18切符の旅2 白浜アドベンチャーワールド    

2007年12月16日


木曜日に引き続いて、再び18切符の旅。目的地は白浜アドベンチャーワールド。2年前にも同じ方法で行きました。
前回は始発で行きましたが、早く着きすぎるので少し遅めに行くことにしました。

和歌山で時間が少しあったので、駅のうどんを食べました。そういえば、これを「あげうどん」と書いていたような気がします。これ、ただの「きつねうどん」やんか。和歌山じゃ、呼び方が違うのかなあ。



いくつかの駅で、構内に自転車があるのを見つけました。JRが副業で貸し自転車をしているみたいです。一日500円、だとか。
便利そう、かな。


(左)で、やっと到着。まあ、3時間ほどなので、広島のことを思うとずっと近い。
(右)メインエントランスの噴水に、ペンギンが泳いでいました。


(左)2年前にも写真を撮ったような気がします。オルカ、ですね。死んでから次を入れようと努力したけどダメだったそうです。高いから?外国の圧力?捕獲できない?
(右)フラミンゴの熟睡。


今はどこにでもいるようです。レッサーパンダ。
後で考えると、ここは動物種はけっこう少ないかもしれません。いわゆる動物園みたいに、ケージが並んでてそこを回る、というのがないように思います。


で、とりあえず「ケニア号」に乗って、放牧場を回ります。ここは自家用車で回るタイプではありません。逆にいうと、ケニヤ号は無料ですので、何回も場内を回れることになります。


ここのチーターは繁殖していることで有名、な、はずです。
チーターも、ライオンも、トラも寝ているだけ。


「ケニア号」で回っていると、車道を人が歩いています。ウォーキングサファリ、と言うことで、草食獣エリアは歩けるようになっているみたいです。「ケニア号」で回った後、歩いてみました。
(左)サービスで、目の前でラクダに餌を与えてくれます。ヨダレだらけ。
(右)とにかく、広いです。


(左)キリンにエサを与えられるようになっています。一つ100円で、カプセルに入った飼料です。やっぱり、ヨダレだらけになります。
(右)ダチョウがシマウマのたてがみを引っ張っています。写真に取り損ねましたが、カラスもケモノの尻をつついていました。迷惑なのか、気にしていないのか。




「ケニヤ号」が走っている、2階建てバスが走っている、普通のバスも走り、カートがある。もちろん4駆の車も走り、人が歩いている、自転車まであります。
なんやら、すごくにぎやかです。まさに、その風景もアフリカ????


サファリの入り口の看板です。2階建てバスは上が1500円、下は1000円。
「ケニヤ号」も特別席は500円。もちろん、カートや自転車もそれなりの値段。まあ、生き物を飼うということはお金がかかることなんで、仕方ないんでしょうねえ。そういえば、ケニヤ号に乗ったら、(グループごと)全員の記念撮影をします。一周回って戻ってきたら写真が出来ている、という勘定。これは一枚1000円、でした。もちろん、買うかどうかは自由です。まあ、USJでもやってますわな。アメリカでも同じ事をやってて、これは買って帰ったなあ。


で、白浜というとやっぱりパンダ。なんだかんだといっても、かわいい。



イルカのショー。
ふだん、アシカのショーをしている所が改装とかで、普通のアシカショーは見られませんでした。そういえば、はじめて白浜に来た時は、アシカ、イルカ、オルカと順番にショーが見られるようになっていて、たいへん感激したものです。ショーもストーリー性を持たせていましたし。
お客さんの入りは、こうやってみると、そこそこ。



「海獣館」というところにラッコにシロクマ、アシカ、カワウソ等がいます。
シロクマは12才、だったかな。ペアで飼っていますが、繁殖はしていないようです。やっぱり環境なんでしょうか。


数羽のペンギンがヒナを抱いているようです。それ以外にも営巣している感じのペンギンがいくつか。



土産物屋にあったパンダ(らしきもの)。
タヌキに見えるのは私だけ?


ということで、それなりに楽しんできました。特に、歩いて回るのが一番おもしろかったかな。まあ、年間パスを買って来るほどでもないけど、2,3年に一回くらいは来ても良さそうです。