京都市動物園
2019年2月24日
在位30年記念で無料だったので行ってみました。
ツシマヤマネコの解説とビデオ上映がありました。
出産哺育のビデオです。
ゾウが複数飼育されています。
一頭が老齢で昔からの子、残りの子4頭が同時に導入されたようです。
京都の森、だったかな。
(右)タヌキです。たぶん、老齢で白くなっています。
アナグマ。かわいい。
野生動物救護活動のためのケージが並んでいるのが、遠目に見られます。
フクロウも、保護個体みたいです。鳥は、傷病個体をいくつも、展示しているみたいでした。
ケージのてっぺんに草を置いて、運動させるのとロープを登らせるのに利用しているみたいでした。
赤ん坊を抱いています。
こちらにも子供がいました。
ヤブイヌです。
ケージが上部でつながっています。網越しに、虎が顔を合わせていました。
すき間でツシマヤマネコが寝ています。
標本の展示がありました。
ヤブイヌとシロクマの、新生児の標本です。おそらく、育たなかった子らでしょう。
なぜか、遠い、高いところに展示されていました。
かなり以前に来たとき、これらの標本類を置いているコーナーを見落としていてそれがずっと気になっていました。博物館的な学習施設を期待していたのですが、昔の動物園の資料室によくありがちな、剥製と骨格標本だけを並べたものでした。正直、期待外れでした。
動物園自体も面積は広くなく、ツシマヤマネコは珍しいですがその他はこれと言って目立つものはありません。しいていえば、ゾウを群れ飼育して繁殖しようというところが目新しいのかもしれません。
敷地内に遊園地があって、おそらく日本で一番古い観覧車があります。これはこれで目玉施設なのかもしれません。