奈良県立民俗博物館           

大和民族公園


         2005年2月13日(日)



古民家の移築、保存はどこでもやっているようですが、何百年も生きていただけの重みを感じます。
服部緑地にある日本民家集落博物館もたいへんいいところでした。どこの自治体もそれらの建物を生かした展示と行事を季節ごと、月ごとに行っているようです。近ければマメに行きたいところです。(って、そんなヒマがほんまにあるの?)
もちろん、生活することと野次馬的にこうしてのぞき見だけすることは違うんでしょうけど、セカンドハウス的にそういうのが田舎にあればええなあ、と思いますねえ。(って、そんな余裕がどこにある?)

日本の古民家には必ず厩(うまや)がセット。 奈良でもへっついさん、だろうか?

弓と矢、だそうです。 今でも田舎にありそうな風景。

木組みは白川郷でも堪能してきました。ええもんですなあ。

ついで、200円也で民族博物館にも入ってみました。
デジカメを持っていると、撮影しますか?って聞かれ、A4の紙に住所氏名を記入しました。目的欄があってなんて書こうかと思っていると向こうから、”記念って書いといて下さい” って、ただの記念撮影で撮影OKなら、こんな形式的なこともいらんのとちゃうの?
と思いつつ、腕章をまきながらの見物でした。

芝居でカチカチするのは見ていたけど、
実物を見たのははじめて。
マッチも極めて初期の年代物でした。