大阪くらしの今昔館  


2015年5月5日

連休に義父母をどこかへ連れていくという事で、ホテルのバイキングで食事して天満にある「大阪くらしの今昔館」というところへ行くことになりました。
天満の商店街の入り口近くにある、大阪市の施設です。まあ、いわゆる箱モノになるのでしょうか?あることは知っていましたが入ったことはありませんでした。
常設展が600円、特別展込みで800円。まあ、そんなものでしょうか。

 


入館すると先に上から街並みを俯瞰します。江戸時代の大阪を再現しているんだそうです。

 


着物姿の人がいっぱいいます。みんなスタッフかと思っていたら、観光客に着物を着せるサービスがあるみたいでした。(もちろん、有料。)
どちらかというと海外の客向けみたいでした。

 


色々な店を想定して街並みを再現しています。

 


蝙蝠がいました。

 

 

 

 

 


しばらくすると場内が暗くなり、夏の夕暮れを再現しているみたいでした。花火が上がったり、雷が鳴ったり。
まあ、よくできてはいるけど、狭い。これでもそれなりにお金がかかっているんでしょうねえ。

で、次は明治、大正、昭和初期をジオラマで再現した部屋に入ります。

 

 


こちらには当時の実物資料が並べられていました。この手のものはうちにもあったり、叔父の家には普通にありました。

 


右、真ん中はパン焼き器です。食パンを縦に入れると、焼けると自動で出てきます。懐かしい。

 


企画展は撮影禁止でしたので画像がありません。城を作る大工の、設計図なんかの資料が並べられていました。これはこれで見ごたえのあるものでした。

これもいわゆる箱モノだとは思いますが、橋下さんの仕分けには入らなかったのでしょうか?まあ、外国人には受けが良くて収益が上がっている施設なのかもしれません。ただ、本当に必要なのかどうかはよくわかりません。