札幌・コウモリフェスティバル  


2023年8月24〜29日


室蘭から登別、再び札幌
8月29日


夕張の次は登別クマ牧場へ行こうと思い、とりあえず南下しました。最終日は宿泊場所を決めておらず、そのまま、ずるずる当日になってしまいました。で、調べるうちに、室蘭に「地球岬」という、日の出で有名な場所があったので、車中泊して日の出を見ようと思いました。
ちなみに、太平洋から昇る朝日を見るので地球岬というんだと思っていたら、アイヌ語からの引用だそうです。

   


雲がありましたが、それなりの日の出が見られました。


旧室蘭駅です。


で、登別に移動しました。


りっぱなエゾジカがくつろいでいました。


クマ牧場です。大学生の時に何度か来ているはずですが、さっぱり覚えていませんでした。

 


クマのおやつの自動販売機です。

 


おやつを待っているクマたちです。
直接口に入れば食べますが、近くに落ちたおやつは取りに行きません。


飼育場の向こうの方に、人が入れる通路があって、そこからもおやつを与えられるようなパイプが設置されています。このクマはここで待つのが専門、だそうです。


奥の方にも別の飼育室がありました。


今年生まれの子熊たちです。

   

   


近くに、アイヌの家の再現と展示がありました。

   

 


温度管理できないし、展示物の劣化が心配でした。

   


入園料は、ロープウェイ込みで2800円。ちょっと高いなあ。
温泉に来た観光客相手で、いわゆるリピーターは少ないのでこの値段でも
人は来るし、やっていけるのでしょう。


札幌で車を借りたので、少し早めに戻って返却しました。
その後、コウモリの観察会があった北大植物園へもう一度行きました。今度の目的は展示施設です。
いくつもの建物が移築されています。


エゾオオカミがいました。

 

 


その他、多数の剥製、標本がありました。

 


第一次南極観測隊の「タロ」です。「ジロ」は国立科学博物館にいるはずで、一緒にしてやれば?、という話があるとか、ないとか。

 


カラフト犬の剥製です。

 


エゾジカは大きいです。

 

 


札幌駅から歩いて数分のところに、こんな植物園があるというが驚きです。

 


植物園入り口の上には、アイヌ関連の展示施設がありました。

   

 

 

 

 

 

 

 


ということで、4泊にもなった北海道旅行、というか、友人と会う旅は終わりました。
まだまだ物足りないので、今度はもっと時間をかけて来たいなあ、と思いました。