院長の週末  



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コウモリ 6月28日
コウモリ 6月27日
コウモリ 6月26日
博物館再開 6月25日
アドベン 6月21日
コウモリ 出産 6月19日
コウモリ出産 6月13日

コウモリ 6月10日
コウモリ 6月7日

また、アドベン 5月31日
アドベン 5月17日
高野山のコウモリ 5月13日





コウモリ
6月28日


導水路のコウモリです。
ユビナガコウモリを探しに行ったつもりが、キクガシラの出産を確認しました。

   

 


こちらは廃坑です。
こちらへも、ユビナガコウモリを探しに行ったのですが、キクガシラが多数出産していました。

   

   




コウモリ
6月27日


モモジロとキクガシラの繁殖コロニーです。
前回の調査時はモモジロが多数生まれていましたが、キクガシラはまだでした。今日はあちこちにキクガシラの赤ん坊がいて、ユビナガの子供も多数いました。モモジロはほとんどの子が飛べるようになっていました。

   


白いのが、ユビナガコウモリの子供です。

   


ユビナガコウモリの子供が下に落ちていました。
親が迎えに来てくれればいいのですが。

 


こちらにはユビナガコウモリがコロニーを作り、よく見るとキクガシラがポツポツ入っています。

 




コウモリ
6月26日


コウモリの出産調査です。
大阪南部の、尾根筋の戦争遺跡です。

   


すでに、かなり大きくなっていました。

   


飛べる大きさになっている子もいました。

   


ついで、和歌山県北部の戦争遺跡です。

 


ここは先週にも調査しています。
出産数が増えていました。

   

   


胎盤を付けたままの母親がいました。

 




博物館再開
6月25日


緊急事態宣言が解除され、博物館が再開しました。
用事で館まで行ったので、小展示を見てきました。

新種アンモナイトの展示です。

   

   

   


こちらでは、「世界一へんな火山展」が展示されていました。
この展示は、数回展示が延期されていたものです。

   


知床にある、硫黄山だそうです。

   


硫黄そのものが大量に流出したんだそうです。

   

   

   

   

 


いっぱい解説が書かれていましたが、いまいち、理解できませんでした。まあ、こんな形で硫黄が大量に出てくること自体が「へんな」事は理解できました。



アドベン
6月21日


アドベンへ行ってきました。
彩浜はずいぶん大きくなりました。普通の大人です。

   

   

   


野生のシカが、奈良公園状態です。
みんな日陰でくつろいでいます。

   

   


また卵を抱いているらしいです。

   


今日は二人とも、けっこう動いていました。

   

   


体に比べて、ずいぶん小さなペニスです。

 


父親。じじいです。

 


楓浜。
ずっと動いていました。かわいい。

   


イルカショーでは、1つが言う事を聞かなかったらしく、少しバージョンが違っていました。
アニマルショーでも、アシカの一人が途中で帰ってしまって、担当者と裏方が慌てていました。まあ、いろいろあるもんです。

   


前回、生まれたてを見ています。
こちらもずいぶん大きくなりました。

   

 




コウモリ出産
6月19日


和歌山北部の生息地です。
すでに多数のコウモリが生まれていました。

   

   


(左)見慣れないコウモリがいました。
帰って画像を精査すると、どうも、ヒナコウモリの様です。ヒナコウモリがこういうところで見つかるのは珍しいです。

   




コウモリ出産
6月13日


廃隧道のコウモリを見てきました。
モモジロコウモリが出産哺育に使っており、今年生まれの子もけっこう大きくなっていました。

   


黒っぽい子はユビナガコウモリ、灰色で大きいのがモモジロコウモリの親、色が薄くて小さいのが新生児です。

   


こちらには、ユビナガコウモリの赤ん坊がいました。

 




コウモリ
6月10日


廃隧道のコウモリを見て来ました。
ここでは過去にテングコウモリ出産の記録があるので、その再確認をしたいと思っていますがなかなかタイミングが合わないので果たせておりません。
数頭の小コロニーでもあればと思いましたが、単独で何頭か寝ているだけで、出産コロニーを作るかどうかはよくわかりませんでした。

 

   

 


キクガシラはいつものように、多数生息しています。

   


ついで、廃隧道を見に行きました。

 


なんと、すでに出産が行われているようでした。時期的にかなり早いような気がします。
約1割の個体がすでに出産している感じでした。

   

 




コウモリ
6月7日


大阪府北部の生息地を見て来ました。

 


そろそろ出産準備かもしれません。

   


コキクも少数見られました。

   

 


ついで、旧発電所導水路を見て来ました。

   


ユビナガが多数戻ってきていました。

   

 


もう一か所、廃坑を見て来ました。
ここは水没して調査できませんでしたが、キクガシラとコキクガシラが水の上を飛んでいました。

   




アドベンチャーワールド
5月31日


また子供の観察の抽選に当たったので、行ってきました。
今日は親子でずっと遊んでいました。

   

   

   


じっちゃんは、死んだみたいに寝ています。

   


(右)フェアリーペンギン、孵化後、6日目です。

   

   

 


ワオキツネザルは、ずいぶん大きくなりました。

   

   


ナマケモノが水を飲んでいました。
(左)手を伸ばして水入れに指を入れ、
(右)それを口まで持って行ってます。

   


イルカショー、アンマルショーも、人は多くありませんでした。
ウォーキングサファリも人はほとんどいませんでした。




アドベンチャーワールド
5月17日


アドベンチャーワールドへ行ってきました。

   

   


予約が間に合わず、子供は見られませんでした。
中継画面で見ると、子供は、水飲み場のへこんだところで爆睡していました。母親はひたすら、竹を食べていました。

 

   

   


ペンギンのソーシャルディスタンス。

   


お客さんは少なく、また一番前でイルカを見てきました。

   

   

   


ワオキツネザルも成長していました。母親から離れて、走り回っています。

   


アジアゾウのおやつです。
壁の小さな穴から鼻を入れます。

   

   

 

   

   


雨が降りやまないので、園内散歩は行きませんでした。



高野山のコウモリ
5月13日


高野山へ調査へ行ってきました。
テングコウモリ、ノレンコウモリ、モモジロコウモリに、キクガシラです。いつもいる、ウサギコウモリは見つかりませんでした。また、個体数も減少していました。

   

   

 


今日の目的は、ガガンボカゲロウの幼虫の採集です。
隧道の水たまりに生息しており、こういう環境での発見は多くないそうで、研究のための資料の採集を頼まれました。

 


次は、導水路へ。
ユビナガコウモリとモモジロコウモリの混群が見られました。

   

   

 


いつものように奥の院を歩いて来ました。
団体客は全くおらず、外国人も皆無です。それ以外にも、人はほとんど歩いていませんでした。