博物館友の会 佐渡島合宿下見  


2025年5月15-17日


今年の博物館友の会の夏合宿は佐渡島です。かなり前の会議で場所が決まったとき、思わず、世話人を申し出ました。で、下見の下見と、友人を訪ねて昨年の10月に妻と旅行してきました。今回は、会としての、世話人の下見でした。本番と同じ二泊三日で、もちろん宿舎も宿泊予定の場所です。
今回は飛行機とジェットフェリーを使って島に渡りました。
ジェットフェリーは、なんと時速70kmで走ります。しかも、全く揺れないのには驚きました。


世話人が集合して、レンタカー2台での移動です。まず、近くの小さな博物館へ。



 





 



移動中に、とあるところで休憩です。
舟屋というのかなあ、船が置ける家が並んでいます。

 


サドマイマイじゃないかと盛り上がりましたが、どうも、違うみたい。


トキの展示施設です。今回は時間がないので入りませんでした。


近くの神社でトキを発見しました。


きれいな、サドアオオサムシ。


海岸で見つけたオオウスバカゲロウ。


海岸生物、海浜植物の観察が目的ですが、植物は名前を聞いてもすぐに忘れるので、もっぱら、ごみの観察をしていました。

(右)アナゴ?ウナギ?用のわな?。いっぱい落ちていました。

たぶん、中国。

ロシア語、っぽい。

(左)韓国。
(右)なにか、さっぱりわからない。



二日目のメインはアオネバ渓谷というところです。

狭い登山道を延々と上りました。植物がいろいろおもしろいそうですが、名前を聞いてもすぐに忘れるし、面白さがよくわかりませんでした。

登り切った所の池に、クロサンショウウオの卵塊とヤマアカガエルの卵がたくさんありました。

山頂付近にはあちこち、雪が残っていました。
昼食を食べた後、同じ登山道を今度はひたすら下りました。


ついで、海岸での観察です。



佐渡博物館へ行きました。ここは以前にも来ています。

中央右手に、クロサンショウウオが顔を出しています。

最終日は佐渡金山です。
以前と同じ写真ばかりかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   


 


駆け足で島中を走り回りました。食事は各自、だったので、夕方になったらあちこちのスーパーマーケットを巡っていました。
3日目は夕方のフェリーでしたので昼過ぎに両津港へ。港で少し時間をつぶして新潟へ、さらに、飛行機に乗って帰阪しました。

   


 

上越新幹線に、このタイプの列車が走っていましたっけ?

   

   

浮遊選鉱場ライトアップされているそうです。観光旅行ならぜひ行きたいのですが、今回は自然観察がメインなのでこういう所へは行かないようです。