宝塚ファミリーランド               

2003年3月1日

せっかくの土曜日なのに、大雨のファミリーランド。
3月いっぱいは通常営業し、4月1週間無料開放、それでおしまいです。遊具は係員がいるだけでお客さんは皆無でした。
傘を差してうろうろしているのは、私のようなカメラを構えた中年のおっちゃん、おばちゃんと、ほんの少しの家族連れだけでした。動物園が半分ほど室内ですのでそこにみんな集まっていた感じ。

一番の売り物のホワイトタイガー。近くで見られるので迫力がある。
当たり前だがトラはトラ、だが、かわいいもんです。

普通のトラとヒョウ。

ワオキツネザル、コンカラーテナガザル。

アカテタマリン、ワタボウシタマリン、って名前の通りですなあ。他にリスザル多数。

やっぱり人が集まるのはサル山。
雨にうたれる姿はかわいそうに見えるが本人はどう思っているんだろう。

珍しい動物がいる、と思ったけど名前を忘れてしまった。右はリスの仲間だが大きいなあ。

レッサーパンダが雨にうたれて寝ていた。こちらの感覚で考えたらあかんやろうけど、やっぱり寒そう。
寝るところが決まっているなら屋根を付けるわけにいかないんだろうか。

ここは唯一人だかりが出来ていた。ニワトリの孵化を見せている。これはたいへんおもしろかった。
他の動物園でも真似できそうだが。右下は自動に回転して転卵する機械。
孵ったヒヨコの行き先が少し気になった。まさかみんな大人にするわけでもないでしょうし、となりでシロフクロウとミミズクがおこぼれをちょうだいしたがっていたような。肉食のは虫類はいなかったなあ。

アジアゾウ。ちょっと痩せすぎのように思うけど考えすぎ?

園内あちこちにガチョウ。エサの自動販売機があってもらえるのを待っている。
右はカモハクチョウ。はじめて聞いて、見たが、名前の通りカモのようなハクチョウにも似たような不思議な鳥でした。

見ての通りシロクマですがお腹が下がって肋骨が浮き、病気のような気がするなあ。
まあ、治療と言っても難しいんでしょうけど何とかならないかなあ。次はどこへもらわれていくんでしょう。
右はキンカジュウ。左の朽ち木で寝ています。