大阪府庁       


2010年10月18日

用事があって、大阪府庁へ行きました。いつもは、横から入って用事のある部署へ行くだけでしたが、別の出口から帰ろうとすると、絵が掛かっていたり、りっぱな階段があったり、思わず、見学を試みました。

はじめてきた時にこちらから入っていれば、いろんな所を見学出来ていたんでしょうけど、横からこそっと入っただけでは、こんなに立派な建物だとは気が付きませんでした。映画の撮影も行われたことがあるそうです。(写真は、帰りに撮影。)


(左)ご本人には、会えませんでした。
(右)記者会見に使うボードでしょうか。


正面の入り口と、入ってすぐの階段です。
都道府県庁の建物とすれば、日本で一番古いらしいです。築80年くらいだったかな。


真ん中は吹き抜けになっています。ここが本庁舎らしいですが、そもそも、ここで何をしているのか、よくわかりませんでした。本会議場があるのでしょうか。議員何チャラと書かれた部屋がいくつかありましたし、議会何とかと書かれた看板もいくつか。何とか会議?、委員会?、の、テレビ視聴室というのもありました。

本来、府庁舎というのは府民のための建物でしょうし、もっと親切な解説があってもいいように思いますが、ほとんど人はいませんし、ウロウロしていると怒られそうで、ひやひやしました。



吹き抜けの回りの廊下に、絵がずらっ、と並んでいます。ご自由にごらん下さい、って書いてあるけど、見ているのは私一人。近代絵画、って言うんでしょうか。さっぱり理解出来ませんでした。



帰りは、大阪城を通り抜けて環状線まで行きました。
こっちは、人がいっぱいでした。