院長の週末  


2016年   1-2  3-4  5-6  7-8  9-10  11-12

2017年   1-2  3-4  5-6  7-8  9-10  11-12


伏見稲荷大社 2017年2月27日
志摩スペイン村 2017年2月13日
ホネホネサミット2017 2月11-12日
さらにコウモリ 2月10日
コウモリ 2月6日
ウラの倉庫 1月28日
バックヤードツアー 1月28.29日
アドベンチャーワールド 1月20日
コウモリ 1月14日
コウモリ 1月9日
DEN 1月7日
酉年 1月6日
「壁画」 1月5日
コウモリ始め 1月4日
おまけの初詣 1月2日
初詣 1月1日
あけましておめでとうございます 1月1日




伏見稲荷大社
2月27日


急に思い立って、伏見稲荷大社へ行きました。

平日なのに人がいっぱいでびっくりしました。
あとで調べると、外国人の行きたいところベスト3に入っており、日本人より外国人の方が多いそうです。また、初詣客日本一、だったかなあ。

   


これが有名な、千本鳥居。ちなみに、ググれば奉納の値段も出てきます。高いような、安いような。

   


思うところあり、絵馬(キツネだけど)を奉納してきました。

   

   


修行の滝があるというので寄り道してみると、こんなのでした。
ポリバケツが・・・・。

   


キツネだけじゃなく、イヌもまれにいました。

   

 


だから何?、というものでもないけど、蛭子さんがおられました。

   


一番の目的はこれでした。
スズメの焼き鳥。なぜ伏見稲荷がスズメかも、各自お調べください。

現在は(たぶん)スズメは輸入していませんし、ここのスズメは国産です。スズメ猟もいずれは無くなるかも。今のうちに食べないと、と思って出かけました。
ちなみに、なぜか知らないけど、ウズラも焼き鳥になっています。

   


スズメは600円、ウズラは880円!
先に結論を書くと、まあ、二度と買わないでしょう、という感じでした。
両方とも、「タレ」でごまかしている感じ。うちの猛禽たちのウズラは一つ100円くらいなのに、タレを付けて焼くと一挙に数倍になる計算。
骨ばっかりで、おいしいんだかなんだか、わかりませんでした。

   


こっちの店のスズメは500円。こっちにすりゃよかったなあ。

 




志摩スペイン村
2月13日


志摩スペイン村へ行ってきました。
こちら

   




ホネホネサミット2017
2月11-12日


画像はあまりありませんが、こちら

   




コウモリ2か所
2月10日


能勢のコウモリを見てきました。山は一面の雪でした。

   


いつもは、もっと立派なつららがいっぱい下がっているのですが。

 


コウモリは期待通り、多数寝ていました。

   


標識を付けると怒られました。

   

   


奥にコキクガシラコウモリが200頭以上いました。

   

 


ついで、今度は某市のコウモリです。

 


こちらでは、予想していたテングコウモリがいました。

   

   


もちろんキクガシラも。

 


奥にはコキクガシラも多数いました。

   


中央以降は、最近はいつも水没しています。

 




コウモリ
2月6日


先月も見に来ているのですが、ちょっと気になることがあったので再調査しました。

   


キクガシラは予定通り、そこそこいました。先月より少し増えていました。

   


今日はオオゲジがいっぱいでした。

 


気になっていたのは先月もいたユビナガコウモリ。やっぱり、今月もいました。ここで一人で冬を越す気なんでしょうか?
両腕が白くなっています。真菌(カビ)か何かかもしれません。今度はこれが気になりますね。
連れて帰っても飼育できないし、かわいそうだけどそのまま様子を見るしかないでしょう。キクガシラへの感染も気になりますが、移っている様子はありませんでした。

 




ウラの倉庫
1月28日






うちの3階でのカフェトークです。
トークの前に、ミニミニショップ。

   


今日の講演は、左木山さんの昆虫と写真講座。
勉強になりました。

   

 




バックヤード探検
1月28-29日


博物館友の会の人気行事、博物館探検、メインは収蔵庫の見学です。

実習室ではいつも、鳥の仮剥製や、ホネホネ団的作業を見学してもらっています。
今年の「おさわり企画」はアルパカの毛皮。

   


へんな場所から、「3番目」の角が生えている。

   


(右)東北の仮設住宅にあったという、熊の頭骨。魔除けかなんかで玄関に飾られていたらしい。
(左)なんだったかなあ?動物園動物かも。

   


(右)ハイタカとシロハラが、衝突でそろって死んでいたらしい。

   


ニホンカモシカですな。

 


いよいよ、収蔵庫。
お迎えは大阪万博アイテム。

   


(左)新収蔵品。ノジュール。中に大きなアンモナイトが埋まっている。

   


(右)ゾウの下顎骨ですね。

   

   


(右)サンショウウオの卵塊の標本。

   


瀬戸内海産ドタブカ。

   


絶滅種の標本。

   


この一角には、タイプ標本がずらっと並んでいます。世界に一つの標本ですね。

   


特別展の部屋。こうやって見ると巨大。

 


世話人で何度か「ツアー」に参加していますが、その都度新しい発見があって楽しいです。



アドベンチャーワールド
1月20日


アドベンチャーワールドへ行きました。
こちら。

   




コウモリ
1月14日


戦争遺跡のコウモリです。
先月は数十頭いたのに、今日は12頭だけでした。どこへ行ったのでしょう?

   


ユビナガが一緒に寝ていました。

 


こいつらは多数。

 




コウモリ
1月9日


兵庫県西部の廃坑を調査しました。
コキクガシラコウモリが一人で寝ていました。

 


こちらでは、結露して真っ白になっているテングコウモリが。

 


こっちでは、たくさんのテングが固まって寝ていました。

   

   


キクガシラは1000頭を超えています。

   

   


(左)キクガシラと一緒に寝ているテングです。
(右)モモジロもポツポツいます。

   


次に、いつもはしごで降りている穴へ行ってみると、穴の入り口に大きな岩二つが転がっていて蓋をしています。周りをよく観察してみると、穴の上の崖から岩が剥離して落ちてきたらしいです。こんな大きな岩があんな上から落ちてきたら、即死でしょうねえ。
今まで何度もここにきていますが、その時でなくってよかった、というか、やっぱりこういうところは危険がいっぱいみたいです。

 


尾根を登ってを探すと、いくつも新しい穴が見つかりました。それらすべてが縦穴。ザイルとはしごでの調査を試みましたが、底が見えないほど深くて怖いのでやめました。一か所にはものすごく太い木で枠が組まれていました。
これこそ、何十年前の木なんで、腐って落下でもすりゃ命が危険でしょう。
コウモリは何頭も見えていましたので、普通に利用している感じではありました。調査できなくって悔しいけど、まあ、仕方ないですねえ。

   




DEN 堺伝統産業会館
1月7日


堺伝統産業会館というところへ行きました。名前の通り、堺の伝統産業を紹介しつつ、包丁なんかの刃物を中心に販売もしています。
今までにも暇つぶしに何度も来ているのですが、今日の目的は包丁と枝切り鋏の修理です。


(左)砂鉄、その他(なんだっけ?)
(右)玉鋼、だったかな。

   

   

   


堺というと、線香、自転車、緞通、包丁、という事になっています。

 

 


緞通は、今となっては、商業的には織られていないみたいです。ボランティアが技術継承という意味で作っているらしい。

   


正月だからでしょうか?、「福助の人形」展示がありました。福助の社長の個人コレクションの寄贈、なんだそうです。

   

   

 

   

   

   

 


包丁研ぎの実演、です。

   




酉年展示
1月6日


博物館の入り口近くにミニミニ展示があって、機会あるごとに小展示をしている。
年初めで、鶏のいくつかの品種が並べられていた。品種名は各自、行って確かめて下さい。

   

   




「壁画」
1月5日


近くを通ったので見てきました。落書きされた外壁をキャンパス代わりに、道路向かいの高校生が絵を描いてくれました。
ここ、看板をご覧になればわかるかとも思いますが、親父の会社の倉庫です。(今は兄が継いでいます。)

   

 

壁はもう一面あるんだけど、どうするのかな?



コウモリ
1月4日


コウモリ始めです。まず、新しい穴を探しに行きました。

千軒鉱山という所です。一説によると、住宅が千軒もあるくらい盛んだったとか。この場所、いつも調査しているところと、道路を挟んだ反対側の斜面になります。山の中腹に廃屋があるのはよく見えるので知っていましたが、鉱山の住宅とは思っていませんでした。
山に登ってみると、すごく幅の広い、舗装(というか、一部コンクリート)された道がありました。斜面のあちこちに廃屋があります。そんなに古い感じもしません。

   

   


(左)あちこちに車が放置されています。これ、カローラレビンらしい。スポーツカーですし、そんなに古くないはずだけど。なんだか、もったいないですね。

   


坑道を見つけましたが、ほとんど埋まっています。這ってもお腹がつっかえそう。カメラだけ突っ込んで奥を撮影してみましたが、よくわかりません。仕方ないので坑口の土砂を少し落とし込んで入り口を広げ、入ってみました。数mで終わっていました。

   


りっぱな石積みがありました。
(右)こっちは古いのかなあ。

   


別の坑道を見つけました。ここはものすごく狭い坑道が延々と続き、縦穴になったのでその先はわかりませんでした。
入るだけでもつらいのに、昔の人はこんなところで採掘していたのでしょう。

   


こっちも数mで終わっています。

   


久しぶりの新穴探索でした。穴はありましたが、コウモリはいませんでした。入り口が狭すぎるのかもしれません。
ハクビシンらしき獣のウンコはありました。探せばまだまだ、穴があるのかもしれません。住宅があったらしき平らな土地があちこちにあり、「千軒」はオーバーでしょうけど、多数の家があった感じはします。山自体はそんなに大きくないのですが。


ついで、近くにある導水路を見てきました。ここはユビナガコウモリが数百頭入る穴です。キクガシラも出産哺育しています。
冬は使用していないと思いつつも、テングでも入っていないかと期待しましたが、残念ながら何もいませんでした。

   



導水路をコウモリ始めにしようと思っていたのに見つけられなかったので、別の穴に寄ることにしました。

 


こちらでは期待通り、キクガシラ、テングを見つけることができました。

   

   

   


コキクガシラが寝ていました。コキクガシラとキクガシラは生息するための最適温度が違うので同じところでは冬眠しない、って書かれていることが多いですし、この穴で両者を観察する時も、キクガシラは温度の低い入り口付近、コキクガシラは温度が高い最奥部、と決まっていたのですが、今日はコキクも入り口に近いところにいました。なんだか、不思議です。

   


中央から向こうは水没のため入れませんでした。これもここではよくあることです。

 




初詣その2
1月2日


妻の実家へ挨拶へ行き、いつものように杭全神社へ。

 




初詣
1月1日


今年の初詣は、父の菩提寺へ。
昨年に、350年ぶりに本堂を再建されたとかで、正月に「招待状」をもらってお参りしてきました。

   


修行をされておられる、弘法大師様です。

 




明けましておめでとうございます
1月1日