梅小路蒸気機関車館          


      11月21日(日)



入館料無料につられて朝早くから出かけました。
やっぱり動いてこその機関車です。
車庫そのものが展示スペースなので、目の前に機関車がいっぱい並んでいます。数台は動態保存、残りは運転台などに入れ、実際の運転席に座ることが可能です。整備中(復元中?)の汽車も作業中の姿が見られます。
もちろん、移築された二条駅舎にはいろんな展示物が並んでいます。

梅小路機関区として、ピーク時は85台の機関車があったとか。
毎日、転車台を動かしてくれると思っていたら、それはありませんでした。
煤けた建物、石炭のにおいが現役の証明。

こっちを見て下さい。(これは1号機) これ、だそうです。
説明はここ これ

これ、です。お召し列車です。当然、昭和天皇?

これを見るといかにもシュッポッポ、って感じがします。男の子のあこがれ?

こんな風景、大阪でも見たような気がするなあ。 黒い煙は常時出ている訳でもないんですね。

運転台に座れる。前はほとんど見えない。 こういう機械にはあこがれます。

ここを読め、ということやけどなんやらよくわかりません。水と石炭だけで
これだけのパワーが出るんですねえ。動力も電力もすべてまかなってる理屈。

ここは広い公園にもなっています。こんな看板の下で猫が身繕い。
だって、私、漢字は読めないもんなあ。


ちなみに今日はこんな切符でおでかけ。
途中下車もしたし、単純な損得計算では
1000円ぐらいの得、かな。


おまけの画像。
前日に行った交通科学博物館

すべて当時は時代の最先端、だったはずです。