兵庫県立人と自然の博物館 


2012年2月11日


人と自然の博物館、略して、「ひとはく」へ行ってきました。


兵庫県というと、豊岡のコウノトリが有名です。


こちらには、有名な鳥屋さんのコレクション。
(右)手に鉄砲を持っていますね。これで採集したんでしょうか。


モズのはやにえのコレクションです。


博物館というと、やっぱり虫ですね。


こちらには、哺乳類の剥製が並んでいます。出来は、そこそこ。


兵庫県というと、里山、台場クヌギです。
見にくいですが、クワガタがいっぱい、くっついています。これだけいれば、楽しいでしょうねえ。


北摂で作られる炭は、菊炭といわれ、お茶の世界ですごく有名、らしいです。


こちらには、ワシントン条約で輸入が禁止されている、いろんなものを展示していました。


長居の博物館より、小振りです。


少し見にくいですね。ラフレシアの成長を順に並べているのですが、なんだか色が悪くて、きれいじゃないですね。たぶん、実物標本だと思います。


これも見にくいのですが、オオコウモリがぶら下がっていました。


鉱物いろいろ。これも、博物館的には定番。


県内で採集した化石類がいろいろ並んでいました。
一番有名な丹波竜は、撮影禁止になっていました。どうしてでしょうね。


これも定番の恐竜の骨格標本類、その他の骨々です。


展示標本数から考えると、大阪自然史より少ないような感じでした。広さ的にはそこそこあるようにも思ったのですが。



建物が博物館らしくないというか、なんだか複雑なのでちょっと調べてみると、もともとこの建物は、何かのイベントで造られたものらしいです。そのイベント後の建築物を博物館に流用したらしい。建物自体は、ある有名な建築家の設計だそうです。
また、ここは普通の博物館じゃなく、姫路工業大学の一施設として運営されています。で、いわゆる学芸員の数が非常に多いようです。