白浜アドベンチャーワールド


2012年9月27日


パンダの赤ちゃんを公開している、というので行ってみました。


大人一名、3800円。まあ、微妙か、一日遊べることを考えれば妥当な線でしょうか。


一日2回、20分間だけ、と言うことになっていました。
母親が抱いているところを公開しているんじゃなく、別々の部屋で(といっても、となりどおし)公開していました。赤ん坊はずっと寝ているだけです。
ちなみに、時間前から人が列をなして、「立ち止まらずに見て下さい」的に、歩きながら見学するようになっていましたが、最後の最後は誰もおらず、自由にゆっくり観察できるみたいでした。これから行かれる方は、参考までに。


午前の公開の時は、母親は食事をしていました。午後は、ただ寝ていました。


外の運動場に出す前に、擬木におやつを乗せてあるので、それを食べに木に登ります。
が、そんなに敏捷でもなく、のんびりしていました。


ショーの内容も、前回とは違うみたいでした。まあ、楽しいです。


コツメカワウソが、ボールを抱えて箱に入れます。これはおもしろかった。


こっちは、基本的によく似た内容ですが、まあそれなりに楽しいです。


使っていないスタジアムで、別のアトラクション(?)が行われていました。
イルカにタッチ、てな感じでしょうか。民間企業なんで、まあ、いろいろな収益事業が必要なんでしょう。


次は、お決まりのケニヤ号です。これはいつも同じ感じ。



ウォーキングサファリと称して、園内の一部が歩けるようになっています。
新しいコースが出来ていて、オウムとワオキツネザルが屋外に展示されていました。


キツネザルはワイヤーに繋がれているみたいでした。






キリンにおやつ。これも定番。



指が届くようなところで寝ています。





(左)なんだか、バランスが悪いような気がして、何度も本物と見比べてしまいました。
取っ手がわりに、耳を後ろの方へくっつけているみたいでした。本物も、けっこう後ろにくっついているみたいでしたが。


(左)みんな木陰で昼寝。


パイプを通じてライオンに食事を与えられます。一切れ200円。
待っているのは雄1頭だけでした。


(左)バクのおしっこは濁ってます。


(左)2009年に人工保育した子です。本来、ある程度大きくなったらブリーディングローン(繁殖目的の貸し出し)で他の動物園へ出すべきなんでしょうけど、ある意味、アドベン育ちの人気者で、なかなか外には出しにくいでしょうか。








(右)ゾウガメです。真ん中の子、食事に行きたいんだけど、挟まれて動けなくなっています。


鼻をつついて、遊ばせてもらいました。


(右)これだけじゃ、何のことかわかりませんね。コツメカワウソがパイプを通じて、手(指)を出してくれます。


ペンギンとゴマフアザラシの食事タイムでした。
見たことのない魚だったので聞いてみると、メロウドとおっしゃっていました。イカナゴの大きくなったもの、だそうです。
へー、あれって、こんなに大きくなるんですね。知りませんでした。


ペンギンの食事タイムが終わるのを、「首を長くして」待っています。


時々、「お手」をしたり、ぐるっとまわったり。


細かな点はいろいろ変わっていますが、基本的なところはいつも同じです。
それでもまあ、行けば行ったで一日過ごせますし、それなりに楽しいです。

帰りにはこれもいつも同じですが、とれとれ市場で買い物。今日は平日の夕方と言うことで、あまり混んでいませんでした。また、夕方と言うことで、一部の魚や刺身なんかは安くなっていました。
何とかという魚(名前、忘れました。白身の魚)が、「680円」という値札が付いているのに、5匹で1000円と言われて、思わず買ってしまいました。煮付け、らしいです。あとは、これも定番のイカを買ったりで、こちらでも楽しい時間を過ごしました。

帰りは、急がなけりゃ御坊あたりまで地道を走るんですが、都合ですぐに高速に乗りました。家まで2時間。

さあ、次は来年?