ホネホネたんけん隊             


2009年7−8月


博物館の特別展です。

(右)謝辞をもらいました。なんでも、うれしい。


ニシキヘビです。巨大ですが、比較するものがないとわかりにくいですか。


(左)上は息子作、下は私の作品。(キクガシラに、ユビナガ)
(右)アブラコウモリ。息子作。


以下、骨の写真ばっかり並びます。種名がわかりません、というか、解説書を見ながら書いていこうと思っていたら、本を息子に取られてしまいました。うろ覚えで記入しますが、正解、不正解はご自分でお確かめ下さい。

なんだっけ。有袋類?? タスマニアデビル、だったと思う


コアラ 有袋類だっけ?違うような気がする


ヌートリア キツネ、かな


フタユビナマケモノ サルの類


サイ、だっけなあ アシカ、だったか、そんなようなもの


トラ。亜種はわかりません。


ジュゴン ハセイルカだそうです。ホネホネ団謹製


これはわかりますね。ゾウ。あやめ池の、なんとかちゃん。


反芻動物くさい。


ラクダ、だったと思う。 ブタ。イノシシと交雑するけど、頭骨は違う。


なんだっけ? ウシ。頭部の傷は、とさつ時のものかもしれない。


スイギュウ、だったか。 これはキリン。







以下、ネコ科が続きます。基本的には、みんなよく似ていますね。




ヤマアラシ パカ、と書かれていますね。奇妙。


カピバラ わかりません。マーラ??



(右)ネズミや、コウモリの陰茎骨まで並んでいました。


舌骨です。




ハリモグラ、かな。


ハリモグラの続き、かなあ。




アリクイ、だったと思う。


ホネホネ団では、耳小骨がブームらしい。ツチ骨、キヌタ骨なんて、名前は知っているが実物は(獣医ではあるが・・・・)見た記憶がない。
ちなみに、キヌタ骨は、タヌキのしっぽ(に似ている)のさかさまでキヌタ、と信じていました。念のため調べると、どうも、違うらしい。語源はいろいろあるのかもしれません。これも各自、お調べ下さい。





なんとかクジラ



クジラというか、イルカというか。



こっちは癒合してないけど、 こっちはくっついているみたい。


みんな、これを見て喜ぶらしい。


死ぬほど、タヌキ こっちも、各地産を並べてみました。




ふーーん、知りませんでした。





飛ばなくっていいので、竜骨がありませんね。



キーウィです。色が変わっているのが残念。貴重なのに。


ツカツクリ、だったか。上腕骨がひどく折れています。



アホウドリの類。





オオハシ。重そう。 フラミンゴ







なんだっけ?大型の鳥です。竜骨の間に、「パイプ」が走っています。あまりにも奇妙で、驚きました。こんなん、見たことも聞いたこともない。


「鳥の骨探」の出版社の、コーナーです。ここだけ展示が垢抜けています。骨を羅列して見せるだけじゃなく、見て楽しむ、という感じ。やっぱり、専門家のやり方は違うんでしょうか。






もちろん、哺乳類以外も。
















名前は有名だけど、実物は初めてみました。










23日に、ドイツの専門家が来られます。














マニアック。




今回は展示自体、解説はあまりありません。骨と種名のプレートを並べている感じ。で、こっちのHPも手抜きで画像だけ羅列しました。ぜひ、会場へ来られて、解説書を買って下さい。




追加画像です。
サイ、だったか、よく見ると、すごく奇妙。どこまでが胸椎で、どこから腰椎?肋骨の数が普通じゃありません。右の、トラと比べてみて下さい。


なんだっけ?海獣類です。こっちの方が、サイより哺乳類の基本に近い。


知り合いの方に指摘されました。これって、と殺時の、「ピストル」の跡らしい。ウシのと殺は、ここに穴を開けて、ここからワイヤーのようなものを突っ込んで、脳と脊髄を破壊します。2カ所穴があるのはおかしいんじゃないか、って。


新しい展示だと思います。


これも、前はなかったような気がします。
ヒレンジャクの本剥製を作る過程で、ピンで固定しているところのようです。右は、石膏の型、でしょう。