院長の週末  



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黒部立山アルペンルート 4月26-27日
コウモリ 4月18日
コウモリ 3月16日
コウモリ 3月8日
関西自然保護機構(KONC) 3月3日
自然史のイラストレーション 2月23日
マッコウクジラ 2月22-23日
神戸どうぶつ王国 2月19日

コウモリ 2月17日
庭木の伐採 1月
博物館探検隊 2月10-12日
コウモリ 2月3日
コウモリ観察会 1月27日
神戸どうぶつ王国 1月14日
コウモリ 1月13日
コウモリはじめ 1月3日
あけましておめでとうございます 1月1日




黒部立山アルペンルート
4月26-27日


黒部立山アルペンルートへ行ってきました。
こちら

   


 




コウモリ
4月18日


大阪の某所でハープトラップができないかと、その下見に行ってきました。
道具が大きいので、駐車場所からはあまり遠くないほうが望ましい。しばらく付近を歩き回りましたが適地はなく、ここでの調査はむつかしそうでした。
近くに廃隧道があるので、すごく久しぶりに行ってみました。

   


テングコウモリと、キクガシラが少々いました。

   


時間があったのでさらに別の隧道へ行ってみました。
ここではモモジロコウモリが出産しますが、まだ帰ってきていないようでした。

   


 




コウモリ
3月16日


何か月か前、博物館のホネホネサミットで若い女性に声をかけられました。お久しぶりです、っていわれましたがすぐには思い出せませんでした。
なんとその女性、
ホネホネ団が結成されたころは小学生低学年で、私も一緒に活動していた子でした。今は高校の生物の教師になっているんだそうです。時間の流れに驚いていましたが、いつかコウモリに同行したいという話で、それがやっと実現しました。

まず、高野山へ行きました。

   


念願だったウサギコウモリが目の前で観察できて、喜んでもらえました。

 


ついで、加太の生息地へ。

   

 


この近くの戦争遺跡も散策し、大変楽しい時間を過ごしました。

   




コウモリ
3月8日


兵庫県北部の穴へ行ってきました。
非常に巨大な鉱山で、何カ所も穴が残っています。本坑と思われる穴は、長すぎて最後まで到達できませんでした。
縦穴も多数残る、非常に危険な廃坑でした。

   


キクガシラが数百頭。
(右)ユビナガがポツンと一つ。

   

   


ここには小規模ながらも、選鉱設備が残っていました。
コンクリートの大きな槽が残っており、水が溜まっているところでは、ヒキガエルが多数死んでいました。

   


四角いコンクリート槽に、中型哺乳類の頭骨が見えました。イノシシでも、シカでもなさそうです。

   


同行していた猟師さんが、「クマ」って教えてくれ、回収してくれました。
別の槽では、ハクビシンかタヌキの骨がありました。

   


別の廃坑です。
ここでは、コキクガシラが数百頭。

   


ここでも哺乳類の骨を見つけましたが、残念ながらほとんど土に帰っていました。

   


ここは、静かな日本海の漁港です。

 




関西自然保護機構 総会
3月8日


KONCの総会にて、コウモリのポスター発表をした。
発表者は、「関西コウモリ研究会。」
「大阪のコウモリを調べる会」と、メンバーは全く一緒なんですけど。

 




特別展 自然史のイラストレーション
2月23日


博物館の特別展です。
自然史のイラストレーション

詳細は、ぜひ、博物館にてご確認ください。

   


魚の(元)学芸員、波戸岡さんの絵です。

   

   

   


三木茂さんのです。

   


100年以上前の図鑑、だったと思います。

   

   

   


八木沼さんの、図鑑作成時のスケッチです。

   


絵描さんへの、細かな指示が書かれています。

   




クジラ 二日目
2月23日


いよいよ標本のための解剖の始まりです。

   


精巣と腸。

   


精巣と精巣上体。
胃から出たカラストンビ。ダイオウイカのもあるみたいでした。

   


肺と気管支。
左の肋骨を外した時点で時間切れ。

   


横になったままの頭骨です。ほとんどが、メロン、って呼ばれる脂肪組織です。この状態で土をかけて埋めるしかないみたいです。

 




マッコウクジラ
2月22日


堺市沖で死んだマッコウクジラです。
埋めて標本にする、との事で、その作業を手伝いに行ってきました。

   

   


15.5m、40トン、だったかなあ。

   

   


科博が主体にって作業しました。
これは、各種測定です。

   


ペニスが飛び出しています。
前肢は大きくありません。

   




神戸どうぶつ王国
2月19日


もうすぐ、年間パスの期限が切れるので行ってきました。

雨が降ってるから、との事でメスと子供は出ていませんでした。

   

   

   

   

   

   

   

   

   




コウモリ
2月17日


東京から研究者の方がユビナガのDNA採取に来られたので、2カ所をご案内しました。

   

 

   


導水路です。

   

 

 

   




木の伐採
1月29日


玄関脇のシマトリネコの木が大きくなりすぎたので、伐採することにしました。

   


googleで、過去をさかのぼれます。
(左)2010年3月
(右)2014年7月

   


(左)2018年11月
(右)2022年5月

   


すっきりしました。

 




博物館、バックヤードツアー
2月10-12日


友の会会員向けの、バックヤードツアーです。毎年、害虫などの活動性が低い冬に実施され、100名を超える参加者があります。
3日間、午前午後の2回実施、都合、6回館内を回ることになりました。

(左)ボーリングコアの標本です。
(右)液浸標本。

   

   


(左)大阪産のコアホウドリ。うちに来た子です。
(右)ケープハイラックス。

   


(左)200年前の、リンネの本。
(右)100年前、だったかなあ。日本の図鑑。

   


(左)個人所有の蔵書を引き取ったもの。
(右)江戸時代の植物標本です。

   

   




コウモリ
2月3日


コウモリ4カ所を回ってきました。

縦穴約10m。ザイルとはしごを使いました。

   


こちらは、いつもの調査地。キクガシラ、コキクが多数。

   

   

   

   


結露したテングがいました。

   




コウモリ観察会
1月27日


「大阪のコウモリを調べる会」主催で初めての、コウモリ観察会を開催しました。
あちこちに声をかけたけど、参加者は4名。コウモリ、って、こんなに人気が無いとは思いませんでした。

   


期待していたキクガシラコウモリのコロニーが消失していました。
どうしてでしょう?

   




神戸どうぶつ王国
1月14日


ビーバー、ニホンリス

   


アメリカクロクマ、だったかな。

   


袋に入っていたカンガルーの子供です。

   


ドームの中でカワウソが団子になっていました。

   


バクの子供。授乳中。

   

   

   


子供はずいぶん大きくなっていました。

   

   

   

   

   

   


骨をもらっていたヤブイヌ。

   


年末にも来たけど、やっぱりおもしろい。



コウモリ
1月13日


今日は兵庫県西部の廃坑です。
一つ目の廃坑では、コキクが数百頭。

   

   


二つ目の穴。
縦穴をはしごで降ります。

   


三つ目の穴です。
隙間にモモジロコウモリ。

 


テングコウモリがキクガシラにくっついています。

 


キクガシラは総数1500頭ほど。

   

   


コウモリの糞が富士山になっています。

   




コウモリ
1月3日


コウモリはじめです。
北摂の穴。
テングが帰ってきていました。

 


(右)コキクとキクが一緒に飛んでいます。

 


コキクです。

 




明けましておめでとうございます。

 


ぐずぐずしていて、年賀状を送り損ねました。
いつも年賀状を頂く方々、ごめんなさい。