ホネホネサミット
2014年10月11-13日(台風で13日は中止)
11日、土曜日に出展者向けの講演と実習がありました。ご存知、標本士、ミノルさんです。
なめしの話。ミョウバンなめしは使っていないらしいです。いろいろ、細かなところで問題があるらしい。
話の後は実習。
やっぱり、道具です。
(右)キリンの皮の処理。力仕事。
回転する円盤で一気に皮下脂肪取り。
細かなところはやっぱり、丁寧に手仕事。
皮を柔らかくする作業も、自作の道具で。
皮標本の見本。いわゆる、カード式標本のでかいものです。
(右)ベルクマンの法則、だっけ。シカの大きさを南北の気温で説明しています。
順に、ヤクシカ、ニホンシカ、エゾシカ。
五月山動物園の、ヒメウォンバット。
やっぱり有袋類は、細かなところで奇妙。
前回も来てたような気がします。
日曜日の講演です。
キツネ(とトラ)が絶滅しているそうです。みんな、驚いていました。その正確な理由は分からないみたいです。
(右)草食と肉食の云々です。
英語では、角は2種類。
標本作成。基本は腐らせる、です。
最後の一行がポイント。
何で金属?という質問は不要なんだそうです。
海洋堂の関係だったか。
ウニ各種。まあ、いろいろです。
四国の団体、だったかな。ありとあらゆる哺乳類の頭骨標本。
13日にミノルさん、出展者の講演があるはずだったんですが、台風直撃(の予報)のため、中止になりました。
みんな、残念だっただろうなあ。