院長の週末  

 
2006年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12
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2008年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12
2009年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12
2010年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12




誕生日     
競馬       12月31日
無人カメラ   12月26日
大阪・中之島 12月13日
コウモリ    12月13日
淀川の鳥   12月7日
「クリスマス・オラトリオ」と、中之島  12月6日
東京ディズニーリゾート  11月28−29日
カメラの設置     11月23日
コウモリ2題      11月21日
魚釣り         11月20日
かんさい自然史フェスタ  11月15−16日
淀川 外来種を食べる  11月9日
コウモリ新産地    11月7日




誕生日

娘は12月29日、妻は1月1日、私は1月6日が誕生日で、ほぼ一週間に3人の誕生日、と言うことになります。
子供らからのプレゼントがありました。

この年になると、別に誕生日が来てもうれしいとも思わないのですが、まあ、忘れられていないという点では、ちょっとうれしいのかもしれません。



競馬初体験
12月31日


息子、娘が帰ってきました。さて、どこへ行こうか、と言うことになりましたが、5人もいると意見がまとまりません。金剛山、USJ、コウモリ、家でブラブラ、・・・・・・。何故かわかりませんが、息子の意見で、競馬へ行くことになりました。

園田競馬。伊丹飛行場のすぐ南側。家から車で40分ほどです。こんなところでこんな事をやっているって、全然知りませんでした。
息子に聞きながら馬券を買おうとしますが、買い方がさっぱりわかりません。結局、単純な3連複ばっかり買っていました。パドックで馬を見て(わかるはず無いのにねえ)、競馬新聞を見て、オッズを見て、適当にいくつか買います。時間が来ると走るのを見、結果を見て一喜一憂、というより、ほとんど「一憂」の方ばっかり。寒い中、あっち行ったりこっち行ったりで、けっこう忙しい。
たいしたお金はかけないので、お金の割には時間は持つのかも。パチンコの方が一気にお金を使うような気がします。

結局、私は
2回当たりましたが、トータルでは4〜5000円の損。妻は2〜3000円プラス、残りはトントン、ちょっと損、3000円ほど損、という感じで、家族全員では、「地方財政」に、数千円の寄付をしてきたようです。まあ、それなりにおもしろかった。

その後、全員で食事し、ボーリングなんぞをして帰りました。




無人カメラ
12月26日(金)


無人カメラの回収に行ってきました。
タヌキに、アライグマだけでした。写って欲しいのは、アナグマ、テン、イタチなんかですけど、うまくいかないものです



フィルムカメラの結果です。焼くのがもったいないので、インデックスでなんとか判別しました。
テン、ウサギ、アライグマ、タヌキです。


で、次は滝畑方面に仕掛けに行きました。
滝畑には、ダム上部にキャンプ場があります。何十年も前、初めてテントを買った時に、キャンプの練習がてら、行ってみました。アプローチが簡単なだけに、満員に近い状態でした。道路も狭く、キャンプ場も空き地があるだけで区画を切っているわけではなく、みんな無秩序にテントを張っています。何とかスペースを見つけ、テントを張りました。
夜になっても、花火は禁止ですが人が多すぎてうるさく、車の出入りとかで全然寝られませんでした。まあ、大変な思いをしました。都会のキャンプ場なんて、そんなもんなんでしょうね。
今日は冬の平日で、車一台ありません。近くの魚釣りも、売店も閉まっていました。


キャンプ場の横を通ると、河原にりっぱな立体駐車場が出来ていました。なんか、山間のキャンプ場の気分ではありません。


このあたりは、滝が多いので有名です。


で、某所にカメラを仕掛けてきました。
いつもながら、設置場所は、さんざん迷います。さて、結果は1ヶ月後です。




大阪・中之島
12月13日(土)


先週、ちらっと中之島のイルミネーションを見てきましたが、本番は今日から、らしいです。夕食後、急に思い立って、見に行きました。

初日とあって、すごい人出です。といっても、神戸のルミナリエほどではありません。なんか、ちょっとしょぼいなあと思っていましたが、その印象は変わりません。今日は、音楽に合わせてライトを点灯させていた感じです。光りの通りから川岸に一段下りたところに、いくつかのイルミネーションがありましたが、これもしょぼい。うまく説明できませんが、なんとなく、間延びしているというか、雰囲気にマッチしていません。



図書館の壁をスクリーンにして、音楽に合わせて映像を投射する、というイベントです。時間ぎりぎりに見に行ったので、斜めからのぞき見していた感じです。正面から見ると印象も変わっていたのでしょうか。なんか、これも、思ったほど幻想的でもありません。


公式HPに掲載されていた画像です。こんな派手ではなかった様に思うんですけど。


別会場に作られていた、砂の像、です。光りと砂の関係は、よくわかりません。こちらの会場は、この砂の像をメインに、隣のビルへのレーザーの照射(だと思う)、像が少々、屋台がいっぱい(なぜか知らないが、アジアの国々の食べ物屋が多かった)。会場はそう大きくないし、なんか、それぞれが関連はないし、ステージでお姉ちゃんが歌を歌っているけど、これもたいしたことはない。なんだかなあ、という感じです。

橋下知事が大きな声で、大阪ルネッサンス云々、って騒ぐほど、たいしたもんじゃないと思います。あちこち、交通整理のガードマンとかが大人数いますし、そういうのにもお金はいっぱいかかっているんでしょうけど、どうもピントがずれているというか、イマイチの感がぬぐえません。
まあ、一度見れば納得、来年からは来る気にならない、という感じでした。 





コウモリ
12月13日(土)


一ヶ月前、カメラを設置したので、その回収です。及び、プライヤキリバの採集です。この蛾は、洞穴内で越夏、、越冬する蛾で、コウモリの冬の食事になっている可能性がある、との事です。大学が実験に使いたいとかで、採集してきました。

この近くのトンネル工事の影響で、最近は、沢にほとんど水がありませんが、今日はほんの少量、水流がありました。


こんな感じで、洞穴内にカメラを何台か設置しました。シャッターは、そこそこ切れていたそうです。


コウモリは少数。前回より少なかったです。


一番奥に、前回はハクビシンがいましたが、今回は姿は見えず。この奥にいくらかのスペースがあるらしいので、100%いないとも断言は出来ません。
ここは土砂崩れがあったところ。本当はこの奥、まだ100mくらい、坑道が続いています。ここに来るたびに、掘り出したい気になります。





淀川の鳥
12月7日(日)


風もなく、すごくいい天気でしたが、やっぱり寒い。水たまりの所々に、氷が張っていました。
鳥を探しながら、上牧から水無瀬方面をウロウロ。某所のフェンスに草が絡んでいます。ツタでも絡んでいるのかと思ったら、ヨシが突っ込まれています。おそらく、鳥の写真を撮る人が、カモフラージュのために編み込んだのでしょう。向こう側の水場に鳥が来るんでしょうね。ご苦労様な事です。


向こう側、左岸に重機が入って整地されています。聞くところによると、洪水対策で、河畔林をすべて取り除いているそうです。この一部だけ、それだけ除いて、なんか効果があるんでしょうか?ものすごく無駄な工事にしか思えません。これまた、かなりお金が動いているんでしょうね。

そういえば、上牧あたりは、鵜殿の一番北側になります。鵜殿のヨシ原が、だんだん面積が小さくなっているらしい。おそらく、乾燥化がその原因とされ、現在、ヨシの移植や、ヨシを植えたところに本流の水をポンプアップさせて流して、湿地環境を作る実験が行われているそうです。でも、ヨシの減少は、本流の河床の掘りすぎで川幅が狭くなり、河川敷が乾燥しているためで、こんなごまかしみたいな工事をしても効果がないのは明らか。これまた、膨大な税金が使われていると思うと、腹が立ちますねえ。元の川に戻せばいいのに。


(左)本流を掘り下げて川幅を狭くすると、こんな効果もあります。河川敷のゴルフ場です。川や河川敷が、市民のモノと考えれば、こういう利用方法があってもいいのかもしれませんが、鳥を見て歩く方は「命がけ」になります。
(右)オニフスベ、でしたっけ?巨大なキノコで、たたくと胞子が飛んでいきます。


(左)水無瀬川との合流部で、アマゴ(だと思うが)を見つけました。まあ、天然物とは考えにくく、おそらく、養殖物(水無瀬川上流では放流が行われているらしい)でしょう。おいしそう。
(右)三川合流に住み着いているミサゴ。

寒かったけど、まあ、それなりにおもしろい探鳥会でした。



バッハ「クリスマス・オラトリオ」
12月6日(土)


知り合いが合唱をしておられ、演奏会を聞きに行きました。「バッハ」。
この手の音楽が特に好き、と言うわけでもありませんが、まあ、たまにはこういう音楽もいいもんです。ドイツ語?だし、宗教音楽?なんで、何を歌っているのか、さっぱりわかりません。解説書みたいなのに説明も載ってるけど、読んでも理解できず。雰囲気だけ楽しむ感じ。


場所は、いずみホール。まあ、りっぱな建物。こんどは、パイプオルガンでも聞きたいですねえ。
写真を撮っていいのかどうかわからず、こっそり撮ったけど、演奏前なら、いいみたいな感じでした。



演奏会が終わってから、中之島へ行ってみました。
ライトアップされた、中之島公会堂です。きれいでした。


その近くに、イルミネーションされた通りがあります。ここが「メインの会場」らしいけど、距離が短くって、なんか「しょぼい」。こんだけ?、って感じです。帰ってからネットで調べてみると、来週、13日からが本番みたいです。来週には、もっといろいろなイルミネーションが増えるみたいでした。「ウォールタペストリー」という、画像を図書館の壁に投影し、音楽を流すパフォーマンスがあるらしいけど、これも来週からみたいでした。残念でした。
市役所前に、クリスマスツリーがありましたが、これもなんか、もひとつでした。




東京ディズニーリゾート
11月28−29日(金―土)


11月に入って勤務表を作ると、11月末に連休がありました。「発作的」に、ディズニーランドに行ってみたくなり、旅行会社に問い合わせ、なんとかこの日程でそこそこ安そうなツアーを取る事ができました。

もらった計画表(というか、クーポンみたいなもの)は、B5の紙が数枚。これで飛行機やホテル等の予約も完了していて、飛行機の座席も指定されているとか。こんな、紙一枚で飛行機に乗れるんでしょうか。あの、いかにも搭乗券らしい搭乗券や、クーポンの綴りみたいな物は、もらえませんでした。
不安を感じながら、始発(5時過ぎ)の電車で関西空港へ。関西空港発が6時35分の飛行機です。なんでも、安いツアーは始発が多いそうです。で、搭乗口でこの紙切れを機械に当てると、無事、飛行機に入れてもらえました。普通の航空券を持っている人もいたし、ツアーの人はこんなのが多く、サラリーマン風の人は、携帯電話を読み取り器に当てている人もいました。便利な世の中になったもんです。


天気予報は、午前中、雨。関西空港で降っていた雨が、東京まで追いかけてくる感じです。
飛行機は久しぶりです。(と思ったけど、アメリカに行ったのは去年だっけ。)


もちろん、クリスマスシーズン。あちこちでクリスマス関連の飾りや、イベントが行われていました。


お昼のパレードです。通常バージョンにクリスマスをアレンジ、かな。通常と言っても、数年前に一度来ただけで、よく覚えていません。
まあ、そこそこ楽しい。


中央で行われるショー。1日3回講演で、席は抽選。後ろの方ながら真ん中の方の席で見る事ができました。



夜のパレード。それなりに、これも楽しい。



翌日はディズニー・シーへ。私にとっては、初体験。

インディージョーンズのアトラクションです。USJの、スパイダーマンと酷似。おもしろさは、USJの方がずっと勝っている。


お昼の、ラグーンでのショー。これまた、それなりにおもしろい。

1日、(というか、2日間)、あちこち歩き回りました。特に、ディズニー・シーは広い。中を歩くだけでもけっこう歩数が稼げて、ハイキング代わりになりそうです。
おそらく、かなりの人数が入っているんでしょうけど、それなりにどこでもショーやパレードが見られますし、選びさえしなければ、何らかのアトラクションに30−40分ほどの待ち時間で入れるようです。回転が速いのでしょうか。もちろん、人気のアトラクションは、お昼頃には110分とか、120分とかの待ち時間になっていました。

どうしてもUSJと比べたくなりますが、まあ、スタンスが違う、ということでしょうか。こちら(ディズニー)は子供連れでも十分楽しめるところ、あちら(USJ)は大人向けというか。アトラクションの数や敷地の広さは比べるまでもなく、完敗。お金のかけ方も、ゼロが一つ違うような印象です。




カメラ設置
11月23日(日)


大阪南部の某所に、カメラを設置してきました。
設置場所には、いつも悩みます。人の通り道なのか、けもの道なのか。結局は、人もけものも、歩きやすい所を歩くので同じ道なんだそうですけど。




コウモリその2
11月21日


前回、ハクビシンが見つかった穴を再調査しました。
コキクガシラコウモリが、一つだけ見つかりました。


コウモリはもちろんですが、今日の目的はハクビシンでもありました。前回、ハクビシンがいたところには姿がなく、諦めかけていたところ、最後の坑道でガタガタ音がしました。のぞいてみると、ハクビシンが3頭いました。


かわいいですね。




コウモリその1
11月21日


某所のコウモリ調査です。予定通り、キクガシラコウモリがポツポツ。


テングコウモリがいました。時期的にちょっと早めでしょうか。


(左)カラフルなウンコ。持って帰れば良かったかなあ。
(右)壁にカキの種がくっついています。何でだろう?カキの種入りのウンコはいっぱいあるのですが。壁にウンコを、なすりつけているんでしょうか?
左側にある綿毛のようなモノは、ウンコに生えたカビです。

再奥部にハクビシンがいましたが、すぐに隠れてしまって写真は撮れませんでした。たぶん、これらのウンコはハクビシンのものでしょう。


今日の調査の主目的は、哺乳類調査のためのカメラを洞穴内に仕掛ける事でした。
箱の中に、カメラを置いています。それを10台ほど、穴の中、入り口に仕掛けました。




魚釣り
11月20日


先週、オオミズナギドリを放鳥しに行った時、釣りをしている人がいました。ちょっと眺めていただけでもけっこうな数、釣れていました。何年か前は、よく子供連れで釣りに行きました。当たれば100とか200という数が釣れ、毎日南蛮漬けの日々を過ごしたもんです。今日は平日に休みをもらったので、行ってみることにしました。

昨日から急激に気温が下がり、風も非常に強く、先週とはうってかわった天候です。2匹目のドジョウで、先日見たところへ行ってみると、テトラポットに波しぶき、強風でサビキも投げられない状態です。仕方なく、別のところへ行ってみましたが、釣り客は誰もいません。かろうじておっさん一人を見つけて聞きましたが、全く釣れる気配もない、とのこと。この場所も、先週は人がいっぱいでしたが。
しばらく釣ってみましたが、さっぱり魚の雰囲気もないのでまた引っ越し。

とある漁港で、数人の釣り人。見ていると、一匹釣り上げた人が見えました。それに便乗しようと、隣で釣り出すと、入れるなり一匹釣れました。この調子で100匹に期待していたら、その後は全然釣れません。ここも飽きて、また次の場所へ移動。
先に釣っていた兄ちゃんが、帰るからここへ入ったら?、あっち方向に投げたら釣れるから、って教えてくれました。ピンポイントでそっちに投げると、時々釣れます。やっぱり、魚の集まる場所ってあるんでしょうか?
いくつかは釣れましたが、だんだん暗くなってきて、回りはタチウオを釣る人が増えてきました。サビキを投げているとあっち行ったり、こっち行ったりで方向も定まりませんので、糸でも絡ませると迷惑だと思い、さらに風も強くなって寒くなってきたので、本日は、おしまい。

自分で食べるのはもちろんですが、ウミネコの食糧確保ももくろんでいましたが、かないませんでした。

エサ代と針代を考えると、スーパーで買った方が安かった、か。

結局、ウミネコの口には入らず、みんな人間の口に入ってしまいました。



かんさい自然史フェスタ
11月15−16日


朝から夕方まで、講演がびっしり。さらに、植物園での探鳥会や、お絵かき教室、植物園内の池での生物(主にカメとサカナ)捕獲などの行事も行われています。土曜日、池の行事を見に行きましたが、アカミミガメが20以上取れていて、それはそれで壮観。サカナはブルーギルにカダヤシと、外来種のオンパレード。外来種問題も自然史フェスタのテーマになっていたので、そういう意味ではもくろみ通りかな。

土曜日はデジカメを忘れ、日曜日は1日講演で、画像はありません。すみません。
とにかく、何もしなかったけど疲れました。




淀川
11月9日(日)


博物館友の会、秋の集い、です。淀川のワンドへ行き、外来種で埋め尽くされた現状を観察し、少しでも駆除するため(?)、食べてしまおう、という企画でした。

ワンドについては、調べて頂くといくらでも出て来ると思うので、そちらをご覧下さい。天然記念物のイタセンパラや、在来の淡水魚がいっぱい生息していました。それが、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚に占有され、数年前からはボタンウキクサ、ホテイアオイ、オオアカウキクサが全面を覆うほど繁茂し、魚が住めない環境になっています。知り合いの方が、ここの魚類などの環境調査を何年もされておられますが、もう、残念を通り越したような現状だそうです。少し前までは、当たり前の魚はかろうじて見つかったそうですが、最近では全く見つからないそうです。

河川というのは、氾濫とまではいかなくっても、ある程度水位が上昇、下降し、撹乱が起こることによってワンドの中の水の入れ替えが行われたり、泥などが洗い流されます。上流にダムが出来、河口堰を作って水位を調整しだした頃から、環境は悪化の一途。それに外来種の繁茂が追い打ちをかけているようなものです。今では何千万円もかけてこれらの植物を取り除いたり、人工ワンドを作って人為的に水位を上下させたりする実験も行っているそうですが、そんな小手先のような事で大自然が復活するわけはありません。今さら河口堰を取り除けと言うのは無理にしても、年に何回か、水位を上昇させれば、これらの植物も一気に海に流せるし、ワンドも復活する可能性があると思うのですが。


見た目の色はきれいだけど・・・・・。これがワンドだとは、昔を知ってい人には信じられないでしょう。


で、まだまだ考えることはあるのですが、それらについてはご自分で調べて頂くことにして、さっそく、食べる方の話題。


タイワンシジミ。日本在来のシジミがどんどん、減っているそうです。交雑も起こっているんだっけ。
オーソドックスに、シジミのみそ汁を作りました。具は、ホテイアオイの、茎のふくらんだところを切ったものを入れてみました。
見た目は、「麩」。味は、、、、よくわからんかった。
ちなみに、採集地は高槻市、だったか。支流から集めたそうです。


ご存知の通り、ブラックバス、すなわち、オオクチバス。この口じゃ、何でもかんでも食べてしまうでしょうねえ。
これは、事前にびわ湖で駆除されたものをもらってきていたそうです。


もちろん本来は食料ですし、これは普通においしい。


スクミリンゴガイ、通称、ジャンボタニシ。稲の害虫になっています。田植え直後に稲が食べられて全滅、と言う話も聞いたことがあります。
ガーリックバター炒め」って、書いてありました。貝自体はコリコリしている。味は、、、、やっぱりよくわからん。味付けの味?


アメリカザリガニとナガエツルノゲイトウのオイスターソース炒め」、だそうです。
これは食べなかった。ザリガニが300匹分でやっとこれだけ、だったそうです。アメリカザリガニも、普通に食べている国があるそうです。
食べた会員さんの評判は、それなりに良かったようです。


ということで、寒空の下でしたが、それなりに楽しい行事になりました。
食べる方に人だかりが出来ていました。お腹が痛くなった人がいないことを祈っています。食べる意義をわかってもらえたかどうかも、ちょっと不安。




コウモリ
11月7日


某戦争遺跡にコウモリがいる、との情報を、ネットから仕入れました。ここはあまりにも有名で、何回か調査しているのですが、コウモリ的ではないので、最近は行ってません。その穴は知りませんでした。
長くなるので、別ページにて紹介します。