間を過ごしました。

アジ以外の収穫です。
（左）アイゴ２匹、サッパにタイ、サバいくつか。
（右）イワシ少々。

摩耶山
１１月７日

博物館の月例ハイクが、今月は摩耶山、との案内が来ました。で、今日が下見、本番は１６日です。先日の比叡山ハイクでコウモリトラップをかけると、コテングコウモリが見つかったので、今度も試したくって下見に参加しました。こういう機会がないと、一人でトラップをかける気にはなりません。

集合場所は王子公園駅。ケーブルカーがありますが、その乗り場までも、急坂の住宅地をひたすら歩きます。それだけで疲れました。
ハイキングはもちろんケーブルは使わず、また山を登りました。

ケーブルの駅です。
ここまで来て初めて、マヤカンの地だという事に気が付きました。

摩耶観光ホテルはマヤカンと呼ばれ、廃墟マニアの聖地です。有名すぎて、現在は厳密に規制されていて、近づくことさえできません。また、見学ツアーがあって参加費は４５００円だそうです。高いと思うけど、それでも発売即売り切れの様です。

ここは観光ホテルだけではなく、遊園地もあったそうです。

遊園地があった頃の遺構が、あちこちに残っています。

さらに、この近くには天上寺というお寺があったそうです。火災でほとんどが消失しましたが、山門は残ったそうです。

いろいろ観察しながら、やっと山頂に到着しました。

で、何カ所かにトラップをぶら下げました。

博物館のおしごと
１１月

博物館の特別展です。
こちら。

コウモリ
１１月１日

廃線跡のコウモリを見てきました。
以前はキクガシラコウモリが冬眠に使っていましたが、最近はいなくなりました。どうしてでしょう？

ヤノベケンジ
１０月３１日

ヤノベケンジさんの展示を見てきました。
こちら。

国華園　菊花全国大会
１０月２６日
　　
二色の浜の国華園へ行くと、菊の品評会がありました。

１１月３日に順位を決めるとかで、その頃に一番きれいに開花するように栽培しているようです。

久保鉱山、その他
１０月２７日

先日、九度山町の役場へ、導水路の事を調べに行きました。郷土史を読むと、導水路の事と、「久保鉱山」の写真と記事が載っていました。ネットで調べると、同じ郷土史を読んだ人が、現地に行ったけど穴はなかった、って書かれていました。気になって行ってみました。

情報では、大正時代、鉱山がある時は、鉱夫が７０名、小学生は１２０名もいたそうです。
鉱山が廃校になり、集落の人もだんだん減って、小学校は廃校になりました。

りっぱなプールもありました。

現在、この廃坑は「くどやま森の童話館」というのになっています。
小学校の周りの家はすべて廃屋ですし、子供がいないのに「童話館」って、誰が来るのでしょう？九度山からここへ来る道も、対向できない細い道が延々と続いているだけですのに。ちなみに、開館するのは土日だけだそうです。

すぐ近くの廃屋です。
マキのへっついさんです。

なぜか、赤ん坊のミルクがいっぱいありました。

付近を二時間以上探しましたが見つからず、諦めて引き返しました。
途中で軽四のじっちゃんとすれ違い、穴の事を聞いてみると、予想よりかなり離れた場所でした。最初からそう書いてくれればよかったのですが。田舎で言う、「すぐそこ」だったのかもしれません。
引き返してまた探索すると、斜面の上に、廃坑がありました。ですが、郷土史の写真のような廃坑ではなく、ネットの人が掲載していた、「穴らしき」ものしかありませんでした。

郷土史と言っても古そうだったので、それから崩れたのかなあ、って思っていると、下の方から大きな声が聞こえてきました。さっきのじっちゃんが、気になってわざわざ来てくれたらしいです。「向こうに穴の痕跡はあったけど埋まってました」、っていうと、そういえば、隣の谷にもあったんとちゃうかなあ、っておっしゃいます。確かに、そちら方面を見ると雰囲気がありました。

けっこうな斜面でしたがなんとか登ってみると、大きな坑口が見えました。これこそ、郷土史に載っていた坑道です。

何カ所も分岐した、りっぱな廃坑でした。
グアノも大量。久しぶりに、グアノの富士山を見ました。

コウモリはコキクガシラが多数、キクガシラが少々でした。
グアノの雰囲気から考えると、キクガシラが出産しているんじゃないかと思われます。

新しい穴の探索は久しぶりです。いったん諦めたのに、逆転勝利で大満足でした。
やっぱり、聞くのはお年寄りですねえ。そういえば、８０歳を超えているのに、軽４に普通に乗っておられました。もっとも、こんな山奥では車がないと生活出来ないでしょう。

ここの調査が終わってから、九度山導水路へ戻りました。
予想通り、コキクがいっぱいいました。

この後、別の廃坑を探しに行きましたが、駐車場所から遠くて疲れて、諦めて帰りました。

神戸どうぶつ王国
１０月６日

万博に通っていたので、こちらの年間パスは切れたままになっていました。無事、万博も終わったので年間パスを買いに行って行ってきました。

いろいろな動物が出産していました。
ビーバーに、スカンク。

（左）これは出産とは関係ありませんが。
（右）コビトカバです。

グーズー、だったかな。小さい。

ハシビロコウが２ペアになったようです。

気球
１０月１０日

大仙公園にできて、仁徳天皇稜を見下ろすものです。

堺市民は３２００円だそうです。
微妙、というより、乗らないだろうなあ。

本当かどうか知らないけど、近くを走るJRは、仁徳さんを見下ろすのはけしからん、ということで地下にもぐっているらしいですが、上から気球で見下ろすのは問題ないのかなあ。

コウモリ夜間調査
１０月１１-１２日

トラップによる、コウモリの夜間調査を某山山頂で実施しました。
残念ながら、コウモリは捕獲できませんでした。
収穫は、いくつかのアケビくらいでした。

ここはNさんが鳥類調査をされているところです。

栗とコウモリ
１０月９日

先日栗拾いしたところへもう一度行ってきました。途中で、別のところにも栗の木があったことを思い出し、寄ってみました。
地面に多数の大きなイガがあったものの、栗は見つからず。イガの様子から見ると、かなり以前に落下していたみたいで、ここの木は時期がかなり早いのではないかと思いました。来年は時期を間違わないで来るようにしましょう。

こちらでは、多くはありませんが栗が見つかりました。

今日は栗だけではなく、コウモリ調査も。

こちらでは、頚部の部分白化個体がいました。

天皇陛下
１０月６日

天皇陛下が大阪万博へ来られる、というので行ってみました。
人がいっぱいの中、かなり待たされた後に、みんなが一斉にカメラを突き出したので、私もカメラを頭上に。一瞬青い服が見えましたが、お姿ははっきりわかりませんでした。
帰って画像を確認して拡大して、やっと拝見することができました。