札幌・コウモリフェスティバル   


2023年8月25〜29日




札幌 1日目
8月26日

今日は高校の後輩と会う予定で北海道大学へ。
生物部の後輩で、北大の理学部に合格、そのまま教授までになり、定年退官(研究からは手を引いたけど、まだ学生に授業はしているらしいが)されました。会うのは40年ぶり。

   


博物館は理学部とくっついていて、彼の研究室も案内してもらいました。
その後は、博物館の見学です。以前、生きたトガリネズミを見に来たことがあります。
札幌の「観光地」の一つになっているそうで、けっこう、人でいっぱいでした。
以前と展示は少し違うようにも感じました。やっぱり、展示更新をしているのでしょう。
以下、画像の羅列です。

   

 

 


巨大なマンモス。

 

 


コウモリフェスティバルは丸山動物園で明日ですが、園内を回る時間がないかと思って先に行ってみました。


傷病鳥を展示に使っていました。


アジアゾウが生まれて一週間、だそうです。もちろん、まだ非公開。

 

 

 

 


やっぱり、タヌキが気になります。こっちはエゾタヌキです。


明日のフェスティバルの準備中でした。

   

 


あまりにも暑くて、園内を回るだけで汗だくです。早々に退散し、とりあえずホテルへ。
チェックインしてから、夕方の観察会のために北大植物園へ。道庁を見てから植物園へ行こうと思ったら、改修のため閉鎖され、外部の足場からちょこっと見られるだけでした。

   


集合時間まで時間があるし外は暑いし、と思っていたら、集合場所の近くの会館で、「アイヌの総会」というのが行われていて、避暑のために入ってみました。
アイヌの服を着た方々がたくさんおられ、ステージではアイヌ語の踊りなんかをされているようでした。会場には入らず、スピーカーから流れる歌を聴きつつ、時間を待ちました。

夕方、日暮れ前に植物園に入って、地元のコウモリ写真家、中島さんのお話を聞きつつ、日暮れを待ちました。
右側の木に樹洞がありますが、わかるでしょうか?大きな木がいっぱいなので、あちこちに樹洞があるようです。

 


日が暮れてからは、「ヤマコウモリの乱舞」と言っていいほどたくさんのコウモリが飛び回っていました。アブラコウモリに慣れているので、その大きさとスピードに圧倒されました。
その後、有志(と言っても、何十人も参加されていましたが)で懇親会。(当然)一年ぶりに会う人ばかりで、たいへん楽しい時間を持ちました。