院長の週末   


2011年 1−2 3−4 5−6 7−8 
9−10 11−12





柿    10月29日
穴・コウモリ・コウモリ   10月27日
オーストラリア・シドニー  10月13−17日
ホネホネサミット  10月9−10日
深海生物   10月8日
須磨海浜水族園   9月29日
コウモリ    9月29日
関西空港   9月24日
コウモリ    9月24日
コウモリ    9月23日
和歌山県・森林公園   9月22日
コウモリ    9月22日
志摩・鳥羽・伊勢    9月19日
月例ハイキング     9月18日
鳥の会    9月11日

OCEAN 海はモンスターでいっぱい    9月10日
セミの抜け殻調べ  9月4日(日)






10月29日


某所に、渋柿がいっぱい出来ているがいつも、誰も取らずに腐っている、との話を母が友人から聞いたらしい。で、田舎というのは便利なもので、近くのおばはんに、あそこの柿の木は誰のん?、って聞くと、**の誰々さんち、ってすぐにわかったらしい。でもって、「私、かどやの娘(80才なんですけどね・・)なんですけど、あの柿、とらはらへんのですか?、取らないんだったら、取らせてもらえますか?」って、菓子折を持ってお願いしたのが数年前。
それ以来、毎年この時期にお願いに行くと、どうぞどうぞ、で、取らせてもらっている。柿というのは、豊作、不作を繰り返すケースも多いんだけど、この木はいつも豊作。小さいけど、実は鈴なり。

最初の年は少し遠慮して、半分くらい取らせてもらう。それでも、買い物袋数個分はあった。皮を剥いて、ガレージに干して、2ヶ月くらいするとおいしくなる。家族全員、こう言うのが好きで、食べるとあっという間に無くなってしまう。翌年からはあまり遠慮なしで、そこそこ取らせてもらう。

今年も例年以上に豊作で、遠慮はそこそこに、けっこう取らせてもらった。それでも、まだまだ、鳥の分は十分残っている。


毎晩、2時間近く皮をむいて、4日かかりました。




コウモリ等々
10月27日


気になっていた穴を、再調査してきました。数年前に一度見つけていますが、こないだ、見つけられなかった所です。

最初に見つけたときの資料、私と友人の、当時の調査メモを頼りに歩きました。全然、記憶にもない所でしたが、なんとか発見できました。水没していることはわかっていたので胴長を用意し、さあ、入ろうと思って念のため、捕虫網の棒を差し込んでみると、いくらでも刺さります。


(下)これだけでは深さはわからないでしょうけど、1,2-1.3mほどは刺さっています。下はヘドロ状です。
試しに一歩だけ進んでみましたが、ディスカバリーチャンネルの、ベア、グリルだったか、サバイバルの放送の、「底なし沼からの脱出」を思い出しました。
上の画像のように、かなり期待できる穴だけに、調査できないのは残念です。


ついで、次の穴へ行ってきました。
見にくいですが、抗口は右の、影になっている所です。


期待通り、こうもりがそこそこ。標識付きの子もいくらか見つかり、帰って調べると10回目、と言う子もいました。最初の標識は、5年前でした。


変わり者のユビナガコウモリでしょうか。二人だけ、見つかりました。他の子らはどこへ行ったのでしょう。


残念ながら真ん中くらいで、水没のため調査不可能になりました。この穴、この頃、ずっとこんな感じで水が入っています。
ひょっとすると、コウモリならこの奥にも、入れるのでもっとユビナガコウモリの仲間がいたのかもしれません。


ついで、これも一度だけ過去に調査したことのある廃坑を、再訪してきました。前回、コウモリの痕跡は見つかっていたので少数は生息するだろうけど、たぶんキクガシラコウモリだろうから再調査はいらないかなあ、と思っていました。最近、知り合いの情報で、この近くに別の廃坑があり、そちらの方が長そうなのでちょっと気になって、探してみました。
話では、すぐ近くですぐにわかると言うことでしたが、いっこうに見つかりません。またまた、再調査が必要かもしれません。


どういう訳か、ユビナガが一つだけ見つかりました。ふつう、こういう穴は利用しないのですが、この子も変わり者なんでしょうね。
(右)これは、明らかにキクガシラコウモリのうんこ。それも、たぶん、一人分。


今日は水没、半水没、発見できず、で、消化不良の調査になりました。

帰り道、もう一つ別の穴があるので、寄ってみました。防空壕なんでしょうか?、あまり長くない穴が、コの字型に掘られています。短く、乾燥しており、風もよく通るのでコウモリは期待できませんが、ひょっとすると気まぐれに誰か入っていないか、と思ったのですが、やはり誰もいないし、雰囲気もありませんでした。
この近くには同じような穴がいくつかあったようですが、ここ以外はすべて落盤しています。ここも、いつかはそうなるのでしょう。それが、私の調査中じゃないことだけを祈ってます。




シドニー
10月13−17日


シドニーへ、遊びに行ってきました。

シドニー・1    町中etc


シドニー・2
    動物園・水族館・動物園


シドニー・3
    鍾乳洞・ブルーマウンテン


シドニー・4
    タロンガ動物園




ホネホネサミット
10月9−10日


博物館で、ホネホネサミットがありました。たぶん、2回目、です。
詳細は、こちら




深海生物
10月8日


博物館の特別展、「海のモンスター」に関連して、JAMSTECが採集した、深海生物が展示されています。こちらは、無料で見られます。
生物の説明は、上記HPをごらんになって下さい。


スケーリーフットはインド洋の深海の熱水噴出孔で2001年に発見された巻き貝で、腹足に硫化鉄の「鱗」をまとうという、驚くべき生物として知られています。その後、JAMSTECの調査船がインド洋でスケーリーフットが大群集をなす熱水孔を見つけ、多数の採集に成功するとともに、短期間の飼育実験なども行われています。」
と、博物館学芸員、石田さんがおっしゃっています。
とにかく、貴重なんでしょう。




ニュースや画像で見ることはあっても、実物が見られるのはきわめて貴重な経験になるでしょう。ぜひ、実物をご覧になって下さい。



須磨海浜水族園
9月29日


コウモリの帰りに寄りました。
詳しくは、こちら




コウモリ
9月29日


遠いので、最近は秋のユビナガコウモリ、冬眠期のキクガシラコウモリと、年に2回だけ来る穴になっています。

あい変わらず、道中はジャケツイバラだらけです。今回も、剪定鋏を持参で、道を切り開きつつ登りました。穴には水が多く、入り口にはぬた場まで出来ていました。


予定通り、ユビナガコウモリが帰ってきていました。総数、500頭くらいでしょう。
キクガシラコウモリが予想以上にいました。ここで出産保育していたのかもしれません。




スケールがないので比較できないでしょうが、大きなうんこの山です。ここまでに何年かかっているんでしょうね。


ユビナガコウモリに標識をしました。あわせて、外部寄生虫の採集です。



穴の移動中に、マムシを見つけました。
標本用に採集しました。




関西空港
9月24日


息子を迎えに、関西空港へ。






コウモリ
9月24日


急に「取材」が入って、日程の都合で昨日に続いて、同じ穴へ行ってきました。連日、コウモリにとっての休養時間におじゃまするのは良くないのですが、昨日起こしたことが今日に影響があるのかどうかも気になったので、その調査も兼ねて、再調査してきました。

結果的には、昨日とほぼ同じ数がいたようですので、気を悪くして生息地放棄、引っ越しした子は、ほとんどいないんじゃないかと思われます。
むしろ、一部の子は昨日よりよく熟睡していて、調査中ずっと寝ていた子が多く見られました。

コキクガシラコウモリですね。この子らも熟睡。


片足でぶら下がっている子がいました。
キクガシラコウモリです。




コウモリ
9月23日


今日も、コウモリです。

今日の主目的は、出口探しです。この穴は、最後が上の方に開口しているのです。はるか前に一度発見しているのですが、行かないと完全に忘れてしまっていて、最近になって何度も探しているのですが見つかりません。
今日は、長い竿と防犯ブザーを準備し、降りるため(あるいは、内部から脱出のため)のハシゴも用意しました。

コウモリは、坑道内部で崩落があったのですが、それも気にすることもなかったのか、いつも通り、200頭ほどのコウモリがいました。


左側にコキクガシラコウモリ、右はキクガシラコウモリ。
本来は好む温度が違うので、このように同所的には生息しない、って本には書いてあるのですが。


内部から見た出口の画像、外部からのそれは、デジカメを持参しなかったので撮れませんでした。
この出口を下がったところでキクガシラコウモリが出産保育し、内部からそこへのアプローチがたいへんなので、今後は縦穴を降りようと言うのが私のもくろみでした。が、開口部はせいぜい肩幅くらいで、下からはしごを登りましたが、その部分がとても通過できず、諦めました。

写真を見ると笑っているように見えますが、「もう、笑うしかない」という状況だからです。ここまで登るのにもけっこう苦労し、出られるかどうか考えながらぶら下がっていると手も足も疲れて、降りる自信もなくなってきています。落ちれば数m下、まさに、暗黒の世界へ逆戻りです。
ちょうど、「不思議の国のアリス」状態でしょうか。登場人物も、状況も、そんなに良いものじゃないって?




森林公園
9月22日


加太の山中の、森林公園と言うところを散策してきました。
詳しくは、こちら


森林公園の隣接地にある、明治時代の陸軍墓地です。




コウモリ
9月22日


某人工洞のコウモリを見てきました。
ここでは、出産保育が行われます。数頭捕獲しましたが、みんな今年生まれの子でした。
冬になると、みんなどこかへ移動するようです。


以前購入した標識を使い切って、今回から、新しい番号を使用します。
NUB5001−。購入したのは、1500個だったか、2000個だったか。使い切るまで、(私が)生きているでしょうか。


近くの、軍事施設。
この調査のあと、この軍事施設で働いていた人たちとお会いしてきました。




志摩・鳥羽・伊勢
9月19日


伊勢志摩方面へ、遊びに行ってきました。
詳しくは、こちら




博物館友の会・月例ハイキング  紀見峠から、天見
9月18日(日)


博物館友の会・月例ハイキングです。
コースは、紀見峠から岩湧山。私が高校の時、昆虫採集で何度も通ったところです。懐かしいので、参加してみることにしました。

集まったのは、70名ちょっと。


このコースでは、「越が滝」というところを通ります。歩道脇に小屋が建っているのは、昔から知っていました。作業小屋か何かだと思っていましたが、いつも、何も置いていないので不思議に思っていました。これ、奥に窓があり、そこから「越が滝」という滝が見えると言う、滝見台みたいなもんなんですね。何十年目にして、初めて知りました。滝と言っても、ほんの何mかの落差ですが。


ここから植林地内を、ただひたすら、登ります。けっこうたいへんで、参加者一名は途中で脱落して、戻られたそうです。
やっと3合目に到着。本来は、ここからさらに、岩湧山へ登ることになりますが、そんな元気は残っていませんでした。昔は若かったんですねえ。


ここで昼食と休憩。人数が多いと、いろんな物が見つかります。
(左)ショウロかなあ、といいつつ、断面を見るとこんなにが見えました。スッポンタケの幼菌だそうです。食べられると言ってもねえ・・・・・・。
(右)ヒバカリ、です。


トゲがはっきり写っていませんけど、トゲナナフシ、です。
単為生殖で有名です。何年か前、オスが見つかったと言うことで、ニュースにもなっていました。


3合目から、今度は延々と下りが続きます。
で、やっと林道に入ったところに、「鳥地獄」があります。なぜか知りませんが、何もない空き地に風呂桶くらいの大きさに四角く穴が開いていて、二酸化炭素が吹き出していて、カニや昆虫が落ち込んで死んでいるのです。で、おそらくそれをねらった鳥や哺乳類が落ち込んで死ぬので、「鳥地獄」と呼ばれています。

引率のKさんが、ローソクを用意して下さっていました。よく写っていませんが、穴の入口を超えるとすぐに火が消えてしまいます。
私も、何度かこの穴に来て、白骨化したタヌキや鳥などを回収していたんですが、そんなに恐ろしい穴だとは思いませんでした。「人地獄」で、私自身が白骨化するところでした。


で、今日の収穫は、なんとクマタカの幼鳥です。これでクマタカと同定できるのも、専門家というのはたいしたものですね。
ちなみに、大昔はかなり開けた感じだったんですが、今は周りからブッシュ化してきています。それにつれて、回収される鳥の種類が変わってきている、という話もありました。


実は、この鳥は一週間前の下見で、発見されていたらしいです。腐敗が進み(今から思うと、嫌気性に分解されるんだろうか)たいへんな臭いがしていました。何重にも新聞やビニールでくるんで、今日のおみやげです。


友の会の月例ハイクは、いつもはのんびりと散歩、という感じが多かったのですが、今日のコースはひたすら歩いていた感じで、けっこうたいへんでした。



鳥の会
9月11日(日)


鳥の会で、信貴山方面へ出かけました。

ケーブルカーに乗りました。
(右)運転手というのでしょうか?、おっさんが運転席に乗っていますが、ブレーキ(目の前の、ぐるぐる回るもの)に手をかけているだけで、特に仕事はなさそうでした。


かぶりつき席に座れるので、前がよく見えて楽しかったです。



とあるところで、スズメバチの巣を見つけました。
なぜ、下が空いているのでしょう?


(左)大阪の町並みが、きれいに見えています。
(右)生駒山頂に、航空用レーダー。


鳥の収穫はほとんど無く、お土産は玉虫一つ。




博物館 特別展
海はモンスターでいっぱい
9月10日


博物館の特別展、「OCEAN 海はモンスターでいっぱい」、を見てきました。
詳細は、こちらをご覧下さい。




セミの抜け殻調べ
9月4日


毎年靭公園で行われている、セミの抜け殻調べです。公園内の抜け殻すべてを回収し、種類と数(といっても、クマゼミとアブラゼミがほとんどで、極めてまれに、ニイニイ、ツクツクと言う感じです)を調べる行事です。今年で、19年目、とか。

始めたときは雨は降っていなかったのですが、昼前から雨が降り出し、調査を中断しました。午後から研究会があり、結果を見ることなく、お別れしました。で、肝心の、抜け殻の山々の写真も雨で取り忘れてしまいました。


研究会終了後、天王寺で用事があったので電車を降り、帰りはちんちん電車を利用しました。
堺市が補助金を出していると言うことで、天王寺から浜寺まで、200円で乗車できます。