海の博物館    


2020年11月14日


鳥羽に、海の博物館と言うのがあります。先日、鳥羽まで遊びに行ったときにパンフレットを見て、気になっていました。
近鉄電車が、3000円3日間乗り放題切符と言うのを発売したので、これを利用して行ってみることにしました。

鳥羽駅からはコミュニティバスを利用します。くねくねした道を結構なスピードで走るのでびっくりしました。道路際にはカキを売る店がいくつもあり、自家用車でにぎわっていました。
で、30分ほど乗車して、やっと到着しました。

 


巨大な建物がいくつかありますが、すべて木造なんだそうです。


この後は、例によって画像の羅列です。説明は現地でお確かめください。

伊勢神宮に収める魚介類は、このあたりで収穫しています。

 


のし袋ののしは、アワビ。


潜水艦が展示されていました。中まで入れるようになっていました。


鳥羽と言えば、御木本幸吉。


海苔関連の展示です。


貝を採る道具類。


ウナギを捕るための工作物です。


カツオ船を作ったそうです。


海女さん関係の展示です。

 


海女小屋。

 


各地の海女さんが使っている道具。


遺跡から出土した、昔の道具類。

 


とにかく、海関係のありとあらゆるものが展示されています。

 

   

   


クジラ砲(?)の先が平らな理由が書かれていましたが、いまいち、よくわかりませんでした。

   


タコ漁関連の展示です。

   

   


(左)木製の巨大な舵。

   

   

   

 

   


この棟には、木造船が密集して並べられています。

   

   

   

   

   


木造船を作るための道具類です。

 


すごく充実した博物館でした。