橿原市昆虫館と今井町散策
2016年6月11日
橿原市昆虫館へ行ってきました。
(右)トンボの尾が日時計になっていました。
一時、あちこちで昆虫館を作るのがブームになっていましたね。
まず、展示解説がありました。
けっこう、マニアックな化石から展示がスタートしていました。
やっぱり、蝶の標本は見ていてきれいですね。
南西諸島のミバエ駆除は、一つの大きな物語になっています。
ミツバチの巣の展示と、内部にカメラを入れていて中の様子が分かるようになっています。
(左)何だっけ?サシガメ?
飼育の展示です。
(右)カブトムシです。
いよいよ、蝶の温室に入ります。
別の展示室です。
チョウセンイタチ(左)とニホンイタチ。
たしかに、ニホンイタチは尾が短いみたいです。
何とかというクモ。
別の部屋はゴキブリオンパレードでした。
ここまでになると、おいしそうに見えてきます。
オキナワシリケンイモリ、だったっけ?
昆虫館を見終わって、近くにどこか「観光地」がないかなあ、ってパンフレットを見ていると、「今井町」と言う所に古い町並みが保存されている、って書かれていたので行ってみることにしました。
今井町の解説はこことか、ここ、あるいは、「今井町」でググってみて下さい。
街並みをそのまま残しており、ほとんどの住宅は現役で人が住んでいます。そのため、重要文化財になっている家々も非公開の物が多くありました。
一般公開されている家(というか、相続税の関係で寄贈されたところらしい)でおばちゃんがいろいろ解説してくれて、非常に勉強になりました。
観光客が時々は散策していますが、土産物屋が並んだような完全な観光地ではなく、落ち着いた街並みでした。