大分旅行 その2 


2012年2月5ー6日


2日目。まず、水族館、うみたまご、へ行きました。


どこも、入り口付近の大水槽は水族館の顔というか、目玉だと思いますが、そんなに大きな水槽ではありませんでした。


これもよくある展示で、辰年がらみの生き物たち。


可愛いかった。


(左)これもよくある展示。
(右)タイとコイが一緒に泳ぐ水槽。たぶん、タイは汽水域でも生き、コイは少々の塩分は気にしないから、それを示すために一緒に飼っているんだったと思う。上と下で塩分濃度を変えて飼っている水族館もあったような気がしますが、思い出せません。


昔は飼育が難しかったそうですが、最近は時々見ます。まわりに衝突防止用のフェンスを張るのがポイントらしい。
何度見ても奇妙なスタイルです。


これらの子も、水族館の定番ではありますが、きれいでしばらく眺めてしまいます。


(左)隠れるところがないので、丸見えのオオサンショウウオ。
(右)これも、水族館、動物園で定番になっているヤドクガエル。けっこう、繁殖するらしい。


たぶん、餌を落とすところをお客さんに見せるらしい。
デモ用の水槽が色々並んでいました。


セイウチ、ですね。



体温測定をしつつ、訓練していました。


この動物園は、名付けが好きみたいです。


屋上の展示です。
(左)タイドプールの再現。
(右)まったくの、屋根なし展示。アオサギなんかが来る、って書いてありました。一応はタッチプールらしいですが、さわるのは至難の業でしょう。


イルカがボールで遊んでいて、時々外へほりだすので、ひらって投げ込みます。人が遊んでいるのか、遊ばれているのか。


で、セイウチのショーです。
おもしろい。


お客さんが「いないいない、ばー」をすると、セイウチがひっくり返ります(が、写真を取り忘れました)。


ショーのあとは、例によってさわり放題です。



ついで、道路を渡ると「高崎山のサル」に会えます。


遠くから見ると、こんなフェンスがありました。たぶん、サルが左側に渡るのを監視(防止)しているのでしょう。


自然動物園と書かれていますが、動物は野生のサルだけです。


一応は、野生、です。


職員の方が、いろいろ説明してくれます。
これは、子ザルに鏡を見せた時の反応を観察しています。サルものぞき込んでいて、自分が写っているとはわからないそうです。(当たり前?)


寒い日は、もっとみんな、ストーブにあたりに来るらしい。


しばらくすると、「エサの時間」になりました。穀物(?)を撒くと、人だかり、じゃない、猿だかり。


けっこう、ケンカもなく、仲良く食べています。
また、ボランティアの方でしょうか、何人も園内(って言うのかなあ)のウンコなんかを掃除してくれているので、非常にきれいでした。



しばらく猿を楽しんだ後、今度はアフリカンサファリへ行きました。2年前に一度来ています。


これで、二人分のエサ、です。


(左)強い子が、エサの差し出し口を独占します。
(右)バスが動き出すと、みんなすぐに諦めてどこかへ行きます。


クマは、冬は食事しないとかで、知らん顔。


ライオンも、強い子が独占します。



こちらは、さわれる子ら。


しみじみ眺めると、奇妙な足ですね。


ということで、2度目のアフリカンサファリはおしまい。
最初ほどの感激はなく、また、サファリ以外の動物は少なく、見るものがありません。

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熊野磨崖仏へ寄ってから、空港へ移動しました。