アドベンチャーワールド  


2014年2月20日

用事で南紀方面へ行ったので、またアドベンチャーワールドへ行ってきました。


確か、前回もシロクマが生まれていたような気がします。
前回も人工哺育でしたが、前回はネコよりずっとずっと小さな大きさの時に見に来たように記憶しています。

シロクマはストレスで子供を食べてしまうケースがあるそうで、そのための人工哺育でしょうか。商業的に取り上げているとは思いたくありませんが、さて、どうなんでしょう?


たぶん、これが前回の子?となると、両親はどこに?隣りにいた子が母親かなあ。


次はとりあえずパンダですね。


子供らは別の施設に移動していました。
新しい遊具を導入したとかで、ずーーーーーーーーとこれで二人で遊んでいました。


遊具に飽きたら下で取っ組み合い。


この子は、その前に生まれた子。一人っ子です。(パンダでは二人とも育つ方が珍しい。)


読めませんが「家系図」です。
だいたい、2年に一回くらい子供が生まれているのでしょうか。双子が4回、一人っ子が3回。
8頭は中国に「返還」されています。白浜に残るのは両親と子供3頭のみです。

日本に一番最初に来たパンダはもらったものでしたが、たぶんそれ以降のパンダはすべて「貸し出し」です。パンダは中国の重要な政治的なアイテムで、また、希少な生き物なので展示目的の「輸出」はできず、繁殖研究のために貸し出し、という形にしているんだと思います。動物園側は年間何千万円を支払っていたはずです。

神戸の王子動物園へペアが来ていますが、これは阪神大震災の復興がきっかけでしたっけ。人工授精のためにオスに麻酔をかけましたが、その覚醒時に麻酔事故で亡くしてしまいました。メス一つで飼っていても何の意味もなく(それこそ、タダの見せ物)、もう一度オスを導入する話になりつつありましたが、尖閣諸島がらみのゴタゴタでストップしています。


ケニア号からの風景です。いつもほとんど同じですが、やっぱり乗らなくっては。


ケニヤ号のあとは、これもお決まりのウォーキングサファリです。要するに、草食エリアの散歩です。
ゾウのエサやり時間に合いました。200円でおやつを購入し、直接与えます。


キリンにもおやつを与えられます。
持っていると寄ってきてくれますが、無くなるとすぐに知らん顔です。


チーターも金網越し、すぐ近くで見られます。子供が指を入れないか、心配になるほどです。


なんとかシカです。白い子はアルビノなんでしょうか?


こちらは、子供動物園、みたいなところです。
コンゴウインコがいっぱいいました。


カバの食事時間に合いました。ヘイキューブだっけ、乾草の固めたものをもらっていましたが、あの口じゃ食べにくいらしく、何度も口唇を動かすけど、ほとんど減っていません。


こちらにはコビトカバ。かわいい。


そうえば、チンバン人、と呼ぶ専門家の方がおられました。


これもお決まりのアニマルショーです。さすがに2年前とは内容がいろいろ違いますね。


こっちもおなじみのイルカショー。どうやって調教するのか興味がありますね。


たぶん、昔にオルカショーをしていたスペースでしょう。ショーには使わず、時々イルカと遊ぶ行事なんかをしているみたいです。


これまたお決まりのペンギンルーム。
子供がいくつか生まれていました。


やっぱり、たのしいですね。
昼頃に入園して夕方まで目いっぱい、遊びました。