院長の週末  



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橿原市散策 2月22日
コウモリ 1月25日
コウモリ 1月16日
須磨海浜水族園 1月11日
コウモリ 1月11日
新年 1月1日






橿原市散策
2月22日


娘が、犬を連れて橿原でトリミングの講習会へ行くというので、送迎を兼ねて観光してきました。
まず、神武天皇陵へ。
さすがに、すごく整備されています。なんせ、「日本の始まり」だからでしょう。

   


ついで、横にある橿原神宮へ。

   


橿原神宮内の池、深田池です。
(おそらく)近くの子らが、パンをまきに来ています。

   


この池(の近く)は、カワウの繁殖で有名です。
多数のカワウがすでに巣を作って座っていました。
その下は、ウンコで真っ白になっています。

   


飛べないカワウがいました。
連れて帰ろうかどうしようか思案しつつ、小山の方へつつくと、歩いて行ってしまいました。まあ、連れて帰っても安楽死するしかないとは思っていました。

   


橿原神宮の後は、今井町の散策です。

   


古い家、街並みがそのまま残っています。

   


一部の住宅は、行政が寄贈を受けたりして一般公開しています。

   

   

   

   

   

   


重要文化財(レベル)の家がいくつも残っています。いくつかは一般公開もされているのですが、基本的にはほとんどの住宅は現役で人の生活があります。さらに、コロナの関係で、公開を中止している家が多くありました。

街並みの景観のためでしょう、屋根付きの郵便受けがあったり、消火器もクーラー室外機も木枠付きでした。

   


銀行も古風に作られていました。

 


豆腐屋がありました。
店舗の横に、豆腐関係の自動販売機がありました。

   


観光案内所で「マンホールカード」をもらいました。

 




コウモリ
1月25日


導水路のコウモリを見に行きました。
ここはユビナガコウモリが数千頭冬眠します。

   


期待通り、多数のコウモリがいました。

   


頭部の白化個体がいました。どうなっているのか、密集の中でよくわかりません。

   


次は廃隧道です。
ここではキクガシラが数百頭、他にはウサギコウモリ、ノレンコウモリ、モモジロにテングが観察されました。

   

   

   


奥の水中に何かの幼虫がいて採集しました。
あとで聞くと、ガガンボカゲロウの幼虫だそうです。某博物館に標本として寄贈しました。

 




コウモリ
1月16日


廃隧道のコウモリです。
いつものように、煉瓦の隙間にモモジロがいます。

   

 


キクガシラは、数百、固まって寝ていました。

   

 


別の隧道です。
ユビナガに、キクガシラ少々でした。

   




須磨海浜水族園
1月11日


コウモリ帰りに寄りました。
「年寄り料金」で、入園料1040円でした。
こちら

   




コウモリはじめ
1月11日


今年初めてのコウモリです。
いつもは入り口にツララがあるのですが、今日はありませんでした。小さな氷筍はあったので、上から落ちてくる水が無くなっているようです。

 


テングコウモリ。

   


モモジロです。

   


期待通り、キクガシラは1500頭ほどいました。
(右)真ん中はテングです。

   

   

   


近くにある、別の坑道です。
こちらではコキクガシラが350頭。

   


ほとんどの子を起こしてしまいました。
コキクガシラは温かめのところに生息し、すぐに起きてしまいます。

   


こちらにはグアノが富士山状に出来上がっていますが、作ったのはたぶんユビナガコウモリです。

   


穴の前は、ジャケツイバラだらけで、アプローチが大変です。

 


途中で見つけました。
カケスが猛禽類に食べられたのかもしれません。




新年
1月1日


いつもは年賀状を掲載するのですが、昨年、今年と喪中のため、年賀状は作りませんでした。
代わりに、年末に来た子の写真でも載せておきます。
数日間治療したところ元気になり、30日に田舎へ帰るスタッフに依頼して、カラスのいない山中で放鳥してもらいました。元気に飛んで行った、との事でした。