院長の週末  


2011年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12

2012年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12
2013年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12
2014年 1−2 3−4 5−6 7−8 9−10 11−12


堺観光  12月29日  
沖縄のジュゴン  12月23日  
18切符 香川のうどん  12月22日 
18切符の旅  三重県  12月20日
御堂筋イルミネーション 12月14日
コウモリ 新穴  12月6日
コウモリ 11月30日
バスケットボール  11月29日
軍人墓地  11月29日
コウモリ  11月29日
大阪駅  11月24日
真田山陸軍墓地  11月23日
神農さん  11月22日
関西文化の日 万博公園  11月16日
関西文化の日 和歌山  11月15日
コウモリ  11月10日
天橋立  11月8日
ムベ  11月5日
大山桂貝類学文庫  11月5日
六甲山牧場  11月3日
コウモリ 11月3日



堺観光
12月29日

大浜というところへの往診があり、「新人スタッフ」を観光を兼ねて連れて行きました。
まず、「本家 小嶋」で、芥子餅です。いつも言うように、浦野家は先祖代々、小嶋屋ではなく、本家小嶋派。何百年の歴史があってこの店の大きさと門構え、というのも、ある意味、不思議と言えば不思議ですが。

   


大浜となると、次は大浜公園です。ここは大昔に水族館があったところ。
何十年か前は大浜から浜寺公園あたり、ずっと砂浜の自然海岸でした。当時の写真が私のアルバムに残っています。

写真の右側にサル山が見えますね。



(右)昔のサル山です。昭和30年代から入れ替えがない、すなわち、生まれる数と死ぬ数がほぼ均等で個体群を維持しているようです。
当時は外からおやつやえさを投げ入れる人が多く、極端な肥満になっていました。しかし、網がなく直接見られるのでいつも誰か彼かがサルを眺めていました。介護施設や保育園、幼稚園の子らもよく見に来ていました。
いつだったか、新聞で「メタボリックサル」と報道されて市側が普通のケージを作り、えさを与えられないようにしました。

(左)網目も細かく、中もよく見えません。こうなってから、人が見学しているのを見るのは皆無です。まあ、衣食住は足りているので本人らは満足かもしれませんが。

ちなみに、水族館があった当時に飼われていたゾウは仙台の動物園へもらわれていき、今年だったか、昨年だったかまで生きていたようです。

   


堺港です。いわゆる「自由貿易」堺の象徴でしたが、大和川の付け替えにより土砂が堆積してだんだんすたれていったようです。

   


日本最古(に近い)の、木造製の灯台です。今は使われていません。
昔は訪れる人もなく、傷んでいましたが何年か前に近くの遊歩道も含めて整備したようです。私が高校生の頃は灯台の基礎部分まで入れて、中も見られるようになっていたのですが。

   


灯台のある水路の反対側の工場の壁に絵が描かれていました。

   


ついで、堺市役所の展望台です。
(左)中央やや右側に、阿倍野ハルカスが見えます。

   


別に見ようとも思いませんが、「寄生獣」という映画が旧堺駅近くの魚市場で撮られたそうです。
この魚市場には、深夜から朝までだけ開店している天ぷら屋があったはずです。行ったことはないのですが。

   


で、病院でお土産の芥子餅をみんなで食べました。

 




フォーラム ウナギの未来をつなげよう
沖縄のジュゴン
12月23日

 

生物多様性協同フォーラム ウナギの未来をつなげよう、というのが大阪で実施されました。会の趣旨や内容は事務局のHPや、ご自分で検索してください。
ポスター展示の、ジュゴン関連のところが気になったので話を聞かせてもらいました。

今問題になっている辺野古基地に関して、ジュゴンの話は聞いていましたが本当のところがどうなのか、よくわかっていませんでした。
そもそも、日本にジュゴンが生息している、って知っている日本人はどれくらいいるのでしょうか?アザラシなんかが南下して都会近くの川なんかに現れるとそれだけで大ニュースになるのに、なぜ沖縄のジュゴンは世間に知られていないのか、いつも不思議に思っていました。

ざっと聞いたところ、沖縄では60個体くらいがいるのではないか、主な生息地は辺野古周辺だが、全体の分布は分かっていないみたいでした。
哺乳類が60という個体数で遺伝子の更新を測りつつ生存していけるのかどうか、微妙なところです。大昔は南西諸島に広く生息していたそうです。それが今は沖縄だけに生き残っているらしいです。長生きする生き物なので急激な減少も増加もないのかもしれない、ともおっしゃていました。

当然ながら、政府はあんまり棲息を認めたがらないし、存在自体を隠したいのかもしれません。ただ、片一方だけの主張を聞くのも危険なので、自分なりにもう少し突っ込んで調べてみたく思っています。
それにしても、WWFももっと主張すればいいのに、なぜ盛り上がらないのでしょうか?そもそも、研究者がいるのかいないのか、そのあたりも不思議です。

   




18切符 香川のうどんと金比羅山
12月22日


18切符で、香川県にうどんを食べに行きました。
こちら

   




18切符 三重県
12月20日


18切符で遊んできました。
三重総合博物館へ行って、

 


二見シーパラダイスへ行って、

 


京都駅のイルミネーションを見てきました。

 

こちら、です。



イルミネーション
12月14日


御堂筋のイルミネーションを見てきました。
市役所、公会堂あたりです。

   

   


公会堂でマッピングがあるというので開始を待ちました。

 


今日が初日とかで、機械のトラブルで開始が1時間以上遅れました。待つのが寒かったです。
外国のアーティストの作品だそうです。よくできてはいますが、これといってすごく素敵、というものでもありませんでした。

   

   

   


まず、難波まで歩きました。御堂筋のイルミネーションもあんまり。

 

   


天王寺のイルミネーションです。
昨年は天王寺公園で行われていて横の遊歩道から十分見られたのですが、今年は美術館から茶臼山、慶沢園あたりを会場にしていて、外からはほとんど見えなくなっていました。

   

   


電力が云々と言われている時代に、こんなにあちこちでイルミネーションをしていてもいいのでしょうか?個人的には何千円も払ってまで見たいとは思いませんね。繁華街のネオンだけで十分です。



コウモリ 新発見
12月6日


先日見てきた導水路に続きがあるという情報をもらいました。かなり以前、探したけど見つけられなかったところです。

注意深く道を歩いていると、こんなのがありました。おそらく、導水路の擁壁の一部でしょう。道を作るために壊したようです。

 


これは以前に入ったことのある穴です。導水路なのか、廃坑なのか、いまいちわかりませんでしたが、上記の痕跡と近いところにあるので、導水路と関係があるのかもしれません。

 


これも導水路と関係がある施設の痕跡でしょう。

   


発見しました。このコンクリートの中が、導水路そのものです。

   


ここで開口し、両側に導水路が残っていました。

   


ユビナガコウモリがいました。この付近では初めての発見です。

   


片側は約200mで閉塞していました。
ほとんどが素掘りで、両端がコンクリート巻きでした。

   

   


反対側です。

   


数字が書かれています。取水口からの距離でしょうか、たぶん。

   


ほとんどが素掘りです。
色が変わっているところまで水位があったのでしょう。

   


こちら側にはコキク、ユビナガ、モモジロがいましたが、それぞれ1個体だけでした。
穴の規模からいうと、もっといっぱいいてもいいのですが。キクガシラがいないのも不思議です。

   

 

   

   



例のゴミ焼却場が近いのでまた行ってみました。今日は施設ではなく、近くに残っているという廃坑(間歩)を探してみました。

焼却場近くに周遊路を作っていました。行ってみると、何となく見覚えのある風景がありました。私たちのグループが調査していた穴でした。
簡単な柵が前にあるだけで
、坑口の閉鎖などはしていませんでした。

   


   


私が、コキクの穴と呼んでいた穴でした。懐かしい。
50mほど入ったところに、右側の壁がはがれたような「落盤」があるのです。この下は3m以上、掘り下げられています。落ちたら骨折しても不思議じゃないし、登れません。
初めて入ったころは恐ろしいのでここから奥には行きませんでした。何度目かの調査で、コキクガシラコウモリが正面から左へ曲がって入っていくのを発見しました。で、この石を踏み台にして奥へ行くと、坑道は左へ曲がって延々と続いているのを確認しました。あまりにも細いので、どれくらい続いているのかはわかっていません。
何度目かの調査で、向こう側へ渡ってしばらくしたら電池切れになった時がありました。当時は懐中電灯は2本持っていました。単3電池の替えは持っていても、単1電池は穴には持って入りません。この時は単1の方だったのであわてました。他の坑道だったら、真っ暗でも這えば出られます。ここは岩を乗り越えないと出られません。もう一つが電球切れにでもなれば、完全に出られなくなります。この事件以来、懐中電灯は3つ持つようにしました。
なお、今日は、なんとなく恐ろしいので向こう側には行きませんでした。(冬にいないことは過去に確認していますし。)

   

 




コウモリ
11月30日


某所のコウモリを見てきました。
ここではキクガシラコウモリが出産しており、冬眠には使っていないと思っていましたが、10数頭が寝ていました。

   

 


反対側には長い素掘りの洞穴が続いています。導水路らしいです。

 


入ってすぐに、テングコウモリ2頭が寝ていました。

   


こちらでは、モモジロコウモリがくっついて寝ています。

   


さらに奥へ行くと、コキクがいっぱい。

   

   


コウモリのあと、近くにあるゴミ焼却施設へ行ってみました。

10年以上前、この場所にゴミ焼却場の計画が出る前から、ここらあたり一帯のコウモリを調べていました。廃坑がとにかくいっぱいあったのです。
計画が出来てからは、テングコウモリ(当時、環境省分類で希少種だったか)の棲息を前面に出して反対運動の「ネタ」に使いました。毎日放送で取材を受けたのもこの頃で、「VOICE」という番組では、一年以上にわたって取材してくれてました。
コウモリだけではなく、ヒメボタル、タガメ(こんなとこにいるの?)、エドヒガンザクラの大木があったりして、本当にいい感じの山でした。

焼却場が出来て数年以上になりますが、近くは通ってても、施設の見学は初めてです。

内部はすべてを見学できるようになっていました。とにかく、巨大な施設です。

   

   


非常にきれいで、あちこちに解説やリアルタイムのテレビなんかがありました。

   


桜の巨木があり、移植すると言ってましたが、さあ、生き残っているのかどうか・・・・。

   

   

   


説明では、「専門家」が、ここらにはいっぱい穴があるから少しくらいつぶしても移動するだろう、と言った、てな事になっています。また、近くの穴は確かに継続調査はしているらしい。
が、施設で完全に無くなった穴も数個あり、それぞれ、コキクばっかりだったり、モモジロばっかりだったりで、非常に特徴的な棲息をしていたんだけどなあ。そういえば、一か所は縦穴があってそこを超えなければ奥に行けなかったっけ。非常に恐ろしい穴だった。

   


まあ、施設としては新しいし、何でも見られるようになっているので評価は出来ますが、いわゆる里山をこれだけ大規模に破壊してしまい、コウモリが何か所も生息地を追い出されたことを知っているので、素直にはなれません。

   




プロ・バスケ
11月29日


競技団体が統一できないで国際試合を禁じられた、って、つまらない事で話題になっているプロのバスケットです。
入場券が当たったので行ってみました。

大阪エベッサと、琉球何チャラだったかの試合です。

   


休憩時間とかのチアが楽しかったりします。ただ、2階席だったのでいまいち、臨場感がありません。

   


すぐ前のKINCHO席は7800円もするんだそうです。2回の自由席でも2600円だったか。
テレビでよく見る、バレーボールの試合の時のような応援もありました。が、特に2階席は空席も多く、あんまり盛り上がっているような感じはありませんでした。

   


肝心の試合はまあまあ、あんなもんかなあ、という感じ。5人のうち外国人が常時3人出ているんだったか。体格も技術も日本人とはだいぶん違う感じです。のっぽが手を上げている間を、日本人がドリブルで走り抜けてました。やっぱりこういうのは1階席のかぶりつきなんでしょうね。とはいえ、お金を出してまで見に行きたくなるような気はしません。趣味の問題ですねえ。
後ろの方では子供が一生懸命、慣れた感じの応援をしてました。たぶん、いつも来ているのでしょう。



陸軍軍人墓地
11月29日


加太の奥、深山という所に軍人墓地があります。先日、真田山陸軍墓地を見てきましたので、興味があって再度行ってみました。
結論から言うと、陸軍の軍事墓地ではありますが、重砲兵聯隊の墓地となっているのでそんなに数が多くないのでしょうか?

近くは、森林公園となっており、コンクリート製の動物のオブジェがいっぱい並んでいます。いわゆるB級スポットみたいなもんです。


見ての通り、深山要塞重砲兵聯隊陸軍墓地、と書かれています。
意図的かどうかは分かりませんが、管理人の下には何も書かれていません。最初は名前とか、団体名があったのでしょうか?


個別のお墓については、いずれ別ページを立ち上げようかと思っています。
明治後半のお墓が多かったように思いますが、昭和のお墓も少数ありました。
死亡日だけ書かれており、真田墓地のような、死因について書かれたものはありませんでした。位、出身地、名前、死亡年月日だけ、まれに入隊日が書かれているだけの簡単なお墓がほとんどです。
所属は砲兵二等兵とか上等兵とか書かれている者が多かったですが、別の一角には、看護手と書かれたお墓もありました。

   


倒れた墓標も多くあります。
個別のお墓の面積は、真田墓地とは比べ物にならないほど広いです。

   


奥に合葬碑が並んでいます。

 


明治37年、38年となっています。
時期から言うと、日露戦争が明治37〜38年なのでその関係があるのでしょうか?

将校、准士官、下士(官?)、兵卒の4つが並んでおり、順番に小さくなっています。

   

   



帰り道の山中にコンクルートの塀が見えたので行ってみました。
斜面を登るように塀がずっと繋がっています。塀はコンクリートで新しげでしたが、脇の階段を見ると非常に古い感じがしました。この近くに明治時代の兵舎、あるいは軍人の住宅があったらしいのでその名残でしょう。
施設等も残っているかと思いましたが、見つかりませんでした。

   

   




コウモリ
11月29日


軍事施設跡のコウモリを見てきました。
一般的にキクガシラコウモリは出産地と冬眠場所を変えているケースが多く、ここは出産だけに使っていると思っていました。が、年によってはここで冬眠している時もあるようです。短い洞穴ですので、冬でも温度差はけっこうあるように思うのですが。

印象的に黒っぽい子が多かったので、今年生まれの子らがそのまま残っているのかもしれません。

   

   

   


アライグマの足跡を見つけました。何年も調査しているのに、初めてです。初めて来たのか、今まで気が付かなったのか。
コウモリに影響がありそうで非常に心配です。

   




大阪駅
11月24日

大阪駅近くで研究会。

ニュースになっていた、氷じゃないスケートリンク。
すごく狭くて驚きました。

 


駅の3階(かな?)

   

   




真田山陸軍墓地
11月23日

加太の山中に、明治時代の海軍の墓地があります。ほとんど訪れる人もなく、荒れ放題になっています。防空壕などの軍事施設跡のコウモリを調べている過程で見つけました。その続きで、玉造の近くに陸軍の墓地があり、月に一回、現地説明会をしているというのを知り、行ってみました。
名前は真田山陸軍墓地というらしいです。ググっていただくと、いろいろ出てくると思います。
西南戦争から日清日露戦争、第1次大戦あたりが中心なのでしょうか?軍人だけではなく、軍属の方々も埋葬されていいます。

説明を聞くまでに時間があったので墓地をうろうろしていましたが、目に付くのは明治何年とかいう事くらいでした。説明を聞きながら墓地内を回ると、区画を切って整然と並べられている事、時代時代の特徴とか、それはそれは非常に興味深い話ばかりでした。

墓石の横を解読すると、酔っぱらってけんかしたのが原因で亡くなったとか、独居房で亡くなった、自殺した等々、事細かく原因が書かれているものもあるとか。古い墓石の中に新しいのがあるのは、後日、遺族の方が作り変えたとか、とにかくいろんな話が聞けて非常にためになりました。

何十年も経過しご遺族、子孫の方もわからないものがほとんどらしいです。国を守るために遠くから大阪に来てここで亡くなった人たち。その遺志を継ぐのは残された我々なんでしょうが、ここはまだこういう組織があり国や行政側に維持を訴えることができますが、さあ、加太の墓地なんかは誰の責任で守っていくべきなんでしょうか?
改めて加太の墓地を訪れてみたく思っています。

12月、1月は説明会はお休みだそうです。機会を見つけて、ぜひ一度は行ってみて下さい。

   

   

   

   

 




神農さん
11月22日

神農さんへ行ってきました。
薬の神様です。

   


ちょうど、ゆるキャラが集まっていました。別に興味は無いのですが。
それぞれがどの会社、薬なのかはご想像下さい。

   

 

   


一つ、2000円也。頭の上でシャンシャン付きです。

 


親父の会社はこの神社の一本北側にあります。
この一帯は薬屋が多く、有名な会社もいっぱいあります。昔はここに本社を置いていた会社も多かったのですが、最近は減ってしまいましたね。また、この一帯は空襲で焼けなかったので、古いビルもポツポツ残っています。
親父の会社も昔は木造で、蔵も残っていたのですが、何十年も前に建て替えてしまいました。
残念。



国立民族学博物館
11月16日


関西文化の日、みんぱく編です。
みんぱくは、特別展も関西文化の日は無料で入れます。公園でイベントも行われていて、人がいっぱいでした。

 


とにかく、すごい、の一言です。まあ、展示されている数が半端じゃないです。
ジャンルも、ありとあらゆるもの。

   


   


   


こちらは、棺桶シリーズです。

   


特別展のあと、常設展も見てきました。前に来たのは2,3年前で、さすがにそれからあちこち、展示替えしているみたいでした。

   


ロビーでもいろいろなイベントが行われていました。管楽器のアンサンブル演奏や、アフリカの音楽。
非常に楽しい時間を過ごせました。

その後、日本庭園を眺めたりして、のんびり「文化」を楽しませていただきました。

 




和歌山
11月15日


関西文化の日、和歌山編です。
まず、県立自然博物館へ行きました。

   


ここは博物館というより、半分以上が水族館です。博物館も含め、生き物も和歌山に重点を置いた展示になっています。

   


スペース的には展示スペースは非常に狭いです。が、それなりに工夫して、一応のジャンルは揃えているみたいです。
そこそこ、勉強になります。

   


ついで和歌山市内に戻り、市立博物館、県立近代美術館に行きました。
博物館では熊野の信仰がらみの展示がありました。基礎知識がないので、解説を読んでも難しくっていまいち、理解できませんでした。
美術館はそれに輪をかけ、さっぱりわかりませんでした。あっという間に見終わってしまいました。

その後、動物園へ行ってきました。
数年に一度、和歌山で研究会があり、そのたびに行ってました。心なしか、生き物の数が減っているような印象を受けました。

   

   


和歌山城は無料開放の施設に入っていないので、残念ながら中には入れませんでした。

   




コウモリ
11月10日


某トンネルを見てきました。期待通り、ウサギコウモリがいました。
かわいい

   


これも予定通り、キクガシラが多数。

   


内部はかなり崩壊しています。

   

   


高野山が近いので、帰りにお参りしてきました。

   



天橋立
11月8日


天橋立へ行ってきました。

 


普通、リフトかケーブルカーで近くの山へ登るらしいですが、たまたま駐車した場所の向かいに、山へ登るらしい階段があったので登ってみました。そこからの風景です。
確かに、なんだか不思議な風景ですね。

   


内海側には観光船やモーターボートがいっぱい、走っています。
貸自転車もいっぱいあり、2時間400円でした。回転が良いのですごく儲かりそうです。

 


外海側はきれいな砂浜になっています。所々に石で造られた突堤が出ています。砂を集めるためでしょうか?

 


内海側には石垣がつくられています。牡蠣殻がいっぱい、落ちていました。

 


なぜかわかりませんが、大砲が置いてありました。

   

   


肝心の、松林の写真を撮るのを忘れました。
思っていたよりも幅は広く、浜寺公園を歩いているのと同じ感じです。往復5.2km。歩くだけで疲れます。


帰りに、ちょうど船を通すために橋を回転させるのに、出くわしました。

   

   


松林だけで2.6kmあるそうです。幅も広く、海岸の松林を歩いているのと変わりません。
展望台から眺めるのが定番でしょうけど、そこまでのハイキングコースは無いみたいでした。たまたま山を登っている道があったので展望できるのか、駐車料金を集めているおばちゃんに聞きましたが、登ったことがない、知らない、との事でした。行ってみると高くは無い場所に「第1展望台」と書かれたスペースがありました。もっと上に行けば次の展望台があるのかと思ってかなり歩きましたが、結局、しんどいだけでどこへたどり着くのかわかりませんでした。
まあ、有名な観光地ですし、3大何とかですので一度くらいは行ってもいいかもしれません。



ムベ
11月5日

娘が旅行先でもらってきました。要するに、アケビの友達、ですね。

   




大山桂貝類学文庫
11月5日


学芸員のfacebookそのまま、お借りします。

大阪市立自然史博物館では、11月9日(日)まで、ミニ展示「大山桂貝類学文庫の貝類図譜」を開催しています。博物館では、文献資料も大切な資料として収集保管しています。
この度、貝類学者・大山桂(1917-1995)博士の蔵書である「大山桂貝類学文庫」の寄託を鳥羽水族館より受けました。「大山桂貝類学文...庫」は大山桂博士が個人で収集し、研究資料として活用した膨大な貝類学の書籍・学術雑誌で、18〜19世紀の西洋で発刊された貝類図譜をはじめとして、貝類学では東アジア最大級の文庫です。
「大山桂貝類学文庫」の量は、書架延長約270メートルに及び、ミニ展示ではこの中から、代表的かつ貴重な貝類図譜をいくつか選んで展示しています。石版や木版などで印刷された貝の図の中には、精密で美術作品のように美しいものもあります。大阪市立自然史博物館の本館1階で展示されていますので、美術鑑賞がお好きな方にも喜んでいただけるのではないでしょうか。


という事で、とにかく見事、貴重な本です。あまり会期がありません。保存を考えると、そんなにしょっちゅう展示するものでもないでしょう。興味がある方は、すぐに見に行ってください。

   

   

   

 

   

   

 


この本の下には、なんと、あのリンネの、弟さんと思われる人物のサインがあります。

   




コウモリ
11月3日


見ての通り、コウモリしてきました。

 


2005年に初対面(初回の標識)、再捕獲15回目、という子に会いました。
(左)起こされてちょっと怒っています。

   


ユビナガも機嫌が悪そう。(右の子、口を開けてなんやら、文句を言っています。)

   




六甲山牧場
11月3日


六甲山牧場へ行ってきました。目的は年賀状用の羊・・・。

 


羊舎から放牧地への移動が楽しいです。

   


ひたすら食べています。おかげで、年賀用の写真も何とかなりました。

   


日本在来馬の、木曽馬や道産子がいました。こっちもかわいい。

   

   


そういえば、ホルスタインを見たのは久しぶりかもしれません。涙が出るほど、懐かしい。
昔はこんなのを相手に仕事していたんだなあと思うと、感慨深いものがあります。

行列ができていたので何かなあ、と思ったら、搾りたての牛乳を先着30名に販売するのだとか。一本200円だったか。しかも、販売まであと2時間!(2時間並ぶらしい。)
北海道にいるときは、一升瓶で本物の「搾りたて」を農家からもらっていました。それが日常だった・・・・・。