シドニー・その2 

動物園・水族館・動物園

2011年10月13日ー17日



シドニーの一番にぎやかなところ(かな)、港のそばに、動物園と水族館があります。両方行くと、50$、約4000円くらいでしょうか。うーーん、高いですね。
まず、動物園へ行きました。やっぱり、人気者はコアラ。あちこちに、いっぱい、います。その他、爬虫類、両生類と、日本の動物園とあまり変わりませんが、とにかく狭いところなので、あまり大きな動物はいません。




爬虫類も、いろいろいました。
(左)エリマキトカゲ、だったように思います。


(左)これは、模型。
(右)Tiger Snake と書いてあったけど、ヤマカガシに似てるなあ。


トカゲに給餌しています。


(左)昆虫園、の様な所もありました。が、蝶は数頭飛んでいただけです。たぶん、吸密させる所。この色に集まりやすいのかな。


すごく大きなワニでしたが、これだけじゃ大きさはわかりませんね。


で、隣が水族館になっています。


ここの目玉は、カモノハシとジュゴン、らしいです。残念ながら、ジュゴンの方は展示時間が過ぎてて、見られませんでした。

カモノハシは、本来は夜行性なので、後で行ったタロンガ動物園では真っ暗闇の中の展示で、カモノハシはどこかに隠れているのか、実物を見ることは出来ませんでした。が、ここでは普通の明るさの中の展示で、普通に泳いでいました。
図鑑のとおり、奇妙な生き物です。






水族館へ行った翌日の予定は、ブルーマウンテンの観光です。で、ブルーマウンテンへ行く前に、動物園、鍾乳洞へ寄るツアーになっていました。ブルーマウンテンは、シドニーからかなり離れた所にあるみたいです。そのため、まず動物園へ寄りましたが、滞在時間は1時間ほどしかありませんでした。

ここは、あまり大きな動物園ではありませんが、「売り」は生き物の放し飼い。ワラビー(かな)、カンガルーなんかが、広場にうろうろしていて、さわり放題。ワライカワセミや、フクロウ類も目の前のベンチの背もたれに止まっていたりします。もちろん、コアラもウォンバットもいますが、これらの子は触れません。コアラは、スタッフが抱いている横で写真を撮ったりは、出来るようです。

その他、鳥類もいろいろいたのですが、時間の都合で、あまりゆっくりとは見られませんでした。



アルビノの、カンガルーとワラビー。


(右)ディンゴ、って、ただの野良犬、ですねえ。


ここには、オオコウモリが展示されていました。やっぱり、大きいです。


こちらには、洞穴棲コウモリ。


(左)日本じゃあまり見ない、小型のペンギンですね。
(右)セグロカモメ、みたいな鳥。飛ぶ鳥は、断翼されているようです。


ここでも野生のクロトキやサギ、ドバト、日本ではペットショップに並ぶようなきれいな鳥が、普通に園内を散歩していて、どれが展示でどれが野生か、迷うときもありました。野生の鳥が、餌を求めてこういう施設に来るのはどこも同じみたいです。



ここは、一日でも遊べそうな動物園でした。




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