名古屋港水族館    


2020年11月15日


近鉄乗り放題3日の、二日目です。今日は名古屋まで乗りました。
目的地は名古屋港で、水族館南極観測船ふじ、です。
自分のHPを見ると、2007年に一度来ているようです。この時は、特急の安い切符があったので来たようです。

 


自分のHPでは、入館料2000円となっています。今の入館料は2030円。不思議というか、良心的というか。
また、前回はあまり写真を撮っていないみたいです。シャチの写真も記憶もありませんでした。これも不思議。

シャチは2012年に子供が生まれたらしい。ググると、シャチの飼育歴は長く、生まれた子供は鴨川シーワールドに行ってるみたい。また、くじらの博物館から購入したシャチが一年くらいで死んでしまい、胃から異物?(石?)が出て来たとかで、責任問題でもめていたのを何かで読んだ記憶があります。

ついでに言うと、須磨水族館では全館を建て替える計画があります。鴨川のシャチを須磨水族館に移動させ、その展示目的で巨大な施設を新たに作って入館料が3000円だったかにする計画があるらしい。アドベンチャーワールドではシャチの展示はやめているし、今後も継続的に飼育できる状況かどうかよくわからないのにそんな大きな施設を作ってどうするんでしょう?「すますい」はすごく地元に愛されている施設なんですが、さあ、この先どうなるのかなあ。


出産とか、飼育関連の解説です。


ベルーガも、珍しいんじゃないかなあ。ベルーガも飼育繁殖を成功させています。

 


化石から、現生までの標本がいっぱい並んでいます。
博物館的な展示です。これだけでも見ごたえがあります。

 

   

   

   

   

 


イルカのプールは巨大です。日本有数の大きさ。
これまた巨大なスクリーンがあるのでよくわかります。


ベルーガの訓練風景が見られます。

   


南館が、いわゆる普通の水族館的な展示施設になっています。

 


(右)これはビデオです。シャコ(だったか)が貝を割る映像です。

 


深海生物の標本です。

 

 

 

 


ウミガメの飼育でも有名で、人工砂浜での産卵、孵化を成功させています。
さらに、それからの第2世代も生まれたらしい。

 

   


どうして前回の記憶があまりなかったんでしょう。
今回はすごく楽しんできました。