熊野からクジラ博物館へ

2018年11月23−24日
 


廃坑見学後、鉱山開発時に掘り当てた温泉を利用したという宿泊施設で一泊しました。第3セクターで運営されているらしく、すごくきれいでお金がかかっていそうな旅館でした。

翌日は5時30分出発で「雲海」を見るツアーが組まれていました。見られるかどうかは運しだい、という話でしたが、ガイドさん曰く、今日は今までで一番景色がよい、との話でした。


ここで日の出の風景を楽しみました。

 


早朝の赤木城散策です。専門家の間では、すごく貴重な興味深い構造のお城、という事でした。歴史も踏まえていろいろな解説を聞かせてもらいましたが、基礎知識がないので難しくって半分も頭に入りませんでした。

 

 


ついで、千枚田というところへ行きました。棚田です。


カメラの設定が悪く、まともな写真が撮れませんでしたので、観光公社さんのHPから画像をお借りします。

 


7月には虫送りという行事があり、これもすごく幻想的で素晴らしいそうです。

 


棚田最小の田んぼ、だそうです。植えられているのは、3株だけだそうです。


これで一泊のツアーも終了です。
お昼に熊野市駅で解散でした。

どこを通って帰るか、熊野本宮大社も考えましたが、南下して海沿いに紀伊半島を半周して帰ることにしました。


次の目的地はくじらの博物館です。先日、ここを舞台にした映画を見てきたところでした。
自分のHPをチェックしてみると、2004年に18切符で来ているみたいでした。


以下、いつものように画像の羅列です。

 

 


そういえば、胸びれのあるイルカが捕獲されたというのは報道で聞いたことがありました。
残念ながら亡くなったんですね。

   

   

 


エントランスのホッキョククジラは、浜寺の水路で捕獲されたものだそうです。

 

 

   

   

 


バカ受けしていた、イルカのパフォーマンス。


クジラ博物館も見学し、本州最南端へ。
有名な橋杭岩です。

 


あとは延々と北上し、有田あたりで20kmの渋滞にあいながらも無事、一泊の旅行は終わりました。
まあ、十分有意義な時間を過ごせた感じです。