貝塚 自然遊学館
2017年10月16日
貝塚市二色浜にある、自然史系ミニ博物館です。
公式ページはこちら。
国華園へ行く途中にあり、前をよく通っているけど入ったのは何年振りかなあ。知り合いが勤めていたので、昔はよく行ってたのですが。また、観察会などには、大阪自然史の知り合いが講師でよく行ってるみたいです。
行けばわかりますけど、展示スペース自体はすごく狭くて、活動の主体はどうしても、野外活動なんかになるんじゃないかと思います。
入ってすぐに水槽がいくつもあって、魚が泳いでいました。
(右)ニホンウナギです。
貝塚には、化石で有名なところがあります。
生き物があちこちにいました。管理が大変そうです。
剥製は「地元産」がほとんどです。
所狭しと突っ込まれています。
こちらには、地元産のシュモクザメ剥製に、スナメリ骨格標本。
いわば、博物館の必須アイテムのジオラマ。
奥には、外国産の昆虫標本が並んでいます。「地元に密着した博物館」という意味では少し違和感もあるのですが。
昆虫の多様性という観点での展示にしているようです。
もちろん、地域の昆虫の展示もあります。
展示自体はスペースが狭いのですぐに見終わるかもしれません。
生き物の展示が多いのは楽しいかも。
この日は雨で外を歩きませんでしたが、トンボ池を主にしたビオトープが横にあるみたいです。
前記の通り、活動の主題は自然観察会みたいでした。
会報もじっくり読むと面白い話が載っています。