富良野から江別へ
2016年6月30日-7月2日
富良野へ
新聞の片隅に、「北の国から記念館」が今年で閉鎖される、って掲載されていました。ロケで使われた富良野の駅前にある倉庫を、某企業が記念館にしていろいろな記念品を展示しているらしいです。
私自身、「志を持って北海道に渡り」大学を含めて数年間過ごしました。今ならドラマなんて全く見ないのですが、あの時代に放映されていたあの放送では思う事は多くありました。大学を卒業して初めて就職した場所は富良野の隣町でした。それも併せて見に行きたく思い、何とか休みを取って出かけてみることにしました。
とりあえずピーチで安い便を探しました。
地理的には旭川空港なんですが、LCCが飛んでいないので千歳へ降り、そこからはレンタカーです。
途中の道の駅です。
昔は砂金が採れたらしい。今でも一日がんばれば、一粒くらいは取れるかも知れないらしいです。
昔に発見された金塊が展示されていましたが、レプリカでした。
やっと記念館に到着しました。
入ってすぐには、俳優さんたちの写真。
よく見ると、鬼籍に入られた俳優さんには黒いリボンがかけられています。
シリーズの名前と、それに関連した写真が張られています。合わせて、実際に使われたシナリオの本、小物なども。
写真は順不同です。
こっちは、ドラマ上で亡くなりました。
地井さんが亡くなって、写真などを別掲して偲んでいます。
平日でしたが、けっこうたくさんの人が訪れていました。ほとんどがおじさん、おばさん。
駐車場にはレンタカーがずらりと並んでしました。
記念館を見た後はロケ地回りです。
実際に撮影に使われた建物をそのまま展示しています。
こちらも順不同で、放送順にはなっていません。また、それぞれの家の名前や放送年は各自、ご想像下さい。
あるいは、検索すればいくらでも出てきますが、たとえばこんなページ。
こちらには、五郎が使っていた車がそのまま置かれています。
ロケ地を見終わったとは、近くにあるジャム工場とアンパンマンのお店に行くのが定番なんだそうです。
店内は恐ろしいくらい、アンパンマンづくしです.
夕方、富良野市内に戻って大学の友人に会いました。20年ぶりくらいかなあ。
私が芦別にいた時、隣町の美瑛で獣医をしてた友人です。休みの日などに、時々遊びに行ってました。また、大阪に帰って何年か後に、家族で富良野スキー場に遊びに行った時にもお会いしました。
彼の紹介で、一緒にここでは有名なカレー屋さんに入りました。いろいろな本にも紹介されているそうで、並んで切る車もレンタカーが多かったようです。時期によるとすごく混んでいて予定数を早々に売り切る時もあるんだとか。
地元野菜のカレーと、スープカレーを頼みました。
ピンボケですみません。