みさき公園  

2014年8月30日


オークションで招待券を買って出かけました。

 


観光用の灯台だとかで、光は出さないのかもしれません。
景色は良いです。

   


 


カンムリヅルだったかな。子供が生まれていました。

 


一番気になっていたタヌキのケージです。数年前、水害でケージが水没してタヌキが死に、後がまを探しているという情報があった時にちょうど保護個体が入り、寄贈しました。が、野生個体で非常に臆病でケージに慣れず、最終的に放獣したそうです。
行ってみると、別の動物園で人工哺育したという個体が入っていました。
(写真、撮り忘れ。)

 


このアナグマは大阪府内で人工哺育された子らです。野生個体を展示に使う法律的な根拠は無いはずなんですけど、さあ、どういう扱いなんだか。
以前は哺育時の写真や説明も書かれていましたが、もう無くなっていました。

   

   


(右)左後ろ脚にハートマークがあるんだそうです。探してみて下さい。

   

   


フレーメン、って言うんだっけ。あるいは、ただのあくび?

 


(左)ただの、黒い物体?。
(右)ケージの上部にエサの販売機があり、もらえるとわかると待機しています。

   

 

 


オジロワシ。でかい。

   


子供が生まれていました。

   


こちらでも子供。(袋の中~)

   


アジアゾウが飼われていたスペースです。
運動場が広場に、室内飼育スペースは骨格標本の展示スペースに代わっています。

   


ゾウのような大型動物は繁殖も困難で、死ぬと輸入して補充という事が行われていました。が、最近は全く輸入できなくなっており、どこの動物園もゾウは非常に高齢化しています。
今後、こういう形で飼育室に「標本」や「実物大写真」を並べる動物園ばかりできるんじゃないでしょうか?

   


「ホネホネ展」と称して、飼育動物の骨格標本を展示していました。

   


骨に「個体名」が書かれているのが悲しい。

   

 

もちろん、イルカショーもあるのですが別料金なので行きませんでした。園内の少し高いところからのぞき見できないかとも思ったんですが、見えそうな場所には上手に看板なんかを付けていて見えませんでした。拍手と歓声だけ。



昔は、私鉄どこでも沿線に遊園地や動物園がありました。特に動物園は維持費がかかりすぎるのか、大阪では絶滅寸前です。
まあ、ここは何とか生き残っている感じです。