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翼竜展      10月31日
放鷹協会研修会 10月27日
赤外線カメラ2  10月25日
底引き網     10月21日
金熊寺川    10月18日
哺乳類2題   10月14日
オオサンショウウオ  10月13日
コウモリ     10月13日
赤外線カメラ  10月11日
コウモリ     10月11日
プチ堺観光   10月9日
生野銀山    10月8日
コウモリ2題   10月4日
槇尾山 施福寺 9月30日
赤外線カメラ   9月29日
俎石山      9月27日
タカの渡り    9月23日
ユニバーサルスタジオ 9月12日
グランドキャニオン   9月10日



翼竜展
10月31日


翼竜博というのが、自然史博物館で開かれています。
朝日新聞社主催。朝日新聞というのは、こういうのが好きなんでしょうか?恐竜博も朝日だったように思います。
特別展はいつも別ページを作るのですが、カメラの調子がおかしいのか、腕が悪いのかで、あまり良い写真がありません。もう一度入るほどでもないし、今回はここで、ちらっとだけ紹介します。

”本展覧会は、この「恐竜時代の大空の支配者」である翼竜を紹介する日本で初めての展覧会です。「世界で一番大きい翼竜」ケツァルコアトルス(翼開長約10m)の全身復元骨格をはじめ、2000年代に中国・遼寧省熱河層群で発掘されて話題になった貴重な化石の数々も世界初公開します。”

だそうで、メインの部屋の上部に復元骨格と成体がぶら下がっています。あまりにも大きすぎて実感がわきません。


その他の翼竜化石もたくさん並んでいます。実物がけっこう多いようでした。まあ、レプリカでも実物でも私の目では同じに見えるんでしょうけど。


骨格は確かに他の動物とは違いますが、大きな根っこは似ているところもあります。



比較標本として、鳥の剥製を並べていました。「ワタリアホウドリ」って、こんなに大きいのには驚きました。


で、ムササビの標本も。翼の前側の支えに骨が一つあります。小指だと思っていたら違って、軟骨が出ているんだそうです。

入場料1200円。とりあえず25日まで。以降も、各地巡業です。
新聞社主催とあって、あちこちで宣伝はしていますが、恐竜博ほどの入りではないそうです。時期もあるんでしょうか。
大阪自然史センターとしてはいっぱいの人に来てもらい、お土産をいっぱい買って頂ければショップが潤うんですけど、期待ほど売れていないとか。私も招待券があったので入りましたが、お金を払ってまで入る気があったかどうか、たぶん入らないだろうなあ。



日本放鷹協会研修会
10月27日(土)


宮内庁御用達、諏訪流放鷹術を継承している団体の、研修会がありました。
ちなみに、日本にはいろんな流派(?)の鷹狩りがあるようです。そのうちの一つ、といえるかもしれません。鷹類が保護されることもあるので、扱いについての勉強のつもりで参加させて頂きました。
伝統に裏付けされた技術や道具は非常に美しいものがあります。

忍縄(おきなわ)という、絹製の糸


ハリスホーク やっぱり、鷹はオオタカが優雅




赤外線カメラ その2
10月25日(木)

赤外線カメラの、電池交換に行ってきました。
ヤマカガシの子供です。かわいいけど、エサに困るので連れて帰りませんでした。


タゴガエル。今日も雨で、カエルがよく跳んでいました。


鳥取ダム、というか、無駄というか。貯水量はかなり少ないようです。
それでもバス釣りと思われる兄ちゃんがゴムボートに乗っていました。ご苦労様な事です。大きな白い鯉が泳いでいました。なんで、そんなものまで、いるんでしょうね。
このダムの上流にキャンプ場があります。一応は大阪府営(だったかな?)。申し込み制で、無料。お金をもらえるほどの設備はしていませんが、一応はテントサイトらしきものや、炊事場がありました。まあ、混むことは絶対ないので、ある意味では静かでいいのか。
ちなみに、車は入れません。駐車場所からけっこう距離があります。


今回設置していたのは、こんな所。イノシシのぬたば(泥遊び?)と思わしきところ。
真ん中にクリをいくつかまいていましたが、無くなっていました。誰が食べるのかわかると思っていたのに、チェックすると犯人は写っていませんでした。また、1週間以上手付かずでした。クリって、野生動物に人気がないのかなあ。


で、今回は少し移動してこんな所へかけてみました。けものみちと思われる、細い踏み跡のあるところです。

今回もクリを(大量に!)撒いてみました。
改めて画像を見ると、もったいなかったかなあ。そこそこ大きいのもあったけど。


ちなみに、今回写っていたのはこんなのでした。設置期間は2週間です。

イノシシ。画像処理したもの。 処理前


ヤマシギ トラツグミがいくつか



やっぱり、いるんですねえ。 たぶん、アカネズミ




底引き網
10月21日(日)


泉佐野漁港で、底引き網の漁獲物を観察、食べる行事がありました。


ゴミも含めて収穫物をみんな持って帰ってもらいます。それを参加者全員で分類します。
多いのはヒトデ。名前?忘れました。


食べられる魚はあらかじめ船の上で、よけられています。
左はほとんどがアジです。その他、タイ、タチウオ、マナガツオ、アナゴ、サバ、・・・・・・・、とにかくいろんな種類の魚が獲れています。


ウシノシタ(舌びらめ)もたくさん獲れます。


なんとかフグに、ワタリガニ。


なんとかエビに、甲イカ。


ゴミの山から宝物を探します。

食べる物はいっぱいあったけど、何せ人数が200人以上。
十何人かの世話人の方々がみそ汁を作ったり、煮物を作ったり、焼いたりしていましたが、昼時にいっせいに押しかけられると、あっという間に無くなってしまいました。食べ物の行事というのはおそろしい。

調理しきれなかった魚は、一部は役得で世話人に優先的に配り、残りは参加者に持って帰ってもらいました。とにかく新鮮。
楽しかったけど、包丁を手にした世話人は朝から数時間、魚ばっかりおろしていたように思います。本当にご苦労さまでした。

こんなに楽しい会は毎年でもやりたいけど、世話人の労力とか、本当に魚が獲れるか、(晴れていても波が高いと船が出ない)などを考えると危険性も大きい行事で、行事の主担者は当日の朝までヒヤヒヤ、なんだそうです。
また、船を(今回は3隻)借り上げるのにかなり費用がかかります。今年は府からの補助金が出たので、予算的にはちょっとだけ楽になりました。




カヤネズミ探索
10月18日


博物館で哺乳類情報を集めています。その一つがカヤネズミ。印象的には河川敷のススキ、ですが、山間部で広く見つかっているようです。詳しくはこちら
これによると、大阪南部ではあまり情報がありません。予定がないので探しに行くことに。
泉南市から阪南市にかけての山間部を見るつもりで出かけました。

イノシシがいたけど、これは報告しても仕方ない。捕獲個体なら(というより、やっぱり捕獲?左は子供みたいです。)データがあればいいのですが。


山に入ると、あちこちにオリが仕掛けられています。有害駆除でしょうか?というより、常時置いているんでしょうねえ。


で、今日もクリ拾い。いっぱい取れて喜んだけど、ほとんどが実の入っていない、「不良品」でした。一回り大きいのは畑のすぐ横にあったので、クリ泥棒だったかも。一応は道路でひらったんですが。


山の中に公園があってコスモスとか、温室が並んでいました。温室の方は見ず。山があるだけで十分自然だと思うのに、どうして自治体はこういう公園とかを作りたくなるんでしょうねえ。


途中で見つけたクモ。電柱の穴に住んでて、まわりに糸を張り巡らせています。白く見えるのが「巣」。死んだハチをくっつけたら出てきたけど、食べる気はありませんでした。コンクリート住宅ですね。

結局、カヤネズミは見つからず。そもそも、どういうところで、どんな感じで巣を作るのかの知識もあまり持っていません。やみくもに探しても無理みたいです。
ワシタカ類(たぶんオオタカと、ノスリ?)がカラスに追いかけられていたり、まあ鳥もそこそこ見られて暇つぶしにはなりました。
ついでに、金熊寺川(途中で男里川になる)を河口まで歩いてみようと思って歩き出しましたが、川自体は鳥も少なく、あまりおもしろいものでもありませんでした。



哺乳類日和
10月14日


出先で見つけました。道路際で見つけて、急に止まれないのでいったん通り過ぎてからUターンしました。
泉大津産。ほとんど緑のない所なんですが、こんな所にもいるんですねえ。例によって若そうな子。おそらく今年の子でしょう。
外見的には骨折もない、きれいな子。


バイクに乗っていたらヘルメットにぶつかったそうです。
そんなぶさいくなコウモリもいるんですねえ。すでにお亡くなりです。




オオサンショウウオ
10月13日(土)

すごく久しぶりのオオサンショウウオでした。
この川は工事の時に、土管みたいなのを下に埋め込んでいます。オオサンショウウオの隠れ家、のつもりだそうです。棒を入れているかどうか確認すると、棒に噛みついてきました。一応、役に立っているみたいです。

右の写真はそれとは別の個体です。70cmほど。


今日見つけた子は、こんな所にいました。こうやってみるといい感じですが、基本的には3面コンクリートの川です。
右はカジカ、だそうです。




コウモリ
10月13日(土)


夜にオオサンショウウオの予定があったので、夕方から山に登りました。出洞時間ではないので調査できると思っていたら、夕方というのは彼らにとっての早朝らしい。みんな起きてて出かける準備をしていたのか、すぐに飛んでしまいました。


この穴にも木の軌道があります。
右はいらない岩を積んだところ。これが崩れると、おそらく出られなくなるんじゃないかなあ。木は腐っているし、触らぬように、いつも気を付けて通っています。




赤外線カメラ
10月11日(木)

赤外線カメラのチェックに行ってきました。設置は2週間前です。電池は一ヶ月は持つはずですが、雨が多かったし、屋外に設置したのは初めて(今までは洞穴ばっかり)ですので一応チェックに。

登山道にはいるとすぐに、イガがいっぱい落ちていました。付近を探すと、とけっこう身が詰まっているのがあります。平日なんで他のハイカーに横取りされなかったんでしょうか?なんだかんだで、数カ所で栗拾いしてそこそこの量を収穫できました。今年は栗の当たり年。
かじられた栗もあちこちにありました。どんな動物がこんなかじり方をするんでしょう?


関西空港がきれいに見えていました。


カメラは正常に作動していました。次にどこへ仕掛けようかと思い、カメラを抱えてさまよいました。イノシシの掘り跡はあちこちにいっぱいあります。が、たいていはハイキングコースのすぐ脇です。
けものみち様の細い道はあちこちにありますが、いまいち確証が持てません。また、下草などでセットしにくい。結局、イノシシのヌタバのような所へ置いてきました。
誘因エサのつもりでひらったばかりの栗を、泣く泣くいくつか置いてきました。


ちなみに、撮影された動物はこんなのでした。

セットして帰る時のチェック タヌキ


ネコでしょうか? たぶんタヌキ


またタヌキ 子イノシシ




コウモリ
10月11日(木)


大阪北部のコウモリです。ここへ来るのも久しぶりでした。
予定通りユビナガコウモリが帰ってきていました。バンドをチェックすると2001年にバンディングした子が多数見つかりました。忘れないで帰ってくるんですねえ。




内部の、木で出来た軌道。何十年も前に、この上を、鉱石を載せた台車を、誰かが押していたんでしょう。たいへんな労力だったと思います。

この穴は季節によってよく水没していたのですが、最近はほとんど水がありません。さらに入り口にある沢も水が枯れてしまっています。近くに出来たトンネルの影響で地下水位が変わったらしいです。一度こうなってしまうと元には戻せません。


駐車場所まで戻ると、かすかに嗅ぎ慣れたかほりが漂っています。博物館・ホネホネ団のかほりです。においの元を探すと沢にシカの毛が固まって落ちているのを見つけました。
降りてみると足先が3つに、頭部が転がっています。角は切られてありません。どう考えても不自然です。密猟した個体をここで解体したのではないでしょうか?
ちなみに、白い点々はウジです。




堺観光
10月9日

堺のとある公園にイルカが来てるというので、見に行ってきました。
アニマルセラピーの一環として、イルカを用いる研究をしているそうです。まあ、確かにこんなに近くでイルカを見ることはめったにないでしょう。また、先着何人かには「イルカタッチ」もしているようです。


でも、あまり大きくないこの水槽で2ヶ月ほど過ごさせるのはイルカにとってどうなんでしょうねえ?イルカの「人権」は大丈夫なのか。「ペット」と考えるなら、ギブアンドテイクで人のお役に立つことも必要なんでしょうけど、「かしこい」生き物だけに、ストレスが心配になります。セラピーとして特にイルカを用いる必要があるのかどうか、ちょっと考えさせられました。


この近くには「堺の灯台」があります。現存する中では、木造では最古、と聞いたことがあります。以前はきちゃない場末の感じのする所にさびしく立っていましたが、まわりを整備した、ということを聞いていて、やっと見に行くことが出来ました。

確かに、えらくきれいになっていました。


石の土台も再現?発掘?したようです。
昔はほったらかしでしたので灯台のすぐ近くまで入れ、窓から中をのぞいていました。今はフェンスがあって無理です。


さらに、この近くの公園には猿山があります。50年以上ここにありますが、堺の人でも知っている人は少ないんじゃないでしょうか?さらにさらに、昔ここにあった水族館の名残というのを知ってる人はおそらく50才以上の人でしょう。
サルの出入りはありませんので、50年間、このコロニーが存在しているというのは驚異的。「血が濃くなる」というのは、この頭数ではないんでしょうか?
これは「アカゲザル」で、特定外来種になります。マイクロチップを埋め込む必要がある、って聞いたけど、どうなっているんだろう?許可書は壁に貼ってありました。


赤ん坊がいっぱいいました。逆に言うと、生まれる数だけ死んでいるような気がします。


近所の老人ホーム?介護施設?養護施設?の団体さんが見物に来ていました。別に何をするわけではないのですが、サルがいるだけでも心が和むというなら、これもアニマルセラピーって言えるんでしょうか?
幼児を連れたお父さんがおやつを与えに来ていました。要領のいいサルは、水に入ってねだっています。
まあ、親子もサルも、それなりに喜んでいるのでヨシとしましょう。


堺観光の最後は芥子餅。
「本家小嶋。」 小嶋屋とはちょっと違うはず。芥子餅もいくつかの店が作っているらしい。親父はいつも、ここが本物、って言ってました。説明書きを見ると、20代目、とか何とか書いてあります。20代たっても店そのものは大きくならないのか、な。




生野銀山
10月8日(体育の日)


前から行きたかったところです。石見銀山が脚光を浴びているので、こっちもにぎやかになっているか、と思いましたが予想ほどでもなく、逆にのんびりと散策できました。
詳細はこちら




コウモリ
10月4日


兵庫県西部の穴です。冬にはキクガシラコウモリが1000頭以上入ります。今の季節はユビナガコウモリが帰ってきているはず。


予定通り、多数のユビナガが帰ってきていました。
穴付近がすごいブッシュになっていました。イバラが多く、歩きにくいこと。以前はもっと下草が刈られていたけど、(植林、木の手入れなどの)山仕事が無くなったのでしょうか?


入り口は小さいけど、中はコウモリだらけ 関係ないけど、冬虫夏草です


モモジロが一つだけいました 起こすと怒られた



今日はまじめにバンディング


次いで、廃トンネルへ寄ってきました。7月にキクガシラコウモリが繁殖していた穴です。私の予想では、ここは純粋な繁殖用の穴で、それ以外の季節には使っていない、あるいはモモジロコウモリの大コロニーがある、というものでした。
入ってみると、あちこちにキクガシラがぶら下がっており、合計では100頭近い。モモジロは一ついただけ。コウモリの都合というのはわかりません。





槇尾山 施福寺
9月30日


朝から雨でしたが、午後から少しマシになったので、槇尾山へ行ってきました。ここはムササビが生息しています。その下見も兼ねたつもりでした。
駐車場所から寺まで、延々と登りが続きます。寺に行くまでに疲れました。杉の大木があちこちにあり、雰囲気は岩湧寺に似ています。木が濡れているので、いわゆるムササビの爪痕(木の肌が毛羽立っている、らしい)のようなものはわかりませんでしたし、木の下に落ちているはずの糞も、歩くので精一杯で探す気になりませんでした。



槇尾山はダイヤモンドトレールの始点、だったはずです。どこを始点とするのかはっきりわかりませんでしたが、山中に簡単な看板一つ。
最初はそんなに歩く気がありませんでしたが、博物館の自然観察地図も用意していました。時間があったのでそのチェックのつもりで歩き始めました。地図には樹木の名前が羅列されていますが、どれがどれだかわかりません。歩き出した時間が遅かったので時間が気になって、あんまりゆっくりも出来ませんでした。


地図はコピーでしたので雨でグチャグチャに。以前、地図も持たないで山に入って反省しました。今回は持っていたけど、これじゃ役に立ちません。

槇尾山にはダムを造る計画があります。その試掘坑がありました。厳重なフェンスがあり、入り口までも近寄れませんでした。また、入り口は目の細かい網で覆われているのでコウモリ的にはちょっとつらそうです。
そういえば、ここではヒダ(?)サンショウウオも見つかっています。何かの資料でその発見場所もピンポイントで知りましたが、結局は調査できていません。




赤外線カメラ
9月29日(土)


27日に下見に行った所へ、カメラの設置をしてきました。どこへかけようか迷った末、イノシシの掘り跡のある所へ。写真ではよくわかりませんね。


今日は天気も良く、空港がよく見えていました。
ここは年金なんとか施設があるところです。その裏山、はるか上に展望台があり、遊歩道や街頭、階段が延々と続いています。下からでもそこそこ景色はいいし、こんな所まで歩いて登る人はいるんでしょうか?なんか、山ははげているし、これだけの工事、かなりお金もかかっているでしょう。作ったら作ったで維持費もかかるだろうし、電気代もかかる。無駄だと思うけどなあ。




俎石山
9月27日


まないたいしやま、と読むらしい。阪南市の山奥です。この近くには紀泉高原キャンプ場というのがあり、先日別の場所からバイクで登ったらトラックと会ってすれ違えないし、上ではこけるし、大雨は降ってくるしでさんざんだったところです。こちら側から登る方が普通なのかもしれません。
赤外線カメラを設置できるかどうかの、下見のつもりでした。

山道に入ってすぐに会いました。ヒバカリです。
かわいいけど、これだけ小さいと食事に困ります。たぶん、メダカで良いとは思うんですが、そのメダカの採集にまた困ります。


ということで、俎石山の山頂です。天気が悪く、あまり見通せず。


隣の大福山へ行こうとすると、こんな看板がありました。「窟」とあります。今日に限ってヘッドライトをズックに入れてきました。「窟」といっても、岩のへこみに神様が置いてあるくらいだと思いながらも、ちょっと気になって行ってみました。
さっぱり道がなく、岩がゴロゴロした沢を降りていく感じでした。かなり歩きましたが、そういう雰囲気の所はありません。
引き返す途中で道に迷い、遭難するかと思いました。看板を見直すと、手書きで「跡」と書いてあります。今はないんだろうか?




タカの渡り
9月23日

海南市まで、タカの渡りを見に行ってきました。
博物館の入り口で数人がボーっと空を見上げています。受け付けのお姉さんに不審者と間違われていたんではないでしょうか?
ここは水族館も併設しているためか、けっこう家族連れが来ていました。私たちが空を見上げているもんだから、何人かの人に「何してますの?」って聞かれました。説明したけど理解してもらえたかどうか。
肝心のタカは、一度だけ10数頭のタカ柱が見られました。あとはポツポツ。種類は学芸員と参加者1,2名の話を聞いていただけで、私自身はさっぱりわかりませんでした。聞けば何となくわかったような気になりますが、次に見るとやっぱり忘れています。

まあ、一日のんびりと遊ばせてもらいました。




ユニバーサルスタジオ・ハリウッド
9月12日


ユニバーサルスタジオ・ハリウッドへ行ってきました。
詳しくはこちら




グランドキャニオン
9月10日


グランドキャニオンへ行ってきました。
詳しくはこちら