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安威川の鳥  4月29日
さらに、コウモリ 4月27日
コウモリ    4月24日
淀川      4月20日
オオサンショウウオ  4月19日
造幣局のサクラ 4月17日
恐竜ラボ    4月12日
チャボの去勢  4月7日
コウモリ     4月5日
カメラ回収    3月27日
赤外線カメラ  3月13日
USJ     3月6日



安威川の鳥
4月29日


淀川水系の鳥を調べようと言う企画らしいです。今日は安威川。
神崎川との合流部からさかのぼります。下見ではヌートリアがいたらしいけど、今日は見つからず。
河川敷に、こういうのがあります。


河川敷に家庭菜園というか、耕作地が並んでいます。その水やりのためのポンプらしいです。本流から水をくみ上げています。
まあ、違法と言えば違法なんでしょうけど、誰も何も言いませんわな。でも、新規に開拓したい時はどうすればいいんでしょうね。誰かが取り仕切っているのかな。

両側、ずっと私製の庭。 こんな「庭園」もありました。


写真じゃよくわかりませんか。小さな干潟が出来ています。

鳥の方は、まあ、ボチボチ。あまり珍しい鳥は出ず。
ササゴイがいたのは成果かな。あと、コアジサシが求愛の給餌をしていました。




コウモリ
4月27日(日)


2月に見つけた穴、というか、戦争遺跡です。気になったことがあったのと、コウモリの有無を調べに行ってきました。
前回、ガムテープでマークしたのが残っていて、非常に助かりました。



コウモリがいました。合計4つ。


よく見ると、天井の一部が色が変わっています。そして、それに一致するように小山が出来ています。すなわち、これ、グアノの山です。場所が完全に一致しています。(実は、これを確認したかった。)
ここはアプローチが非常に悪くて、めったに誰も入らないので崩されることもなく、何十年も堆積しているのでしょう。さらに、ひょっとすると、これだけの個体数が入るなら、繁殖の可能性もあります。
この穴、私が見つけたルートは尾根筋で、非常にわかりにくい。実際、帰り道を失って同じ所を何回も回っていました。繁殖の可能性があるとすると調査は夜になります。夜道にこのルートを引き返す自信は全くありません。遭難する自信は十分。うーん、困った。山中にヒモを張って歩くか。


帰りに初めての道を走っていると、「新トンネル」云々の看板を見つけました。「新トンネル」と言うことは、「旧トンネル」があるはず。調べるとすぐ横にありました。ちょっと期待したのですが、直線で断面積が大きく、風が吹き抜けていました。コウモリ的にはちょっとつらいかもしれません。


で、今日の第2の目的地。メダカ。以前、赤外線カメラの設置場所を探している時に見つけました。ほんの小さな水たまり。
実際は、メダカというのはどこにでもいるらしいですが、なかなか見つけられません。唯一見つけたのがここでした。いっぱいいたように思ったけど、あまり採集できませんでした。見つかるのはヤゴやミズカマキリ(まあ、これはこれで珍しいかもしれないけど)、オタマジャクシ(ウシガエル)ばっかり。
どこか、もっといるところを開拓せねば。




コウモリ
4月24日(木)


朝から大雨でしたが天気は回復傾向、とのことで、赤外線カメラのチェックに行ってきました。
雨は着く頃にはほとんど止んでくれましたが、山道はズルズルでした。
カメラを調べて、とりあえず調査。

テングコウモリがたくさん残っています。かたまっている子や、一人で寝る子。


キクガシラが極端に少なくなっています。とりあえず一度、分散するんでしょうか?6−7月は出産期なんで、メスは残っていてもいいと思うんですけど、コウモリの都合というのはよくわかりません。
(右)冬虫夏草ですね。蛾に寄生しています。


今日まではカメラは洞穴の入り口に置いていましたが、結果がもひとつだったので、穴の外にセットしてきました。いつもの事ながら、この広い山ん中でカメラを置こうとすると、どこがいいのか、さんざん迷ってしまいます。ここまで遠いと頻繁にチェックするのも大変だし、難しいもんです。


赤外線カメラの結果です。今回は、昼も夜も、合計百枚以上シャッターが降りていたのに生き物はほとんど写っていません。原因はわからず。日光でも反応するとのことで、昼の写真はそのためでしょうか?夕暮れ時にも何枚も撮影していて、こっちにはコウモリが時々写っていました。
フィルムタイプを持ち帰り現像してみましたが、5日に設置して9日には36枚を使い切っていたようです。時々コウモリが写っているだけで、他の哺乳類は見つからず。
うーん、残念。すごく期待していたのに。



時間があったので、帰りにもう一つの穴へも行ってみました。ここは主にユビナガコウモリがいます。真冬はいないので、すでに活動期に入っていて移動してきたのかもしれません。頭数はあまり多くありませんでした。




淀川
4月20日(日)


今日は休みをもらって、淀川の鳥観察会へ。
主目的は、左岸にある洲で、チドリ類が繁殖しているかどうか調べること。樟葉で降りて河川敷を目指しましたが、ゴルフ場を横切ることになります。おばはんが、ここはコースにあたるので危険、(今日はいいけど、今後は)あっちを通るように言われました。

危険って、そもそも、河川敷って誰のものなんでしょう?ここに限らず、淀川の河川敷というのはゴルフ場に野球場、遊戯施設があったり、その駐車場になっていたり。河川敷の有効利用と言うことで河床を掘り下げ、河川敷に水があふれないようにしたりしています。また、上流でも水位調節ということでダムをいっぱい作っているし、堰でさらに水位を上げたり下げたりで、自然の増水による河川敷の洪水を無くしてしまいました。そのため、ワンド内の環境が悪化してイタセンパラなんかの魚類相がほとんど消えてしまいました。あわてて人工ワンドを作って、さらにその水位を調節するとのことで膨大な税金がつぎ込まれています。何の成果もない税金の無駄。堰を無くして自然に任せればまだ間に合うように思うのですが、自然の洪水を人工的に再現するなんて、とても無理な話でしょう。

というのは余談で、本題の鳥。ここも、昔はチドリなんかが繁殖していたらしいです。が、これも水位調節の結果か、洪水による攪乱が無くなったためと、だだっぴろい空き地なんでゴルフの練習なんかで人が入り込むので、最近はほとんど繁殖の記録がないらしいです。イカルチドリ、シロチドリ、コチドリなんかがいっぱい走っていたり座っていたりしましたが、巣や卵、幼鳥などは見られませんでした。時期的に少し早いのかもしれません。


(左)ノビタキ。きれいな鳥です。


三川合流です。向こうが桂川、こちらは木津川と宇治川。
ここから少し上に、木津川の起点とおぼしき看板がありました。

天気もよく、そこそこ鳥も楽しんできました。
距離にして歩いたのは数kmらしい。距離的には短かったかな。




オオサンショウウオ
4月19日(土)


何ヶ月ぶりでしょう?暖かくなってきたので、オオサンショウウオの調査が再開しました。
今日の調査地は比較的、生息数の多いところ。久しぶりの川の歩行で、感覚がなかなかつかめず、こけまいとヘンなところに力が入って歩くだけで疲れました。胴長は買いたてで水漏れなし。(まあ、当然ですね。でも先代は修理ばっかりしていて、最後はじゃじゃ漏れだったなあ。)

なんだかんだで、10頭以上見つかった、のかな。頭数が見つかると測定や記録で時間がかかります。
調査終了が12時前、自宅に戻ったら1時。最近は行きだけ高速を使い、帰りは一般道のことが多い。
なんだか、疲れました。





造幣局のサクラ
4月17日(木)


木曜日の狂犬病が続いていて、休みのような、休みじゃないような週が続いていました。今日こそ、朝から山へ行こうと思っていたら、雨。予報は1日雨ですし、ハイキングは断念しました。その代わり、休日のまとめ歩きというか、とりあえず飽きるまで歩こうかと、北を向いて歩き出しました。
一応の目標は、造幣局のサクラ。毎年ニュースにはなるけど、行ったことがありません。距離は20kmほど。昨晩考えていたのは、紀見峠から金剛山というコースで、これが20kmほどあります。もちろん、こっちは上り下りのある山中。以前、歩いたことがありますが、おそらく10年ほど前。今の体力で歩けるのか、その予行演習みたいな気持ちもありました。(まあ、こないだは京都まで歩きましたが。)

紀州街道沿いの古い街並みを歩きました。それなりに風情のあるところ。車、自転車とは風景が違います。
で、なんだかんだで、4時間ほどで造幣局に到着。案外、早かった。

人は多かったけど、一方通行の「通り抜け」なんで、混雑と言うほどでもありませんでした。雨の平日と言うことも大きかったのでしょう。
確かにきれいでしたが、八重桜の並木が続いている、と言ってしまえばそれでおしまい。

敷地内には寮とおぼしきアパートが数棟。みんなきれいだった。職住一緒というか、歩いて数十秒という環境?あるいは、近すぎるんで、仕事は別の所へ行くのかな。自分でお金を作っているくらいだから、みんなお金持ちなんでしょうか。サクラより、そっちの方が気になったりしてました。




帰りは川沿いを歩く感じになっています。屋台がいっぱい。
雨で閉じているところも多く、店にもお客さんはあまり並んでいませんでした。時代と共にこういう店の種類も徐々に変わるようで、見慣れたのがあったり、目新しいのもあったり。見ているだけで楽しかったけど、何も買わずに眺めていただけでした。
焼きだめした牛肉の串とか焼き鳥が多かったけど、あんなん、冷めたらおいしくなさそう。広島焼き?なんかも、そんなに焼いてどうするの?って思うくらい焼いてるところも。全く同じものを売っているのに、人が並んでいるところやさっぱりヒマそうな所もありました。こんな店、常連さんもないだろうに、微妙な人の流れや、宣伝の効果で「入り」が変わるんでしょうね。


他に行くところもなく、また歩いて戻ることに。家までとなると、またまた40−50kmコースになります。さすがにこれはつらい。とりあえず、難波を目標に歩き出しました。
適当に歩いていると、どうも道路標識がおかしい。南と北を、どこかで完全に間違ったらしい。修正しながら歩くと、かなりたってから見覚えのある道に出ました。きっちり時計を見ていたわけではありませんが、印象的には、30分以上前に見た風景。泣きそうになりました。
で、なんだかんだで心斎橋にたどり着き、さすがにここからは迷うこともないでしょう。

こないだから新聞をにぎわせている「くいだおれ太郎」。みんな残念、残念って言うけど、廃線と同じでそういうあんたが毎日利用してたらやめることもなかったんじゃないの?って、思ってしまいます。みんな写真は撮るけど店に入る人は多くありません。

でもって、帰ってチェックしてみると、歩いたのは25kmほどでしょうか。万歩計をいつも忘れてしまいます。
けっこう、疲れました。山道の20kmはちょっとしんどそうです。ちょっと断念気味。




ようこそ 恐竜ラボへ
4月12日

3月14日に内覧会があり、その時に別ページを立ち上げていたのに紹介を忘れていたみたいです。招待券が残っていたので、講演会を聞いてから、もう一度見に行ってきました。
講演会は、福井県立恐竜博物館の、東洋一さん。アズマ ヨウイチさんです。東洋 一、で、ずいぶん名前で得をしておられるんじゃないでしょうか?なんせ、東洋一の恐竜博物館の副館長、かもしれません。ちなみに、大昔は、日本では恐竜は見つからない、って話だったんですが、今ごろになってあちこちから発見されていますねえ。福井県あたりの手取層群がねらい目だそうです。
詳しくは、こちらをご覧になって下さい。





チャボの去勢
4月7日


どこへ掲載しようかと迷いつつ、更新が少ないのでこちらに載せました。

チャボの去勢手術をしました。

某所からもらったチャボが、朝早くからコケコッコーと鳴きます。段ボールをかぶせておくと鳴く時間が遅くなりますが、それでも日中、コケコッコー。犬の散歩で遠くに行ってても、けっこう声は聞こえます。まだ寒いので窓を閉めている家が多いけど、真夏に朝からコケコッコーでは、さすがに気を使います。
犬猫なら声帯切除という手もあるのでしょうが、鳥は声帯ではなく、鳴管という、気管で鳴いています。ここを切り取るというのは、ほぼ不可能。
で、考えたのが去勢手術。性的な声なら、ひょっとすると鳴かなくなる?、でも、成書にはそんなのは載っていないし、効果があるとも聞いたことがない。そもそも、鳥の精巣というのはお腹の奥深くにあるので、アプローチが難しい。それで誰もやっていないのかも、と思って試みることに。

ある意味、実験、みたいなところもあります。いきなり患者さんの鳥では出来ないので、その練習というか。

とりあえず麻酔をかけて開腹。精巣というのは背中側の上の方。かなり大きなのが一対見えます。そのすぐ下には大きな血管。
かなり苦労して根元を結紮。じわっとあちこちから血がにじみます。なんとか両方摘出。チャボの体格からすれば、ものすごく大きい。野鳥でもこんなに大きいのは見たことがないなあ。


手術後、麻酔からの覚醒が悪くたいへん心配しました。術創からは血がにじんでいるし。
翌日になると、手術のことはすっかり忘れたみたいに餌をつついて歩き回っています。いやー、鳥というのは死なないもんです。


で、結果?

元気が回復してくると、

コケコッコー!!

うーん、手術後すぐで、まだホルモンの影響が残っているのか、鳥の去勢というのは全く効果無いのか・・・・・・・・、



コウモリとカメラ設置
4月5日(土)


先週の穴は水没し、調査できず。さらにカメラの調子が悪く、修理に出していたので今回はこちらの穴に設置に行きました。
例によって、まだテングコウモリが残っています。キクガシラは眠りが浅く、調査の最後では飛ばしてしまいました。
コキクガシラも一頭いました。写真は下の方。各自、ご自分で探して下さい。




(左)写真ではわかりにくいですが、ここは這って登るところ。一番最初発見した時は、事故が怖くて一人では入れませんでした。
(右)上部にも坑道はあるのですが、ここは怖くて入れず。崩れそうな岩がいっぱい積まれています。


で、入口にカメラを置いて帰りました。


帰り道で見つけました。りっぱな、4分岐の角。(おそらく)イノシシよけのネットに角が絡んで死んだらしい。
死にたてじゃなくってよかった。ほとんど白骨化していて匂わず。




カメラ回収
3月27日(木)


カメラの回収に行ってきました。
3週間設置して写らず、場所を変えて2週間目です。今回はいくつか写っています。
やっぱり、それなりの場所にかけないとあかんのでしょうか。(まあ、当たり前ですな。)
今回は、デジカメと普通のカメラタイプの2台をかけています。カメラの方は20枚ほどシャッターが降りています。36枚撮りですが、気になるので巻き戻して現像してみることにしました。
現像したら、画像をまた載せます。

テンだと思うけど。 これはわかる。




ついで、カメラの設置とコウモリ調査を兼ねて北摂へ行きました。カメラの回収は大阪南部ですので、南から北へ、大移動です。
穴の入り口で、デジカメと普通のカメラの比較をしようと思ったのですが、カメラの調子が悪い。フィルムを巻き取りません。30分ほど格闘しましたがウンともスンとも言わず。
諦めてコウモリ調査だけでもしようと思ったら、内部が水没。今日に限って、長靴を忘れました。この穴、近くでトンネルが出来てから沢の水も枯れ、内部に水が入ることはなかったので油断していました。
カメラの設置も出来ず、コウモリ調査も出来ず、何のために何十qも走ってきたんだろう?
まあ、こんな日もあるか。


カメラタイプのフィルムを現像しました。比較のため、ほぼ同じ方向を向けたのに撮影時間が微妙に違います。時間のセットが間違っているのかなあ。
写っているのはタヌキ、ウサギと、同じ動物でした。テンに期待していたんだけど。






赤外線カメラ
3月13日(木)


カメラタイプの自動撮影装置を購入しました。タイムラグがないので撮影効率はいいはず。さっそく、某所へ設置に行ってきました。

とりあえず、調査中の場所へ。現在設置分は3週間目。通常、4−5週間設置します。フラッシュの出迎えがあり、きっちり作動しているようです。


帰って画像をチェックしたところ、写っていたのは鳥だけ。両方、アカハラ、かな。シャッターもあまり落ちていなかったので、設置場所が悪かったのか。
うーん、難しいですねえ。


で、場所を変えてみました。
山中を歩いていると、あちこちにけもの道らしきものが見えますが、いざカメラを置くとなるといろいろ悩みます。今回も湧き水があるところへ置いてみたのですが、さて、どうなる事やら。


とある斜面で、埋もれている看板を見つけました。「松を大切に」?、松なんてはえてません。よく見ると、添え木だけ斜面一面に。
どうも、いっぱい植えたけど、みんな枯れたみたい。宝くじ助成云々、って書いていました。「はずれた」んですな。
ああ、もったいない。


せっかくの休日で、本当は某所へ新穴を探しに行くつもりでしたが、懐中電灯を忘れるという失態で、そちらは諦めました。となると午後の予定がなくなり、歩き足りないので道の脇の看板で見つけた、「展望台」という所へ登ってみることにしました。
2カ所の山頂に、立派な展望台があります。まあ、私もこれを目指して登ったわけではありますが、こういうものって、本当に必要なんでしょうかねえ。維持費も(古くなるにつれ、)いくらかはかかるでしょうし。


これも山中に突然出てくる風景。芝生広場、だそうです。リスじゃなく、カンガルーがいました。イノシシは喜んでいるみたいです。(掘り跡、いっぱい。)
何でわざわざ山に登って、芝生で遊ぶ必要が?
たまたま通りかかったおっさんと話をしましたところ、春にはこの芝生広場が満員になるそうです。私が登ったコースはいちばんきついコースだったらしい。こんな道じゃ誰もこんなとこ来ないだろうと思っていたら、逆から歩くと極めてなだらかで、コース脇には桜がいっぱい植えられている。で、花見の季節は人が集まるそうです。


桜並木の間には、梅が満開でした。




USJ
3月6日(木)


何年ぶりのUSJでしょうか。ジェットコースターが出来て以来ですので、1年以上たつのかな。
たまたまパスをもらったので、行ってきました。

駐車場側からの遠景です。平日の昼間って、いつも、こんな感じなんでしょうか。ほとんど人がおらず、寂しい。これでは、地方の遊園地と変わりません。以前、年パスを持っていてせっせと通っていた身にとっては、こんな風景は見たこともなく、寂しい限りです。


パーク内も人は多くありませんでした。その割に待ち時間が長いアトラクションがあります。どうも、ラインを一部、動かしていないようです。おそらく経費節減なんでしょうけど、そういう姿勢がよけいに人を遠ざけるような気がしますねえ。
レストランもいくつかは営業休止していました。


ウォーターワールドも、こんな感じ。
寒いし、日の当たる場所、と思って離れたところに座ると乗り遅れますね。昔のような感激はなく、淡々とショーを眺めてしまいました。


新しいジェットコースターは、恐ろしくて乗る気にもなりません。また、アトラクションのために何十分も待つ気にもなれず、結局、2,3のアトラクションだけで帰ってしまいました。昔はなんで、あんなにおもしろかったんだろう?
パレードがないのが決定的、でしょうか。パレードがなければ、見るものがなさすぎます。ラグーンのショーも有料席でないとよく見えませんし、そもそもあの手のミュージカル仕立て(?)は、あまり興味がありません。大昔のハリウッドマジックの方が数百倍楽しかった。
ということで、またタダ券をもらわない限り来ることはないだろうなあと思いつつ、早々に引き上げてしまいました。

歯痛で十分楽しめなかった、ということもあるんですが。