世界のチョウと甲虫       


2009年4月






それはそれは、ものすごい数で、これでも寄贈標本の一部らしいです。
岡村コレクションの、トリバネアゲハは有名です。以前にも博物館で展示がありました。今回は甲虫も含めた展示と言うことでした。
とにかく、どこを見ても標本箱だらけ。圧巻で、一つ一つ見ていると、途中で疲れ果ててしまいます。
なんでも、寄贈のきっかけは阪神大震災、と聞いたことがあります。幸い、標本に損傷はなかったそうですが、貴重な標本が数多くあるので、公的なところでの保存を望まれたそうです。兵庫県在住だそうですが、兵庫の博物館へ行かなくってよかったですねえ。

いちいち、種名や解説を書く余裕はありませんので、興味のある方は見に行って下さい。一度は見ておく価値があります。


雌雄型や、雑種の展示も多くありました。








世界最大の蝶、です。巨大。




めずらしいと言われても、貴重さはさっぱりわかりません。


これも、すごく珍しい、らしいです。








大雪山産のウスバキチョウ。特別天然記念物じゃなかったかなあ。








(左)これは蝶じゃなくって、ハゴロモの仲間。
(右)蛾の仲間。


甲虫は、クワガタやカナブン、オサムシの仲間が多く出されていました。これまた、いろんな種類が数多く出されていて、見ていても飽きません。