関西文化の日  

2012年11月13日



文化に親しむため、この時期に入館無料になる施設が多くあります。午前中は仕事ですので、午後から近くを回ってみました。
まず、自転車博物館です。

 


当然、いろいろな自転車が展示されています。
(左)堺市が、上皇陛下が皇太子だった時に寄贈された自転車の予備機、だそうです。


フラッシュが使えないので、見にくくてすみません。

 

 

 

 

 

 


ちなみに、この施設は今月でいったん閉鎖され、新しい施設が堺東のほうで建築されています。来春開館予定だそうです。


ついで、堺市博物館へ行きました。
大仙公園の一角にあり、仁徳さんの横ですので、それに関した考古博物館のようなものです。

入ったところに、移築された茶室がありました。


展示は考古資料がほとんどです。


(右)明治初期に、仁徳稜の石室が確認されているそうです。

 


次は、中世の歴史です。


堺というと、火縄銃、です。

 


旧堺市内を発掘すると、こんなのが出てくるそうです。

   

 


大仙公園内に日本庭園があります。有料なので入ったことがありませんでした。
いっぱいの人が入っていて、関西文化の日で無料かと思って行ってみたのですが、それには参加していないようでした。が、入り口でよく見ると、「堺市内在住の65歳以上は無料」となっており、身分証明を提示して無料で入ってきました。

驚くほど広くて、きれいに整備されたところでした。

 


ついで、「さかい利晶の杜」へ行きました。
旧堺市立病院に作られた「箱もの」です。
千利休と与謝野晶子関連の展示施設です。なぜこの二人が一緒になるのかもよくわかりませんが。

 


浜寺海水浴場の解説と写真がありました。


それぞれ、以前にも入ったことのある施設でしたが、すでに記憶は飛んでいて、それなりに楽しんできました。歴史はいくら解説を読んでも理解できないので、何も残っていませんが。

関西文化の日は、今回から、翌年の1月にも実施され、いくつかの施設は1月にも無料入館できるようです。