岸和田自然資料館    


2019年11月17日


関西文化の日、二日目です。御坊方面へ、シカの駆除個体を引き取りに行く用事が出来たので南下して、途中で寄りました。
まず、岸和田自然資料館。ここは、岸和田在住の方が膨大な剥製コレクションを市に寄贈したことが始まりです。施設自体は(確か)銀行を改築した建物で、あまり大きくありません。
ちょうど前日より、タコがらみの特別展示が始まっていました。

 

 


日本中のタコ壺を集めていました。


古代のタコ壺、等々。

 


壺以外の捕獲道具。


3階の、剥製コレクションです。ここが一番の目玉。楽しい!
ここの剥製は出来がすごくいいです。専門家に言わせれば、目の色が微妙に違うとかいうのもあるらしいですが、そういうのを超えていつまでも楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 


2階は、「普通」の自然史系の展示です。
目玉は、モササウルスとキシワダワニです。


もちろん、ジオラマがあったり、大きな骨格標本があったりします。

一階では、魚や小動物が生体展示されており、小さいながらも楽しく見学できます