徳島県動物園  


2023年11月19日


博物館の後は徳島動物園へ。


センターのようなところがあったので展示施設かと思ったら、部屋の片隅に剥製がいっぱい密に置かれていました。
日が当たるからか、古いからか、色あせて痛んでいるものが多かった。


以下、例によって画像の羅列です。
きっちり「順路」が設定されていて、その順に回ると効率よくすべての動物が見られるみたいでした。スタートはバードケージ。
十分広いですが、鳥の種類、数は多くありませんでした。
スズメがいなかったのが不思議というか。


ニホンカモシカにタヌキ。やっぱり、タヌキはかわいい。また来ないかなあ。


虎の死亡案内。
ゾウも、立派な飼育スペースはあったのに、いませんでした。たしか、スマトラゾウ、って書かれていたので、残念です。

 

 

 


カピバラの数がすごかった。さらに、今年、5頭産まれているんだとか。


ちょうど、給餌のタイミングでした。
羽のむしったニワトリ一羽でした。半分くらいしか食べていなかった。後で全部食べるんでしょうか。



ざっと一周動物を見て回った後、帰り道にある、「くるくる鳴門」という道の駅へ寄ってみました。ものすごい人出でした。
ちよこっと買い物したあと、大鳴門橋を渡って、山の上の方にある記念施設に行ってみました。ここも関西文化の日で無料入館できる、って書かれていたので。
行ってみると、地理的には大鳴門橋を見下ろせる高台にあったので景色はよかったです。売店があってその奥に展示施設がありました。

 


鳴門のうず潮を模型で再現し、大きな画面で説明するものでしたが、説明を聞いていてもよく理解できませんでした。また、再現模型も、橋の下で波が立っているのはわかりましたが、きれいな渦があちこちにできるわけではなく、これもよくわかりませんでした。通常の入場料がいくらかは確認していませんが、いくらか払ってこれを見せられても納得できないなあ、っていう感じでした。


干潮と満潮の時間差が水位の差をもたらして、それがうずを生じさせる、のだったか。どうしてそんなに差が出るんだろう?

ここを見学してからは、高速で淡路島を横切ってノンストップで大阪まで帰りました。
まあ、楽しい一日でした。