鳥羽観光    


2020年10月15日


最近平日の休みが増え、どこかへ行こうかと思っていたところ、日帰りのgo to で鳥羽へ行ける事がわかりました。といっても、近鉄往復と鳥羽水族館の料金くらいかかります。単純計算では、近鉄と水族館の料金に、観光船、ミキモト真珠島のおまけが付くという感じでしょうか。車じゃないので道中が気楽です。

 


鳥羽の駅に変わった電車が止まっていました。団体専用の電車らしいです。
修学旅行と思われる小学生が乗っていました。


最初に乗った観光船です。

 

 


イルカ、アシカ、カワウソのショーと展示があるところです。
この船を利用しないと見られません。

   


アシカショーは山の中腹であり、歩いても時間はかかりませんが、リフトに乗るようにお客さんを誘導しています。
ショー自体は、短時間のを一日に何度もやっているようです。


イルカショーも、ゆるいのを短時間に、でした。

次は、ミキモト真珠島です。

 


入場料は1650円だそうです。こういう「ツアー」じゃないと、入る気にはなりませんね。


入ってみると、すごく立派な施設で、解説や展示もわかりやすく、驚きました。博物館みたいなものです。


「核」を貝の中に入れるというのは知っていましたが、入れるもの、場所、入れ方なんかがすごく難しいみたいです。

 


展示を見ていると、「海女のショー」があるとの放送があり、見に行ってみました。
海女さんが実際に海に潜っているのを見せてくれます。たいへんなお仕事ですねえ。

   

 


真珠の解説、展示が続きます。

 

 


(右)真珠に穴をあける機械です。

 


ここからは、ため息が出るような工芸品の数々が並べられています。

 

   

 


どこかの国の、真珠加工の様子です。
木に真珠を埋め込んで、穴を開けたりの細工をするみたいです。


外科手術というか、歯科の道具というか。

   

   

   

 

 

 

   

   

   


別棟が建てられていました。
日本庭園があり、御木本さんの歴史がよくわかりました。
一見の価値はあります。

   


真珠を堪能した後は水族館です。
途中にラッコのポストがありました。

 

   


先に結論を書くと、非常に規模も大きな水族館でした。生き物の種類もいろいろ。
施設の古さもあまり感じません。

   


以下は画像の羅列です。

   

 


スナメリが何頭もいました。
あまり大きくならないイルカで、瀬戸内海にもいっぱいいます。

   

   

   


スナメリ(だったか)の出産記録です。

 


アマゾンの展示、だったか。下にカピバラが一つだけ。
上で鳥が巣を作ろうとしていたけど、不安定でこの先、どうなるんでしょう?

   


ジュゴンです。

   

   

   

   

   

 


バイカルアザラシ、だったと思います。
コロコロ。

   

   


(右)足元にアンモナイトの標本がいっぱい。

   

   


(左)ニホンザリガニです。珍しい。ウチダザリガニに似ているような。

   

   

 

 

   

   

 


スナドリネコです。以前は天王寺動物園にもいました。(今はいなかったように思う。)

   


写りが悪いですが、日本の川の魚もいっぱいいました。

   

   


タイコウイチにタガメです。ゲンゴロウ類もいくつか展示されていました。

   


ビーバーです。

   


セイウチです。ショーは実施されていませんでした。
ここで生まれた子の展示もありました。

   


今となっては、希少なラッコ。ここでも飼育は一人だけです。
「芸達者」な子でした。

   

   

   


ということで、楽しい一日でした。