造幣局
      
2017年11月6日
 


以前、造幣博物館は見学したことはあるのですが、工場見学があると知って申し込みました。
まず、博物館へ行きました。

   


以下、画像の羅列です。それぞれの説明は、現地でご確認下さい。

(左)硬貨と、金型です。


(左)500円の金型、だったか、縮小前の原型だったか。


(左)造幣局で初めて点灯されたガス灯。


500円の製造過程です。

 


オリンピック等のメダルも、造幣局で作っています。


七宝焼き、だったかな。


金と銀にさわれます。持ち帰り禁止、というか、動かない。


硬貨の図案の、特別展示がありました。
硬貨を作る際に、採用されなかった他の図案だそうです。


これらは採用案、ですね。

 


日本各地のお祭りを、七宝焼きに。


中国の古銭、だったように思います。


(左)銀の重さが貨幣そのものに。
(右)硬貨を作る時の、土の型。残っているのは非常に珍しいんだとか。

 


(左)硬貨、というか、切っても重さで流通できます。

 


やっぱり、目を引くのは金貨です。みんな本物を置いているらしい。

 


日本に数枚しか残っっていない、一枚数千万円もする小判も展示されているらしい。

 

 

 


こっちは、銀貨。

 


金の価値が上がってくると、粗悪な金貨を作ったり、貿易で外国に「だまされて」金貨が多量に流出したり・・・・・。

   

 

 

   

 


いろいろな記念貨幣です。
昔は集めていましたが、興味が無くなってしまって知らないものが多いです。

 


もう、こうなってくると集めきれません。

 

 


諸外国の記念貨幣です。
切手と同じで、弱小国が外貨稼ぎに作っているケースが多いように感じます。

 

   


(右)スナネコ、だそうです。

 

 


   


外国の現行貨幣の展示です。

 


博物館を見た後、いよいよ工場見学です。
お金を作っていると言っても、結局は普通の工場と変わりません。機械化されていて、ほとんど人の姿もありません。

 


500円を「型抜き」しています。

   


500円の「円形」が流れています。これから洗浄、圧印(だったかな)です。

   

 


できたての「円形」と、「完成品」

   


何kg、だったかなあ。とても持ち逃げできない重さです。

   


まあ、一度見ればいいかなあ、という感じでした。
説明は、なるほどねえ、という話も多かったです。