札幌・コウモリフェスティバル   


2023年8月25〜29日




旭山動物園
8月28日

前日の夕方にレンタカーを借りて旭川まで来ました。
目的地は旭山動物園でしたが、もう一つの目的は友人と会う事でした。となり町の富良野に友人が住んでおり、以前、「北の国から」ツアーの際にもお会いしました。

開園時間前に行くと、どんどん車が入ってきます。ほとんどすべてがレンタカー。正面入り口の近くには民営の駐車場がたくさんあり、みんな「おこぼれ」をねらっているようです。不思議と言うか、おおらかというか、正面には動物園の駐車場があって一日500円。そのすぐ横には旭山公園の駐車場があってこちらは無料、その道路向かいは私有地だけど無料の駐車場でした。

キリンの飼育スペースは掘り下げられているので、目線はキリンと一緒になります。

   

 


子供動物園的なスペース、だったかな。斜面に作られていて、木道が張り巡らされており、ヤギが歩いていました。


まあ、どこの動物園にもある、資料館、みたいなところです。

 


エゾシカは大きいなあ。

 

 


全貌を取り忘れましたが、巨大な飼育施設です。
動物の性質、行動をよく考えて作った、いわゆる行動展示を取り入れたのが旭山動物園を有名にしたものの一つです。

 


オランウータンの飼育施設。これも巨大。

 


ヒグマのケージの前にはサケが泳いでいます。鉄柵はありますが魚は出入り自由。向こう側へ行ったらクマのエサになるのでしょうか。かといって、ずっと柵の向こうで待っているわけでもなさそうです。


猛禽類の飼育スペースもたいへん広く、木がいっぱいです。

 


赤ん坊がいました。かわいい。


サルはイノシシとの混合展示でした。

 


エゾシカ。大きいです。

 


アザラシの展示施設です。港の再現です。


たぶん、この動物園を一躍有名にした、パイプを通過するアザラシです。

 


今ではあちこちにある、筒状の通路です。

 


確かに、非常によくできている動物園でした。小手先だけの作り物ではなく、細かなところまで動物のことを考えているみたいでした。ここまで考えれば、自然と人も集まるのでしょう。
もっとゆっくり見学したかったのですが、次に行きたいところもあり昼に退園しました。


旭川はスープカレーで有名、なんでしょうか。友人が連れて行ってくれたところです。

 















夕方に、何十年ぶりかに友人と会って楽しい時間を過ごしました。